【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。
本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。
「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。
【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(131〜140)
SomniumRodrigo y Gabriela

アコースティックギター二人組によるギターインスト曲です、切なさや悲しげなメロディーや雰囲気で攻めつつも盛り上がるところは盛り上がるおいしい曲です。
ロックやヘヴィメタルからの影響を強く感じられるかっこ良さも兼ね備えています。
ルパン三世 愛のテーマYuji Ohno

ブラスバンドやジャズ演奏でもよく耳にするこの『ルパン三世 愛のテーマ』。
あの印象的なテーマソングの裏でこんなにムーディな1曲があったのですね、ジャズバーなんかでかかっていても気づかないような、アニメの挿入歌ながら最高に雰囲気のある楽曲です。
Send One Your LoveRichard Tee

ピアニスト・リチャードティーのミドルテンポバラード。
もちろん楽曲の心地よいですが、彼の歌声やピアノがフィーチャーされているのが特徴です。
彼らしい太く暖かい音楽は、ぜひ1日の終わりに聴きたいような穏やかな楽曲です。
恋の夏(Summer Means New Love)The Beach Boys

名盤「Summer Days」に収められた名曲。
ビーチボーイズのインスト曲の中でも特に人気が高いです。
曲自体はギターインストで、美しいメロディがバックのストリングスに乗って展開される、ロマンチックな曲ですが、エンディングなどは、この後の「Pet Sound」につながるような作りがなされていて興味深いです。
同じバラードでも「サーファー・ガール」や「ガールズ・オン・ザ・ビーチ」のサーフィン路線とはまちがいなく異なりますが、ひとつの作品としては非常に美しい秀作です。
ChangesSergey Golovin

ジャケットから想像できるような深海をイメージさせるサイレンから始まるSergey Golovinの曲です。
ヘヴィなディストーションをメインにしつつもシンセサイザーも使用されています。
テクニカルなギターが好きだという方におすすめの一曲です。