高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲
ひとくちに「ハイトーンボイス」「高音の魅力」と言っても、地声の声質が高くても音域的にはそんなに高くない人、逆に、そんなに高い声のようには聞こえないけれど、歌ってみたら実はとんでもなく高い音で歌っていた!というようなタイプの人まで、いろんなタイプのシンガーがいます。
特に男性のハイトーンって、妙に色気があって、聴く人に魅力的に響くことが多いんですよね!
今回は、そんなさまざまな「高音が魅力」の男性シンガーの名曲たちを集めてみました。
今やプロのシンガーの必須条件のように思われている感もあるハイトーンボイスですが、その表現方法は歌う人によってさまざまです。
そんなバリエーション豊かなハイトーンボイスをお楽しみください。
高音が得意な方のカラオケレパートリーにヒントにもなりますよ!
でも、高音を歌うのに無理は禁物!! 無理に喉を締め付けて高音を出そうとすると、大切な喉を傷めてしまうことも少なくありません。
ご自身で歌ってみたいと思われた方はぜひ正式なボイストレーニングを受けてからチャレンジしてくださいね!
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高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲(161〜170)
半径30cmの中を知らないアルカラ

伸びが良く、かつ切れ味のある歌声が映える曲だと思います。
次々と曲調が変わる難しい歌ですが、難しさを感じさせないようなキレイな歌声です。
自分の生きている世界はまだまだ狭い、自分自身で限界を決めつけてはいけないというメッセージが感じられます。
ボーカル稲村の歌声は、迫力のある演奏に負けない唯一無二の歌声です。
アイスクリームシンドロームスキマスイッチ

スキマスイッチの通算13作目のシングルで、2010年7月リリース。
映画『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』主題歌に起用されていました。
このスキマスイッチのボーカルの大橋卓弥さん、ちょっと素朴で、どこか「懐かしさ」のようなものを感じさせてくれるハイトーンボイスが魅力のシンガーさんですが、その歌声の魅力はボーカルメロディが結構目まぐるしく上下する楽曲でも存分に発揮されています。
この複雑で高音を多用したメロディをこれだけスムーズかつ優しく歌えるシンガーさんはあまりいないでしょう。
発声のスムーズな切り替えなど、高度な歌唱力が必要な楽曲ですが、その高い歌唱力を決してひけらかすような歌唱になっていないところがまたステキです。
そんなところにも注目して聴いてみてください。
I’m a messMY FIRST STORY

最近、HYDEさんとの共演でまた人気に火がついているバンド、MY FIRST STORY。
マイファスの愛称で親しまれているバンドですね。
ボーカルのHIROさんは、兄弟であるONE OK ROCKのTakaさんよりもさらに高い声質を持っています。
こちらの『I’m a mess』は、そんな彼の高音をとことん味わえる作品です。
当たり前のようにミックスボイスを出す姿は、高音が出ない男性にとって憧れとも言えるのではないでしょうか?
ぜひチェックしてみてください。
感電米津玄師

米津玄師さんの楽曲で、彼の5枚目のアルバム『STRAY SHEEP』に収録され、アルバムより先行して同年7月6日にSME Recordsより、各種音楽配信サービスにてリリースされました。
米津玄師さんの歌声も一聴してハイトーンをアピールするようなタイプではありませんが、とても心地のいい高音男性ボーカルを楽しませてくれるシンガーさんの一人ですね。
メロディの中で瞬間的に出てくるファルセット(裏声)による歌唱も印象的で、彼の歌唱表現力の高さを感じさせてくれる楽曲です。
Don’t Leave Me NowBOWWOW

日本のHM/HRバンド、VOW WOWの2ndシングルで1987年7月リリース。
その日本人離れした歌唱と歌声、そしてサウンドを武器に活動拠点を英国に移していた頃にリリースされた曲で、この曲の作詞とベースには、元ASIA、KING CRIMSONなどのジョン・ウェットンが担当しています。
本稿は「高音が魅力の男性ボーカル」というテーマの記事なので、ボーカル、人見元基(ひとみげんき)の歌を中心に書きますが、和製David Coverdale(Deep Purple、WHITESNAKEなど)とも称されたその歌唱力は見事としか言いようがありません。
この曲のラストでも聴ける超絶ハイトーンでも、まったく声が細くなったり薄くなったりしていないところは素晴らしいですね!
シンデレラボーイSaucy Dog

この曲が発表されたときは誰しもが挑戦してみたのではないでしょうか?
曲を聴いてみると、AメロBメロはこの曲の最低音E3あたりが多く出てくるのでメロディーは比較的落ち着いています。
ですがサビから一気にE5へ上がる構成になっていて、いざ歌うと音程差がありすぎてびっくりすると思います。
ここの部分はピッチ調整が大事ですね。
全体的に切ない曲ですので、語尾は伸ばさず余韻を残すようにして歌うといいかもしれません!
あとは間が大事です。
歌わないときも間をリズムとして取ると雰囲気が出てきますよ。
ぜひ実践してみてください!
飛べない鳥ゆず

こちらの楽曲は、ゆずの岩沢さんがメインで歌っている曲でかなり高音です。
Aメロは語るように歌う低音なので比較的歌いやすくて落ち着いているのですが、Bメロ頭から一気に音が上がります。
最高音はサビのC#5、そしてロングトーンがたくさん出てくるので常に頭を響かせていないとツライと思います。
ちなみに私の生徒さんもBメロからかなり苦戦していましたが、頭を響かせるヘッドボイスを頑張っていたらフルで歌えるようになりましたよ!
高い曲なので高音ばかりに気を取られるかもしれませんが、注意点は意外と低音部分です。
ピッチが下がって喉声になりがちなので、岩沢さんのようにメロディーが変わっても眉毛を上げたまま歌いましょう!
目指せ、岩沢さんの透明ボイス!





