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【ふるさとの歌】懐かしさで胸がいっぱいになる人気の邦楽曲を厳選

住み慣れた地元を離れての一人暮らしや新しい家族との毎日のなかで、せわしない日々を過ごしていると、ふと思い出す懐かしい故郷の風景。

帰りたくても、さまざまな事情ですぐには実現できない……そんなときこそ、ふるさとを歌った名曲を聴いて心を休めてみてはいかがでしょうか。

今回の記事では、J-POPの名曲を中心に「ふるさと」をテーマにした楽曲をまとめています。

ノスタルジックな気持ちに包まれ、思わず温かな涙がこぼれてしまうような珠玉の名曲を、この機会にぜひお楽しみください!

【ふるさとの歌】懐かしさで胸がいっぱいになる人気の邦楽曲を厳選(1〜20)

琉球愛歌MONGOL800

1998年に沖縄で結成されたMONGOL800の『琉球愛歌』は、故郷の琉球の地を大切にしながら前に進んでいこうという歌詞が胸を熱くする名曲です。

この曲は人々の悲しい争いについても歌われており、その中でも自分に何ができるのかと考える内容になっていて、その姿勢がかっこいいですよね。

また、演奏もパンクよりのロックを基調としたシンプルな構成となっており、ストレートな演奏がこの曲の歌詞とマッチして、真っすぐ心にささってきます。

少年時代井上陽水

『傘がない』や『夢の中へ』、『リバーサイドホテル』などのヒット曲で知られるシンガーソングライターの井上陽水さん。

彼が90年代に入ってからリリースして大きな注目を集めたのが『少年時代』という曲です。

この曲は夏の終わりの情景描写から歌詞が進むにつれて夏に移り、また夏の終りに戻ってくるというストーリー性のある歌詞が魅力的に感じられます。

この懐かしさと切なさが混じったような歌詞は、ふるさとを離れて地元を懐かしく思う人々の心に響きそうですね。

ちなみに、同曲は1994年以降には中学校や高等学校の教科書にも何度か掲載されているんですよ。

ふるさとFUNKY MONKEY BΛBY’S

いつだって優しく温かい思い出に包まれている故郷を歌ったのが、FUNKY MONKEY BABYSの歌う『ふるさと』です。

2009年にリリースされた配信限定シングルで、2010年リリースのベストアルバム『ファンキーモンキーベイビーズBEST』にも収録されています。

リリースと同時にNHKの『みんなのうた』でも放送が開始され、さまざまな不安を抱える若者たちの応援歌として人気を集めました。

FUNKY MONKEY BABYSらしいポップでハッピーなサウンドも、聴いていると元気が湧いてくるんですよね。

涙のふるさとBUMP OF CHICKEN

心に染み入るようなメロディと深い情緒が込められた歌詞が特徴の、BUMP OF CHICKENの珠玉の1曲です。

故郷を離れた人の心の機微を繊細に描き出し、懐かしさと切なさが胸に迫ります。

2006年11月にリリースされ、オリコンチャートで週間1位を獲得。

ロッテ エアーズのCMソングとしても起用され、多くの人の心を揺さぶりました。

ふるさとを思い出す瞬間や、大切な人を思う時に聴くと、きっと心が温かくなるはず。

BUMP OF CHICKENの繊細な感性が光る、心に残る名曲です。

カントリー・ロード本名陽子

カントリー・ロード/本名陽子【耳をすませば】
カントリー・ロード本名陽子

1971年にアメリカのシンガーソングライター、ジョン・デンバーさんがリリースした『Take Me Home, Country Roads』という曲のカバーとして、日本でも有名な『カントリー・ロード』。

とくに、日本の声優で歌手の本名陽子さんによるカバーは非常に有名で、その伸びやかな声が都会の疲れを癒やしてくれますよ。

ちなみにこの曲は、ペンタトニックスケールと呼ばれる、民族的な雰囲気を感じさせる音階を使っているので、そこにも注意して聴いてみるとより深く味わえますよ!

手紙back number

back number – 「手紙」 Music Video
手紙back number

「いつも味方でいてくれて、ずっと守ってくれて本当にありがとう」そんな親への感謝の気持ちが詰まった、心温まる1曲です。

両親への思いを中心に描かれたこの楽曲は、2015年8月にリリースされたback numberの13枚目のシングル。

NTTドコモのCMソングとしても使用され、多くの人の心に響きました。

親元を離れてはじめて自分を大切に思う親の気持ちに気づき、今までのことを後悔したという経験を持つ方も多いのではないでしょうか。

親からもらった愛情に気づけたら、これからはあなたが愛情をたっぷりお返しする番!

電話やメールで「元気だよ」と報告し、安心させてあげましょう。