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【ふるさとの歌】懐かしさで胸がいっぱいになる人気の邦楽曲を厳選

住み慣れた地元を離れての一人暮らしや新しい家族との毎日のなかで、せわしない日々を過ごしていると、ふと思い出す懐かしい故郷の風景。

帰りたくても、さまざまな事情ですぐには実現できない……そんなときこそ、ふるさとを歌った名曲を聴いて心を休めてみてはいかがでしょうか。

今回の記事では、J-POPの名曲を中心に「ふるさと」をテーマにした楽曲をまとめています。

ノスタルジックな気持ちに包まれ、思わず温かな涙がこぼれてしまうような珠玉の名曲を、この機会にぜひお楽しみください!

【ふるさとの歌】懐かしさで胸がいっぱいになる人気の邦楽曲を厳選(31〜40)

田園玉置浩二

田園 – 玉置浩二(フル)
田園玉置浩二

1996年7月21日に発売されたシングルで、自身出演のフジテレビ系ドラマ「コーチ」の主題歌になりました。

何もできずに悩んでいる人たちに対し、生きているだけで十分だと明るい曲調で励ます応援歌となっています。

生きているのが怖くなった時、この曲を聴くときっと勇気が湧いてきます。

北国の春千昌夫

北国の春 / 千昌夫 (歌詞入り)
北国の春千昌夫

都会で暮らす男性がふるさとから届いた小包を受け取って、家族や昔の恋を思い返す歌詞がすてきな『北国の春』。

この曲は演歌歌手の千昌夫さんが1977年にリリースし、そのノスタルジックな雰囲気が注目を集めて最終的には300万枚をこえる大ヒットを記録しました。

歌詞は主人公が北の国に思いをよせながら心のうちを語る内容になっており、とくに東北出身の方はこの曲を聴くと共感できそうですね。

ちなみに、この曲のヒットで千昌夫さんは『第28回NHK紅白歌合戦』に出場したんですよ。

夢のふるさと伊豆田洋之

日本のポール・マッカートニーと言われる伊豆田洋之さんは、1959年生まれ、千葉県出身のミュージシャンです。

「夢のふるさと」は、杉真理さん直々に依頼されJRAのために歌った曲で、CMとは異なる歌詞で1992年4月にシングルリリースしました。

歩いて帰ろう斉藤和義

歩いて帰ろう (Live at 日本武道館 2018.09.07)
歩いて帰ろう斉藤和義

斉藤和義が1994年6月にリリースしたシングルで、オリコンの週間チャートでは60位にランクインしました。

「ポンキッキーズ」で流されていたため、知名度はかなり高いと思います。

齋藤和義らしいロックナンバーですが、懐かしい気持ちにさせてくれるような田舎のふるさとに帰る道の車の中で聴きたくなるような楽曲ですよね。

望郷じょんから細川たかし

津軽三味線の力強い音色が印象的なのが、細川たかしさんの『望郷じょんから』です。

1985年にリリースされた細川さんの27枚目のシングルで、津軽地方を故郷に持つ主人公の思いを歌った歌詞が心に響くんですよね。

ハイトーンが魅力でもある細川さんの歌声が存分に堪能できる1曲でもあります。

年末に放送される『NHK紅白歌合戦』では5回に渡って歌唱され、1995年の第46回では大トリも務めました。

青森県出身の方にはなじみ深い楽曲だと思うので、故郷に思いをはせて聴いてみてはいかがでしょうか。

【ふるさとの歌】懐かしさで胸がいっぱいになる人気の邦楽曲を厳選(41〜50)

なごり雪イルカ

イルカ [Iruka] / なごり雪[Nagoriyuki] (シングルバージョン) Official Audio with translation
なごり雪イルカ

汽車を待つホームで、主人公は時計を気にしながら大切な人との別れを迎えます。

春先に降る季節外れの雪を背景に、青春時代の終わりと未来への不安が優しく描かれた作品です。

作者の伊勢正三さんが22歳で制作した初めての作品で、かぐや姫のアルバム『三階建の詩』に収録され、後にイルカさんが印象的なカバーを手がけています。

イルカさんのバージョンは1975年3月にアルバム『イルカの世界』で発表され、同年度のオリコン年間チャートで11位を記録しました。

故郷を離れて都会で暮らす方や、大切な人との別れを経験された方の心に寄り添う1曲となっています。

ホームにて中島みゆき

ホームにて – 中島みゆき (Cove 手嶌葵) Sub Thai
ホームにて中島みゆき

中島みゆきさんの5作目のシングル『わかれうた』のカップリング曲です。

地元に帰るために列車に乗り込んだ時の気持ちを歌にしています。

多くの有名アーティストにもカバーされている、胸と心にしみる日本の故郷ソングです。