【ふるさとの歌】懐かしさで胸がいっぱいになる人気の邦楽曲を厳選
住み慣れた地元を離れての一人暮らしや新しい家族との毎日のなかで、せわしない日々を過ごしていると、ふと思い出す懐かしい故郷の風景。
帰りたくても、さまざまな事情ですぐには実現できない……そんなときこそ、ふるさとを歌った名曲を聴いて心を休めてみてはいかがでしょうか。
今回の記事では、J-POPの名曲を中心に「ふるさと」をテーマにした楽曲をまとめています。
ノスタルジックな気持ちに包まれ、思わず温かな涙がこぼれてしまうような珠玉の名曲を、この機会にぜひお楽しみください!
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【ふるさとの歌】懐かしさで胸がいっぱいになる人気の邦楽曲を厳選(21〜40)
故郷唱歌

青い山、清らかな水、そして幼い頃に遊んだ思い出。
懐かしい故郷の風景と、離れて暮らす家族や友人への思いを優しく包み込むメロディは、誰の心にも響く普遍的な魅力を持っています。
1914年に文部省唱歌として発表された本作は、高野辰之さんと岡野貞一さんによって生み出され、当時の日本の農村風景や生活を色濃く反映しています。
1998年の長野オリンピック閉会式で歌われ、多くの人々に感動を与えました。
ト長調の3拍子で紡がれるシンプルで覚えやすい旋律は、卒業式や成人式など人生の節目に歌われ続けています。
郷愁を誘う歌詞とメロディは、故郷を離れて暮らす全ての人の心に寄り添う、まさに日本の心を象徴する楽曲といえるでしょう。
おかえり絢香

おかえりと言い合える家族ってすてきですよね。
この言葉こそ、家族に向けた愛ある言葉だと思いますね。
家族を大切に思うからこその言葉でとても心に強く響きます。
帰る場所があるということは幸せなことですね。
温かく思う歌です。
帰ろかな北島三郎

故郷に残した母の様子が気になる気持ちを歌ったのが、北島三郎さんの『帰ろかな』です。
1965年にリリースされた北島さんの12枚目のシングルで、坂本九さんの名曲『上を向いて歩こう』などを生み出したNHKのバラエティ番組『夢であいましょう』の企画「今月のうた」で制作されました。
故郷が恋しくて帰ろうか帰るのを辞めようか迷う気持ちを歌った歌詞は、故郷を離れて働く多くの人の共感を得て大ヒットするとミリオンセラーを獲得したんですよね。
麦の歌中島みゆき

爽やかな朝が訪れるような明るい曲調が特徴のシンガーソングライター、中島みゆきさんの『麦の歌』。
彼女の『わかれうた』や『悪女』などの暗めの代表曲とは雰囲気が異なるこの曲は、NHKの連続テレビ小説『マッサン』の主題歌にも起用され、親しみやすいメロディで多くの人に知られています。
ちなみに、同ドラマの舞台も中島みゆきさんの出身地も北海道なので、この曲は北海道から都会に出てきた方にぜひオススメしたいです!
俺ら東京さ行ぐだ吉幾三

吉幾三が1984年に発表した曲です。
故郷の田舎から出て東京に出ようとする話です。
1985年に松竹からこの曲をテーマにした映画が公開されました。
東京でこれから頑張ろうとする力強さがこちらにも伝わってきます。
ROOTSMEGARYU

勇気を与えるメッセージ性の強いリリックで人気を博した2人組レゲエユニット、MEGARYU。
3rdフルアルバム『ジェット気流』にも収録されている1stシングル曲『ROOTS』は、裏打ちのビートに乗せたやわらかいメロディとソウルフルなラップとのコントラストが心地良い楽曲。
時間が流れてしまっても変わらない故郷への思いを描いた歌詞は、忙しい日々のなかで忘れてしまいがちな大切な場所を思い出させてくれるのではないでしょうか。
タイトルどおり自分のルーツと向き合える、ハートフルなナンバーです。