【ふるさとの歌】懐かしさで胸がいっぱいになる人気の邦楽曲を厳選
住み慣れた地元を離れての一人暮らしや新しい家族との毎日のなかで、せわしない日々を過ごしていると、ふと思い出す懐かしい故郷の風景。
帰りたくても、さまざまな事情ですぐには実現できない……そんなときこそ、ふるさとを歌った名曲を聴いて心を休めてみてはいかがでしょうか。
今回の記事では、J-POPの名曲を中心に「ふるさと」をテーマにした楽曲をまとめています。
ノスタルジックな気持ちに包まれ、思わず温かな涙がこぼれてしまうような珠玉の名曲を、この機会にぜひお楽しみください!
- ふるさとを歌った演歌の名曲。故郷を思うすてきな歌
- ノスタルジックな曲。どこか懐かしい心にしみる名曲
- 【ご当地ソング】日本全国の名曲&郷土愛の詰まったおすすめソング
- 日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた
- ノスタルジックな空気感が涙腺を刺激する。昭和の号泣ソング
- ゆとり世代の方におすすめ!J-POPシーンの泣ける名曲たち
- 日本の哀歌に込められた魂の叫び。心に響く至極の名曲を紐解く
- 【2025】北海道を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ
- 福岡を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ
- 【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲
- 【2025】50代の方に聴いてほしい秋ソングまとめ。あの頃を思い出す昭和の名曲
- 【和の心】琴の名曲。日本の美しい調べ
- 日本の手話歌、手話ソング
【ふるさとの歌】懐かしさで胸がいっぱいになる人気の邦楽曲を厳選(1〜10)
カントリー・ロード本名陽子

1971年にアメリカのシンガーソングライター、ジョン・デンバーさんがリリースした『Take Me Home, Country Roads』という曲のカバーとして、日本でも有名な『カントリー・ロード』。
とくに、日本の声優で歌手の本名陽子さんによるカバーは非常に有名で、その伸びやかな声が都会の疲れを癒やしてくれますよ。
ちなみにこの曲は、ペンタトニックスケールと呼ばれる、民族的な雰囲気を感じさせる音階を使っているので、そこにも注意して聴いてみるとより深く味わえますよ!
旅路藤井風

故郷への思いと懐かしさに包まれた温かなメロディが、心に染み入る楽曲です。
岡山県里庄町出身の藤井風さんが手掛けた作品で、テレビ朝日系木曜ドラマ『にじいろカルテ』の主題歌として、2021年3月にリリースされました。
シンプルながら奥行きのある歌詞は、人生を旅に例え、幼かった頃の思い出や、共に学んだ仲間たちとの絆、そして未来へ向かう心強さを優しく歌い上げています。
ソウルフルなアレンジと柔らかな響きのピアノ演奏が、母校や地元で撮影されたノスタルジックな映像美とも見事に調和し、アルバム『LOVE ALL SERVE ALL』にも収録されています。
故郷を離れて暮らす人や、大切な人との思い出に浸りたい方におすすめの1曲です。
帰りたくなったよいきものがかり

切ない心情が胸を打つ珠玉のバラードです。
親元から離れた若者の寂しさや孤独、家族や故郷への思いが優しいメロディに乗せて歌われています。
いきものがかりのメジャー3枚目のシングルとして2008年4月にリリースされ、東宝配給映画『砂時計』の主題歌に起用されました。
水野良樹さんが作詞作曲を手がけ、吉岡聖恵さんの透明感のある歌声が印象的です。
PVは横浜アイランドタワー旧横浜銀行本店別館で撮影され、映画へのオマージュが込められています。
一人暮らしを始めたばかりの方や、久しぶりに地元に帰りたくなった時に聴くと、温かな気持ちに包まれること間違いなしの1曲です。
【ふるさとの歌】懐かしさで胸がいっぱいになる人気の邦楽曲を厳選(11〜20)
また逢う日まで平井大

故郷を離れた人の心に寄り添う癒しの楽曲です。
平井大さんが2015年2月に手掛けたこの作品は、懐かしい並木道の思い出から始まり、季節の移ろいとともに変化する心情を丁寧に描いています。
優しい歌声とアコースティックな音色が美しく調和し、別れの切なさと再会への希望が心に染みわたります。
アルバム『Slow & Easy』に収録された本作は、サーフミュージックとバラードが融合した独特の世界観を作り上げています。
旅立ちや別れを経験した人、誰かを思う気持ちを抱えている人の心に響く、温かな気持ちに包まれる1曲です。
HOMEアンジュラ・アキ

故郷で暮らしている時はあんなに嫌だったのに、離れてみると懐かしく感じ恋しくなることがありますよね。
アンジェラ・アキさんの『HOME』はそんな気持ちにピッタリの1曲です。
2005年にリリースされた彼女のメジャーデビューシングルで、NHK音楽番組『ポップジャム』で歌唱したことで徐々に評判が広がり話題になりました。
アンジェラ・アキさんらしい力強いピアノのイントロに始まるバラードで、故郷にいる愛する人々への思いを歌っているんですよね。
ふるさとFUNKY MONKEY BΛBY’S

いつだって優しく温かい思い出に包まれている故郷を歌ったのが、FUNKY MONKEY BABYSの歌う『ふるさと』です。
2009年にリリースされた配信限定シングルで、2010年リリースのベストアルバム『ファンキーモンキーベイビーズBEST』にも収録されています。
リリースと同時にNHKの『みんなのうた』でも放送が開始され、さまざまな不安を抱える若者たちの応援歌として人気を集めました。
FUNKY MONKEY BABYSらしいポップでハッピーなサウンドも、聴いていると元気が湧いてくるんですよね。
父母唄GReeeeN

幼い頃の思い出から始まり、反抗期を経て、今では深い感謝の気持ちへと変わっていく親子の関係を優しく描いた心温まる楽曲です。
GReeeeNが2009年6月にアルバム『塩、コショウ』で発表した本作は、両親との思い出を振り返りながら、大人になった今だからこそ伝えたい素直な気持ちをつづっています。
親子の絆や感謝をテーマにした作品で、素朴な言葉と温かなメロディがふるさとをほうふつとさせます。
改めて両親への感謝の気持ちを伝えたい方や、ふるさとを離れて暮らす方におすすめの1曲です。