高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲
ひとくちに「ハイトーンボイス」「高音の魅力」と言っても、地声の声質が高くても音域的にはそんなに高くない人、逆に、そんなに高い声のようには聞こえないけれど、歌ってみたら実はとんでもなく高い音で歌っていた!というようなタイプの人まで、いろんなタイプのシンガーがいます。
特に男性のハイトーンって、妙に色気があって、聴く人に魅力的に響くことが多いんですよね!
今回は、そんなさまざまな「高音が魅力」の男性シンガーの名曲たちを集めてみました。
今やプロのシンガーの必須条件のように思われている感もあるハイトーンボイスですが、その表現方法は歌う人によってさまざまです。
そんなバリエーション豊かなハイトーンボイスをお楽しみください。
高音が得意な方のカラオケレパートリーにヒントにもなりますよ!
でも、高音を歌うのに無理は禁物!! 無理に喉を締め付けて高音を出そうとすると、大切な喉を傷めてしまうことも少なくありません。
ご自身で歌ってみたいと思われた方はぜひ正式なボイストレーニングを受けてからチャレンジしてくださいね!
- 高音が気持ちいい名曲。魅惑のハイトーンボイス
- 声が高い男性ボーカルのオススメカラオケソング
- 【2025】高音が魅力的な男性歌手のオススメ演歌
- イケボ・高音など魅力がいっぱい!オススメの男性歌い手まとめ
- 【男性向け】カラオケで歌えたらかっこいいモテ曲
- 名曲ばかり!Z世代におすすめしたい男性アーティストのラブソング
- 男性にオススメのバラード。恋愛・応援・青春を歌った名曲
- 男性に歌ってほしい名曲!Z世代におすすめのカラオケソング
- 【男の色気】ハスキーボイスを持つアーティスト・バンド
- カラオケで歌いたい!Z世代におすすめしたい男性アーティストの曲
- 【2025】ブレイク中のおすすめアーティスト。時代を彩る歌手、グループまとめ
- 【男性に歌ってほしい】女子が選ぶ人気のカラオケソング
- 【男性向け】難易度の高い演歌の名曲
高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲(241〜250)
千両役者King Gnu

楽曲、ヴィジュアル、歌声、彼らにまつわるところならどこを切り取ってもカッコいいKing Gnu。
メンバー全員が芸大卒というモンスター級の経歴を持っています。
歌声に関して、ボーカルの井口さんのデリケートなファルセットが魅力的だと『白日』がリリースされた時、話題になりました。
こちらで紹介している『千両役者』では、井口さんだけでなくギターボーカルの常田さんの力強い歌声も聴けます!
他の曲で歌っている音域よりも高い音を出しているので、普段の声が低い方は常田さんの歌い方を参考にするといいかもしれませんよ!
umbrellaSEKAI NO OWARI

2020年6月にリリースされたSEKAI NO OWARIのメジャー13作目のシングル。
玉木宏さん主演のドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』の主題歌に起用された楽曲です。
君を守る傘に自分を見立てて進んでいく歌詞。
雨の日だけしか君を守れない傘が、まぶしい太陽を憎み、ずっと雨が降っていてほしいと願う、なんとも切なく苦しい恋心が描かれています。
ボーカルFukaseさんの哀愁を誘う消え入りそうな歌い方も印象的。
裏声を駆使して繊細に歌い上げましょう。
ダンシング・オールナイトもんたよしのり

ラテンサウンドを取り入れた音楽性で高い評価を集めたシンガー、もんたよしのりさん。
非常にハスキーな声を持っており、高い歌唱力も相まって知名度以上に評価の高いシンガーでした。
日焼けをしたビジュアルも相まって、そのスタイルはさながら声が高い松崎しげるのよう。
そんな彼の名曲といえば、やはりこちらの『ダンシング・オールナイト』でしょう。
ラテンサウンドをふんだんに取り入れた情熱的な高音パートは圧巻です。
ぜひチェックしてみてください。
蒼天のヴァンパイアビッケブランカ

幅広いジャンルに精通し、自由自在にサウンドをあやつる音の魔術師、ビッケブランカさん。
リリースされる楽曲ごとにテイストが違うので、いろんなジャンルが好きな人にとってはリリースが待ち切れないほどですよね。
そんなビッケブランカさんですが、幅広いのはジャンルだけではありません。
音域も相当広いんです。
こちらで紹介している『蒼天のヴァンパイア』では、リスナーのテンションを上げる力強いハイトーンボイスが魅力的です。
またビッケブランカさんはファルセットも得意としており、『Ca Va ?』では神がかった歌声を披露しています。
楽曲によって表情が変わる歌声ですね!
君がいない、あの日から・・・Acid Black Cherry

ビジュアル系ロックからオススメしたい高音が魅力のアーティストといえば、やはりyasuさんではないでしょうか?
yasuさんはJanne Da Arcのボーカルで、Acid Black Cherryのフロントマンでもあります。
これまでに多くの名曲を量産してきた彼のボーカルとしての魅力は、やはり高音でしょう。
キレイな高音ですが、しっかりと芯を持った声質が特徴で、こちらの『君がいない、あの日から・・・』は特にそういった部分が強調されています。
リリックも感動的なので、ぜひチェックしてみてください。
高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲(251〜260)
魔法が解けたらSaucy Dog

Saucy Dogの通算5作目のミニアルバム『バットリアリー』収録曲で、同アルバムは2023年7月リリース。
このSaucy Dogでボーカルを務める石原慎也さん、ちょっと少年っぽさも感じさせてくれる、とても透明感の高いステキな高い歌声の持ち主ですね。
ミディアムテンポのゆったりとした曲調と相まって、聴いているだけで、すごく優しい気持ちにさせてくれる楽曲に仕上げられていると思います。
ご本人は曲のパートや表現によって、地声〜ミックスボイス〜ファルセットなど的確に表現を使い分けて歌唱されているので、高音での歌唱をマスターしたいとお考えの皆さんの参考材料、練習材料としても最適な一曲だと思います。
イリュージョンNOVELA

日本のプログレッシブハードロックバンド、NOVELAのファーストアルバム『魅惑劇』の記念すべき1曲目を飾る楽曲で、アルバムのリリースは1980年3月。
筆者はこの楽曲を中学一年生の時に聴いたのですが、まずは何と言ってもボーカルの五十嵐久勝(アンジー)さんの独特なハイトーンボイスに物凄い衝撃を受けました。
ファルセットともミックスボイスともつかない本当に個性的な歌声なので、聴く人によって好みははっきりと分かれてしまいますが、この歌声を未経験の男性ハイトーンボイスがお好きな方には是非とも聴いていただきたい一曲です!
実は筆者は、このアルバムのリリースから約25年後にアンジーさんのソロアルバムのプロデュース、楽曲提供などを行っています。
そんな意味でも個人的にすごく思い入れの強い一曲です。