【ふるさとの歌】懐かしさで胸がいっぱいになる人気の邦楽曲を厳選
住み慣れた地元を離れての一人暮らしや新しい家族との毎日のなかで、せわしない日々を過ごしていると、ふと思い出す懐かしい故郷の風景。
帰りたくても、さまざまな事情ですぐには実現できない……そんなときこそ、ふるさとを歌った名曲を聴いて心を休めてみてはいかがでしょうか。
今回の記事では、J-POPの名曲を中心に「ふるさと」をテーマにした楽曲をまとめています。
ノスタルジックな気持ちに包まれ、思わず温かな涙がこぼれてしまうような珠玉の名曲を、この機会にぜひお楽しみください!
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【ふるさとの歌】懐かしさで胸がいっぱいになる人気の邦楽曲を厳選(21〜30)
明日への手紙手嶌 葵

心に響く優しいピアノの音色と共に、未来へ向かって歩き続ける大切な人への思いを歌い上げた珠玉のバラード曲です。
手嶌葵さんの透明感あふれる歌声が、ふるさとへの郷愁や純粋な気持ちを見事に表現しています。
2014年7月にリリースされたアルバム『Ren’dez-vous』に収録され、2016年2月にはフジテレビ系月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の主題歌としても起用され、本作はアフラック生命保険のCMソングとしても採用されています。
幼い頃の無邪気な笑顔や、故郷の風景を思い出しながら前を向いて生きる人々の姿を優しく包み込む本作は、ふるさとを離れて暮らす方々の心に寄り添う1曲です。
あの街に生まれて西田敏行

秋元康さんの紡ぐ詩と西田敏行さんの温かい歌声が重なり、遠く離れた故郷への深い思いが胸にせまります。
東日本大震災から約3カ月後の2011年6月、キングレコードから『バトンタッチ』のカップリング曲として世に送り出された珠玉のバラードです。
福島県出身の西田さんの故郷への思いが込められており、同年の紅白歌合戦でも披露され、多くの視聴者の心を揺さぶりました。
故郷を離れて暮らす人や、大切な場所を失った方の心の支えとなる1曲。
穏やかなメロディと温かな歌声に身をゆだね、遠く離れても変わらぬ故郷の優しさを感じてみてはいかがでしょうか。
【ふるさとの歌】懐かしさで胸がいっぱいになる人気の邦楽曲を厳選(31〜40)
home木山裕策

家族への感謝の思いが込められた珠玉のバラードです。
父親から子どもへ向けた真っすぐな愛情、そして子どもの成長を見守る喜びと寂しさが温かいメロディに乗って優しく響きます。
バラエティ番組『歌スタ!!』のオーディション企画からメジャーデビューを飾った木山裕策さんの物語は、第59回NHK紅白歌合戦への出場という大きな成果を生みました。
日本テレビ系『歌スタ!!』、読売テレビ『情報ライブ ミヤネ屋』のエンディングテーマとして起用され、多くの人の心に寄り添う作品となりました。
本作は親子の絆や家族への愛を改めて感じたい時、そしてふるさとを離れて暮らす人が故郷を懐かしむ時にぴったりの1曲です。
俺ら東京さ行ぐだ吉幾三

吉幾三が1984年に発表した曲です。
故郷の田舎から出て東京に出ようとする話です。
1985年に松竹からこの曲をテーマにした映画が公開されました。
東京でこれから頑張ろうとする力強さがこちらにも伝わってきます。
東京讃歌BUMP OF CHICKEN

上京者の孤独と希望を優しく包み込む情緒的なメロディが印象的な楽曲です。
故郷との違いに戸惑いながらも、夢を追いかけて前に進もうとする人々の心情が丁寧に描かれています。
現実の厳しさに直面しながらも、都会での新たな一歩を踏み出そうとする人々への温かな応援歌となっています。
2007年10月のシングル『花の名』のカップリング曲として収録された本作は、映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の主題歌と共にリリースされました。
翌年には、アルバム『present from you』にも収められました。
東京での生活に不安を感じている方や、故郷を離れて暮らす人々に寄り添う1曲です。
BUMP OF CHICKENならではの繊細な音作りと、共感を呼ぶメッセージ性で、都会で頑張る誰かの心を優しく支えてくれることでしょう。
帰ろかな北島三郎

故郷に残した母の様子が気になる気持ちを歌ったのが、北島三郎さんの『帰ろかな』です。
1965年にリリースされた北島さんの12枚目のシングルで、坂本九さんの名曲『上を向いて歩こう』などを生み出したNHKのバラエティ番組『夢であいましょう』の企画「今月のうた」で制作されました。
故郷が恋しくて帰ろうか帰るのを辞めようか迷う気持ちを歌った歌詞は、故郷を離れて働く多くの人の共感を得て大ヒットするとミリオンセラーを獲得したんですよね。
アンマーかりゆし58

沖縄の方言で「お母さん」を意味する心温まる楽曲です。
かりゆし58の2006年7月のデビューシングルとして、当初は沖縄限定でリリースされ、その後全国版が発売されました。
デビュー当時は思うような結果が出せず、レコード会社との契約打ち切りの危機に直面していた彼らですが、母親への感謝と後悔の気持ちを真っすぐに歌い上げた本作。
2006年12月の第39回日本有線大賞で新人賞を受賞。
インディーズアーティストとしては異例の快挙でした。
温かみのある沖縄音楽とレゲエ、ロックを融合させた心地よいメロディに乗せて、幼少期から大人になるまでの親子の関係性を切なく描いています。
ふるさとに住む母を思い出し、懐かしい気持ちになってしまうのではないでしょうか?






