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【高音注意!】歌うのが難しい高い曲

日本の音楽シーンはグルーヴの意識が低いかわりに、高音の楽曲がやたらに多いことで知られています。

特に最近はようやく日本も海外の音楽を本格的に取り入れ始めたので、楽曲のレベルが一気に上がりましたよね。

というわけで今回は、邦楽の高い曲をピックアップしました。

シンプルに音域が広い楽曲から、ピンポイントで高いパートがある楽曲、全体を通して高音域が続く楽曲など、幅広い観点からセレクトしましたので、ぜひ自分に合った楽曲を見つけてみてください!

【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(21〜40)

Black and WhiteNEW!Da-iCE

Da-iCE /「Black and White」Lyric Video
Black and WhiteNEW!Da-iCE

高いボーカルパフォーマンスで女性たちの心をわしづかみにするダンスボーカルグループ、Da-iCE。

Da-iCEといえば、なんといっても高音フレーズが特徴ですよね?

新曲であるこちらの『Black and White』は、そんなDa-iCEの高音がいかんなく発揮されています。

本作の難しい要素はなんといってもミックスボイス部分。

Da-iCEらしい、力強く伸びやかなミックスボイスを広い音域のなかで歌い上げるのは至難の業です。

Jupiter平原綾香

Jupiter – 平原綾香(フル)
Jupiter平原綾香

平原綾香さんのファーストシングルで2003年12月リリース。

曲はイギリスの作曲家、ホルストの管弦楽組曲『惑星』の第四楽章『木星』に日本語歌詞をつけたもの。

この曲で聴ける平原の歌唱は、その透明感のあるハイトーンはもちろん、全編に渡って非常に素晴らしいもので、元々ボーカル曲として作られたわけでもない、非常に歌うのが難しいメロディを存分に歌いこなしています。

曲の冒頭部などしっかりとした低音での歌唱が求められる部分も多く、なかなかカラオケで気軽に歌うというわけにはいかない曲だと思いますが、ぜひチャレンジしてみてください。

僕にメッセージいただければ、歌うための簡単なアドバイスもいたしますよ!

指髪NEW!チョーキューメイ

『指髪』Music Video / チョーキューメイ
指髪NEW!チョーキューメイ

独特のハイトーンボイスを活かした中毒性の高い音楽性で人気を集めるバンド、チョーキューメイ。

高音パートが多いバンドですが、新曲であるこちらの『指髪』は特にそういった要素が強く、サビではウィスパーボイスを用いたファルセットが何度も登場します。

ボーカルラインとしてはそこまで難しい部類ではありませんが、音域の広さがなかなかで、高温部分での持久力も求められるため、総合的には高い難易度をほこります。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

そばかすJUDY AND MARY

日本のロックバンド、JUDY AND MARYの1996年リリースの9枚目のシングル。

ボーカルYUKIさんの特徴的なハイトーンが魅力のジュディマですから、高音の得意な女性には、この曲を歌うのが得意な方も多いことでしょう。

地声が高くても、この曲の高音部をファルセッ(裏声)を使わずに歌うのは少し難しいかもしれませんが、そこはなんとか頑張って歌い切っていただきたいですね。

出来るだけ喉をしめないようにしてハイトーンを歌うのがコツですよ!

クスシキMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLE「クスシキ」Official Music Video
クスシキMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEのボーカリスト、大森元貴さんといえばその卓越した歌唱力で知られていますよね。

大ヒットを飛ばしまくっているミセスですからカラオケでの人気も高いのは当然なのですが、実際に歌ってみたら大森さんのように全然歌えない……と絶望された方もきっと多いのでは。

2025年4月に公開された楽曲『クスシキ』も例にもれず、幅広い音域を自在にこなしつつ、リズミカルなパートと伸びやかなパートをシームレスにつないでいくメロディラインを完ぺきに歌い上げるのは非常に難しいと言わざるえませんね。

低音部分もファルセット部分も細やかなビブラートがかかっているのも大森さんの特徴ですし、この曲はリズム取りもかなり難しいため今回のテーマにはぴったりの曲でしょう。

CHE.R.RYYUI

YUI 『CHE.R.RY-short ver.-』
CHE.R.RYYUI

YUIさんの8作目のシングルで2007年3月リリース。

とても爽やかなポップロックナンバーで、ここで聴けるYUIさんの声も、超絶ハイトーンと言うようなものではなく、地声のブライトさ(明るさ)を生かした爽やかなもので、特に高音が得意ではなくても地声の高さ、明るさを生かして歌いたい方にはベストマッチな一曲でしょう。

Aメロ部分など、わりと低めのメロディが展開されるパートもあるので、そこがネックになる可能性が無きにしも非ずですが、ぜひ歌いこなしてみてくださいね!