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【高音注意!】歌うのが難しい高い曲

日本の音楽シーンはグルーヴの意識が低いかわりに、高音の楽曲がやたらに多いことで知られています。

特に最近はようやく日本も海外の音楽を本格的に取り入れ始めたので、楽曲のレベルが一気に上がりましたよね。

というわけで今回は、邦楽の高い曲をピックアップしました。

シンプルに音域が広い楽曲から、ピンポイントで高いパートがある楽曲、全体を通して高音域が続く楽曲など、幅広い観点からセレクトしましたので、ぜひ自分に合った楽曲を見つけてみてください!

【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(41〜50)

タマシイレボリューションSuperfly

Superfly 『タマシイレボリューション』Music Video
タマシイレボリューションSuperfly

2010年6月にSuperfly、5作目のシングルとして配信限定でリリース。

後に、10thシングル『Wildflower & Cover Songs:Complete Best ‘TRACK 3’』でCDリリースされています。

その日本人離れしたダイナミックな歌唱で定評のあるSuperflyの楽曲だけあって、この曲を歌うのは、ただ単に地声が高いというだけではかなり困難なものがあるでしょう。

このパワフルなハイトーンを出すには、正しい発声を身につけていることは必須条件!

それだけに歌唱力に自信のある方には、ご自慢の喉を存分に披露するのに最適な曲の一つと言えるでしょう。

声のダイナミックさだけではなく、大きなノリのリズム感、グルーブ感も大切にして歌ってみてください!

【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(51〜60)

残響散歌Aimer

Aimer「Zankyosanka」MUSIC VIDEO(Demon Slayer:Kimetsu no Yaiba Entertainment District Arc Theme Song)
残響散歌Aimer

Aimerさんのシングルで2022年1月12日リリース。

ちなみに『朝が来る』との両A面仕様でリリースされています。

テレビアニメ『鬼滅の刃「遊郭編」』のOPテーマに起用されています。

『朝が来る』は同アニメ作品のエンディングテーマになっています。

とてもアップテンポな楽曲で、カラオケでセレクトしてもノリよく楽しめそうですよね。

これを歌うAimerさんですが、決して地声自体はそんなに高くなく、どちらかと言えばハスキーな声の印象をお持ちの方も多いかと思いますが、この曲の歌唱で聴ける彼女のボーカルは、特にサビ部分で、激しく上下するメロディラインを地声とファルセットボイス(裏声)を巧みに切り替えることで見事に表現されています。

このファルセットボイスを使った歌唱は、声の高い、高音が得意な女性にはまさに「聴かせどころ」になるのではないでしょうか。

勘冴えて悔しいわずっと真夜中でいいのに。

メンバー構成やプロフィールも謎な上に、非常に特徴的な名前を持つ音楽ユニット「ずっと真夜中でいいのに」、通称:ZUTOMAYOの6作目のデジタル配信シングルで、リリースは2019年6月。

激しく音飛びしながらも非常に高いハイトーンを主体にしたボーカルメロディに、とても早口でまくしたてるように歌う箇所も多く、この曲をうまく聴かせるのはかなりハードルが高いと言っていいでしょう。

もともとの地声の高い女性の方なら、ハイトーン箇所で声がひっくり返らないようにしっかり支えつつ、できるだけ滑舌にも気をつけてチャレンジしてみてください。

海の幽霊米津玄師

米津玄師 – 海の幽霊 Kenshi Yonezu – Spirits of the Sea
海の幽霊米津玄師

2019年6月にリリースされた米津玄師さんの名曲『海の幽霊』。

本作は彼の楽曲のなかでも、特に和風テイストかつ幻想的なメロディーに仕上げられています。

Aメロ~Bメロはやや静かで、サビに入った瞬間に音程の上下が急に激しくなるのが特徴で、シンプルに楽曲としてもなかなかの難易度をほこります。

ミックスボイスが登場する作品ですが、ファルセットの登場頻度も非常に多いので、原曲に合わせるというよりは自分の歌いやすい範囲でファルセットとミックスボイスを使い分けていくのが良いでしょう。

ライラックMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLE「ライラック」Official Music Video
ライラックMrs. GREEN APPLE

高音が多いバンドとしても有名なMrs.GREEN APPLE。

ボーカルの大森さんは男性としては非常に広い音域を持っているため、Mrs.GREEN APPLEの楽曲全体が難しいというイメージを持っている方も多いと思います。

そんな彼らの楽曲のなかでも、特に高音が印象的な作品としてオススメしたいのが、こちらの『ライラック』。

めちゃくちゃ高い作品ではありませんが、サビのごまかしづらい部分でファルセットが登場します。

しっかりとした歌唱力がないとなかなか歌えない高難度の楽曲です。

初恋宇多田ヒカル

宇多田ヒカル 『初恋』(Short Version)
初恋宇多田ヒカル

ご存じ、平成のDIVA、宇多田ヒカルさんの10作目の限定配信シングルでリリースは2018年5月。

たしかにハイトーンも非常にキレイに歌う宇多田ヒカルですが、ただ地声が高いというだけで彼女の曲を歌うのはなかなか難しいかもしれないですね。

甲高いと思われるような音程でもいかにやわらかい発声で歌えるかどうかがこの曲をうまく聴かせる上でのキーポイントになるでしょう。

またリズム感、タイム感の面でも、俗っぽい言い方をするならとても洋楽っぽいセンスが必要になると思いますので、この曲にチャレンジするには、そのあたりに十分に気をつけて取り組んでみましょう。

花占いVaundy

花占い / Vaundy:MUSIC VIDEO
花占いVaundy

幅広い音楽性で知られるシンガーソングライター、Vaundyさん。

低音も高音も定評のある彼ですが、こちらの『花占い』は特に高音が目立つ作品です。

ややブルージーなフレーズが登場するJ-POPで、サビ終盤で非常に高いフレーズが登場します。

音域はmid1F~hiDとかなり広く、ミックスボイスを必要とする地声最高音のhiA#は計10回、裏声最高音のhiDは終盤にかけて頻発します。

難易度の高い作品ですが、ミックスボイスで歌うのが好きな人にとっては非常に歌いごえのある作品だと思うので、ぜひ挑戦してみてください。