【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。
本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。
「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。
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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(181〜190)
land of make believeChuck Mangione

フリューゲルホルンの音色をふんだんに引き出したチャックマンジョーネの名曲。
軽やかなテンポ感は彼の他の曲と違い、フュージョンらしさを感じます。
この曲の認知度は非常に高く、いろいろなコンサートで他のアーティストがカバーしたりしています。
Rockabilly HolidayDuane Eddy

今でこそエレキギターといえばロックバンドの花形的なパートですが、かつては地味な伴奏楽器でした。
その概念をくつがえし、エレキギターをリード楽器としてインストゥルメンタル曲のメロディをとった最初期のギタリストが、このデュアン・エディです。
そんな彼の代表曲のひとつがこちらで、彼が作り上げたギターインストという形式が、後のロックミュージックの基礎となったのです。
UndertureThe Who

イギリスのロックバンド、ザ・フーが1969年にリリースしたアルバム「TOMMY」は、ロックとオペラを融合した「ロックオペラ」の名盤とされています。
その中でも独特の存在感を放つインストゥルメンタル曲が「Underture」で、この曲は物語の主人公であるトミーの見た幻覚を表現したとされています。
さまざまな楽器の音色が交錯し、緊張感あふれる複雑な展開が魅力です。
Victory DanceEzra Collective

ジャズってなんだか敷居が高いし古い音楽だし……といったイメージを持たれている方、結構いらっしゃるかもしれませんね。
ジャズは現在進行形の音楽ですし、本場アメリカはもちろん特に近年ではイギリスにおいて独自のジャズシーンが盛り上がっていることにはぜひ注目してもらいたいですね。
そんな英国ジャズの中でもリーダー的な存在としてシーンをけん引し続けているのが、ロンドンを拠点とするジャズバンドのエズラ・コレクティヴです。
こちらの『Victory Dance』は2022年にリリースされたアルバム『Where I’m Meant To Be』のリードシングルで、ラテンミュージックへの愛情を示すサウンドが夏の夜にもぴったりな熱いグルーヴを生み出しています。
彼らのジャズはとにかく踊れますから、ダンスミュージックとしてのジャズを求めている方も必聴ですよ!
フックト・オン・クラシックルイス・クラーク指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団

ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団は、1946年にロンドンで創設された英国を代表するオーケストラであり、ロック・ポップスのアーチストとの共演やカバーでも知られます。
クラシックの名曲をロック調にアレンジしメドレーとしたこの曲は、1981年に全米10位に入る大ヒットとなりました。
この年は夏にスターズオン45がビートルズのメドレーでナンバー1を獲得するなど「メドレー・ブーム」が起こっており、その追い風にも乗った形です。
アルバム全体では100曲を超えるクラシックの名曲が軽快なビートに乗ってメドレー形式でレコーディングされています。
クラシックに馴染みのないファンにとっては聴きやすく受け入れらましたが、一方でクラシックファンからはあまり評判がよくしくなかった、という噂もありました。
BuleriasPaco de Lucia

フラメンコは、歌(カンテ)、踊り(バイレ)、ギター(ギターレ)の3つが要素となっている舞踊音楽です。
その曲種には型があり、ブレリアはフラメンコの中でも特に有名な曲種です。
パコ・デ・ルシアは、言わずと知れたフラメンコの名ギタリストです。
ナーダム渋さ知らズ

1989年から結成、不破大輔を中心にさまざまなミュージシャン・ダンサーが出入りする前衛的ビッグバンド。
ジャンルとしてジャズに分類はされますが、時にロックで時にラテン、はたまたチンドン屋風とお祭り感満載のバンドです。
バンド編成として少なくとも普通のバンド編成の2倍以上人員がいるため、とにかくサウンドのボリューム感は類を見ません。






