【ふるさとの歌】懐かしさで胸がいっぱいになる人気の邦楽曲を厳選
住み慣れた地元を離れての一人暮らしや新しい家族との毎日のなかで、せわしない日々を過ごしていると、ふと思い出す懐かしい故郷の風景。
帰りたくても、さまざまな事情ですぐには実現できない……そんなときこそ、ふるさとを歌った名曲を聴いて心を休めてみてはいかがでしょうか。
今回の記事では、J-POPの名曲を中心に「ふるさと」をテーマにした楽曲をまとめています。
ノスタルジックな気持ちに包まれ、思わず温かな涙がこぼれてしまうような珠玉の名曲を、この機会にぜひお楽しみください!
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【ふるさとの歌】懐かしさで胸がいっぱいになる人気の邦楽曲を厳選(1〜10)
父母唄GReeeeN

幼い頃の思い出から始まり、反抗期を経て、今では深い感謝の気持ちへと変わっていく親子の関係を優しく描いた心温まる楽曲です。
GReeeeNが2009年6月にアルバム『塩、コショウ』で発表した本作は、両親との思い出を振り返りながら、大人になった今だからこそ伝えたい素直な気持ちをつづっています。
親子の絆や感謝をテーマにした作品で、素朴な言葉と温かなメロディがふるさとをほうふつとさせます。
改めて両親への感謝の気持ちを伝えたい方や、ふるさとを離れて暮らす方におすすめの1曲です。
帰りたくなったよいきものがかり

切ない心情が胸を打つ珠玉のバラードです。
親元から離れた若者の寂しさや孤独、家族や故郷への思いが優しいメロディに乗せて歌われています。
いきものがかりのメジャー3枚目のシングルとして2008年4月にリリースされ、東宝配給映画『砂時計』の主題歌に起用されました。
水野良樹さんが作詞作曲を手がけ、吉岡聖恵さんの透明感のある歌声が印象的です。
PVは横浜アイランドタワー旧横浜銀行本店別館で撮影され、映画へのオマージュが込められています。
一人暮らしを始めたばかりの方や、久しぶりに地元に帰りたくなった時に聴くと、温かな気持ちに包まれること間違いなしの1曲です。
HOMEアンジュラ・アキ

故郷で暮らしている時はあんなに嫌だったのに、離れてみると懐かしく感じ恋しくなることがありますよね。
アンジェラ・アキさんの『HOME』はそんな気持ちにピッタリの1曲です。
2005年にリリースされた彼女のメジャーデビューシングルで、NHK音楽番組『ポップジャム』で歌唱したことで徐々に評判が広がり話題になりました。
アンジェラ・アキさんらしい力強いピアノのイントロに始まるバラードで、故郷にいる愛する人々への思いを歌っているんですよね。
【ふるさとの歌】懐かしさで胸がいっぱいになる人気の邦楽曲を厳選(11〜20)
あなたがいることでUru

胸に染みる歌声と温かなメロディが心を包み込む、珠玉のバラードです。
2020年3月にリリースされ、ドラマ『テセウスの船』の主題歌としても起用されました。
本作は、Uruさんの2枚目のアルバム『オリオンブルー』に収録され、多くのリスナーの心を捉えました。
日常の中にある幸せや、大切な人との絆の強さを優しく歌い上げる歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
ふとした瞬間に思い出す故郷の風景や、離れて暮らす家族への思いを感じながら聴くのもオススメです。
少年時代井上陽水

『傘がない』や『夢の中へ』、『リバーサイドホテル』などのヒット曲で知られるシンガーソングライターの井上陽水さん。
彼が90年代に入ってからリリースして大きな注目を集めたのが『少年時代』という曲です。
この曲は夏の終わりの情景描写から歌詞が進むにつれて夏に移り、また夏の終りに戻ってくるというストーリー性のある歌詞が魅力的に感じられます。
この懐かしさと切なさが混じったような歌詞は、ふるさとを離れて地元を懐かしく思う人々の心に響きそうですね。
ちなみに、同曲は1994年以降には中学校や高等学校の教科書にも何度か掲載されているんですよ。
ふるさとFUNKY MONKEY BΛBY’S

いつだって優しく温かい思い出に包まれている故郷を歌ったのが、FUNKY MONKEY BABYSの歌う『ふるさと』です。
2009年にリリースされた配信限定シングルで、2010年リリースのベストアルバム『ファンキーモンキーベイビーズBEST』にも収録されています。
リリースと同時にNHKの『みんなのうた』でも放送が開始され、さまざまな不安を抱える若者たちの応援歌として人気を集めました。
FUNKY MONKEY BABYSらしいポップでハッピーなサウンドも、聴いていると元気が湧いてくるんですよね。
カントリー・ロード本名陽子

1971年にアメリカのシンガーソングライター、ジョン・デンバーさんがリリースした『Take Me Home, Country Roads』という曲のカバーとして、日本でも有名な『カントリー・ロード』。
とくに、日本の声優で歌手の本名陽子さんによるカバーは非常に有名で、その伸びやかな声が都会の疲れを癒やしてくれますよ。
ちなみにこの曲は、ペンタトニックスケールと呼ばれる、民族的な雰囲気を感じさせる音階を使っているので、そこにも注意して聴いてみるとより深く味わえますよ!