【2000年代の邦楽】リバイバルも!J-POPヒット曲特集
2000年代は日本の音楽シーンにとって大きな転換期でした。
CDの売上も好調な一方で、着うたやデジタル配信が普及し始めた時代。
浜崎あゆみさんや宇多田ヒカルさんといった歌姫、福山雅治さんらスーパースターが圧倒的な存在感を放ち、ORANGE RANGE、GReeeeNなどの新世代アーティストも次々と登場。
近年では、SNSを通じて平成の名曲が再び脚光を浴び、新しい世代の心もつかんでいます。
今回は、そんな2000年代を彩った珠玉のヒットソングを振り返ります。
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【2000年代の邦楽】リバイバルも!J-POPヒット曲特集(21〜30)
Baby Don’t Cry安室奈美恵

つらい日々が続いていたり、ふと孤独を感じてしまうとき、グッと心に響く1曲です。
幅広い世代から愛された歌姫、安室奈美恵さんのシングルで、2007年1月にリリースされました。
この楽曲はドラマ『ヒミツの花園』の主題歌に起用されたので、ご存じの方も多いでしょう。
切なくも温かいミディアムテンポの曲調で、どんなときも「一人じゃないよ」と語りかけてくれるようなメッセージが心を楽にしてくれます。
悲しみに寄り添い、希望を信じて前に進む力をくれる本作は、まるで親友が隣で優しく励ましてくれるかのよう。
新しい一歩を踏み出す勇気がほしい、そんなときに聴きたいお守りのようなナンバーです。
千の風になって秋川雅史

クラシックを基盤としながら、ジャンルの垣根を越えて活躍するテノール歌手、秋川雅史さん。
本作は、2006年5月にシングルとして発売されたナンバーです。
大切な人は亡くなったのではなく、大自然の一部となっていつもそばで見守っているという普遍的なメッセージが、秋川さんの荘厳な歌声によって心に深く響きます。
もともとは2005年9月発売のアルバム『威風堂々』に収録されていましたが、2006年の紅白歌合戦での歌唱を機に、翌年にはクラシック歌手として史上初のオリコン年間1位を獲得しました。
この楽曲が持つ深い愛情は、別れの悲しみを優しく包み込んでくれるんですよね。
オンリーワンかつ2000年代を彩った不朽の名作です。
恋のダンスサイトモーニング娘。

モーニング娘もコンスタントに何年間も売れているアイドルグループです。
そしてこの曲では、再び一大ブームとなりこの踊りも人気となり、122万枚を売り上げる記録となりました。
女性アイドルグループとしてはトップの記録なので立派です。
罪と罰椎名林檎

アルバム『勝訴ストリップ』に収録されているシングル。
BLANKEY JET CITYの浅井健一がギターで参加しているという豪華な曲。
他の曲よりハスキーな声で、何回聞いてもカッコよくてセクシーな曲だなと思います。
あなたのキスを数えましょう小柳ゆき

2000年のシングルランキングの30位は、小柳ゆきの名バラードがランクインしました。
この曲は、素晴らしいバラードで感情を揺さ振られる人も多いはずです。
売上げ枚数も67万枚と、例年ならもっと順位が上になったはずです。
NEO UNIVERSE/finaleL’Arc〜en〜Ciel

2000年で最も売れたヴィジュアル系バンドがこのラルクアンシエルとなります。
独特の世界観があるバンドという事で、女性を中心に売れて110万枚を超える大ヒットとなり、年間シングルランキングでも10位となりました。
EverythingMISIA

冬を感じられる歌としても定番となっているMISIA7thシングルです。
ドラマ「やまとなでしこ」の主題歌にも起用され、100万枚以上の売上となりました。
本格的なバラードでありながら歌いやすく構成されており、カラオケにおいても定番曲だそうです。