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高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲

ひとくちに「ハイトーンボイス」「高音の魅力」と言っても、地声の声質が高くても音域的にはそんなに高くない人、逆に、そんなに高い声のようには聞こえないけれど、歌ってみたら実はとんでもなく高い音で歌っていた!というようなタイプの人まで、いろんなタイプのシンガーがいます。

特に男性のハイトーンって、妙に色気があって、聴く人に魅力的に響くことが多いんですよね!

今回は、そんなさまざまな「高音が魅力」の男性シンガーの名曲たちを集めてみました。

今やプロのシンガーの必須条件のように思われている感もあるハイトーンボイスですが、その表現方法は歌う人によってさまざまです。

そんなバリエーション豊かなハイトーンボイスをお楽しみください。

高音が得意な方のカラオケレパートリーにヒントにもなりますよ!

でも、高音を歌うのに無理は禁物!! 無理に喉を締め付けて高音を出そうとすると、大切な喉を傷めてしまうことも少なくありません。

ご自身で歌ってみたいと思われた方はぜひ正式なボイストレーニングを受けてからチャレンジしてくださいね!

高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲(221〜230)

至上の愛THE ALFEE

1985年12月にリリースされたTHE ALFEEのアルバム『THE BEST SONGS』の収録楽曲。

J-POP/J-ROCKの元祖ハイトーンボイスと言っても過言でない高見沢俊彦さんがリードボーカルをとるドラマティックなアレンジのパワーバラードソングに仕上げられています。

先述のように、これはアルバム収録曲で、これまでシングルカットされたことはありませんが、ハイトーンボイス好きな皆さんにはぜひ知っていただきたいと思い、ここに紹介させていただきました。

80年代の楽曲ということで、現代の曲のように過度にピッチ修正などされていない、ある意味でとてもオーガニックなボーカルトラックも魅力のひとつだと思います。

透き通った冬の夜空を思わせてくれるような楽曲と高見沢さんのハイトーンボイスをぜひお楽しみください!

#302平井堅

平井 堅 『#302』MUSIC VIDEO
#302平井堅

美しいハイトーンと言えば平井堅さんを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

平井さんは唯一無二の歌声で『楽園』や『even if』など、数々の名曲を生み出しました。

『#302』は2019年12月4日に発売されたシングルで、TBS系ドラマ『4分間のマリーゴールド』の主題歌に使用されています。

平井さんのような優しい裏声を使いこなして美しくこの楽曲を歌いあげれば、聴いている人はうっとりすることまちがいなしです!

ハニハニ遠藤正明

遠藤正明「ハニハニ」Music Video(7th ミニアルバム『(e)7』より)
ハニハニ遠藤正明

アニソンシンガー、遠藤正明さん。

JAM Projectのメンバーとしても有名ですね。

遠藤正明さんはアニソン界でも屈指の高音ボイスの持ち主として知られています。

なかでもミックスボイスの魅力は相当なもので、一般的な歌手のミックスボイスは薄さがどうしても目立ってしまうものの、遠藤正明さんのミックスボイスは厚みをキープしているのが特徴です。

こちらの『ハニハニ』はそんな彼の高音を味わえる1曲。

高音以外の部分も圧倒的な歌唱力で歌われているので、ぜひチェックしてみてください。

アカリGReeeeN

GReeeeN / アカリ 【TBS系 日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』主題歌】
アカリGReeeeN

GreeeeNの35枚目のシングルで、2021年9月8日リリース。

TBS日曜劇場『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』の主題歌にも採用されています。

この曲の中間部…いわゆるDメロ部分で聴ける突き抜けるようなハイトーンボイスは非常に爽快なものがありますね。

このハイトーンでメロディックに歌われるパートと、少しRAP調混じりで歌われている部分のコントラストのつけ方が絶妙で、楽曲をドラマティックに彩っています。

勝手にしやがれ沢田研二

こちらは、日本国民をとりこにしたスーパースター、沢田研二の代表曲『勝手にしやがれ』です。

おしゃれで情熱的な楽曲にジュリーこと、沢田研二の色っぽい歌い方がマッチしており、胸が熱くなる一曲です。

大御所作詞家である阿久悠が書いた歌詞は、まるで映画を見ているような気分にさせるほどリアルな描写をしており最高です。

MAKAFUKARADWIMPS

RADWIMPS – MAKAFUKA [Official Music Video]
MAKAFUKARADWIMPS

RADWIMPSの楽曲で、2021年11月リリース。

このRADWIMPSのシンガー、野田洋次郎さんも、とても優しくて少年的で透明感のある歌声が魅力のシンガーさんですね。

そのステキな歌声は、今回ご紹介するこの『MAKAFUKA』でも健在!

しっとりとしたメロディとシンフォニックにゴージャスにアレンジされたバラード調の楽曲の中で、その歌声の魅力を存分に発揮しています。

オーケストラ調の壮大なバックと野田さんの素朴な感じの歌声の対比がとても魅力的な一曲です。

筆者個人的には、楽曲冒頭のピッチエフェクトを強くかけた機械的な歌声と、楽曲が始まってからの有機的な歌声の対比も面白いな〜と思いました。

DTM等にご興味のある方は、そんな「サウンドメイク」的な方向から聴いてみるのも楽しいかもしれないですよ!

高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲(231〜240)

SUPER SESSION手越祐也

歌手で俳優の手越祐也さんの配信楽曲で、2023年7月リリース。

力強いロックなバックトラックの上で、手越さんの伸びやかなハイトーンを含む、パワフルな歌声が存分に楽しめる佳曲ですね!

この楽曲を歌う上で重要なのは、なんと言ってもできるだけ喉を締め付けずに高音パートを歌うことでしょう。

喉を締め付けてしまうと、こんなに伸びやかなハイトーンボイスは出ませんからね。

「地声が高いから」という理由だけではなかなか歌うためのハードルの高い楽曲ですが、ハイトーンに自信のある男性の方はぜひチャレンジしてみてください。

もちろんご自身では歌わなくても、たとえばB’z の稲葉さんのような男性ハイトーンボーカルがお好きな方にもオススメのシンガーさんだと思いますので、ぜひお楽しみくださいませ。