1月の楽しい制作!5歳児さんと作って遊べるアイデア集
1月の保育で取り入れる製作は、お正月の伝統文化を楽しく伝えられる絶好の機会ですよね。
獅子舞やしめ縄、絵馬といった季節ならではのモチーフに触れながら、5歳児さんの「自分でやってみたい!」という意欲を引き出す工夫が大切です。
こちらでは、カラフルな綿で雪だるまを作ったり、紙コップでトコトコ動くペンギンを作ったり、ホイップペイントで立体的な鏡もちを表現したりと、子供たちの創造力をかきたてるアイデアをご紹介します。
製作を通して伝統に親しみながら、新しい年のスタートを一緒に楽しんでみてくださいね!
子供たちの作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
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1月の楽しい制作!5歳児さんと作って遊べるアイデア集(31〜40)
3歳児さんから作れる!だるまの折り紙NEW!

3歳児から作れる、だるまの折り紙をご紹介しましょう。
お正月飾りにもいいですし、注意深く折り方を見ながら折り紙を完成させていくのは脳の発育にも良く、オススメです。
まず赤い折り紙を半分の三角形に折ります。
広げたら線がついた方のかどを2回折り、その左右を少し折ります。
次に3つの角を中央に向かって折ります。
3つの角のうち真ん中の辺を上に折りあげたら裏返し両角を三角形に折ります。
表向きにし、白い部分にだるまの顔を描いたら完成です。
お手軽!雪の結晶の切り紙NEW!

雪の結晶を、拡大して見ると繊細な形をしていますよね。
折り紙とアルミホイルを使って、繊細さを感じる雪の結晶を作ってみましょう。
折り紙を折ってから、はさみで切り込みを入れていきますよ。
折り紙を開くと雪の結晶のような変わった複雑な模様が完成します。
切り方で、折り紙の模様が変わるのが面白いですね。
子供たちの好きなように、カットしてもらいましょう。
模様ができた折り紙の後ろに、くしゃくしゃにしたアルミホイルを貼って出来上がり。
アルミホイルがキラキラな雪の結晶を、演出しますね。
はじき絵で作る!手袋と帽子NEW!

はじき絵という手法をご存じでしょうか。
白いクレヨンで描いた絵の上から水彩絵の具を塗ることによってクレヨンの部分がはじかれ、絵が浮き出す手法のことです。
白いクレヨンで描いた絵は自分でもそんなに見えないので、絵具をのせることによって意外な仕上がりになることもありますよ。
マフラーや帽子、手袋など冬にぴったりなグッズ型に切り抜いた色画用紙に絵を描いていきましょう。
飾る場合はあとで台紙に貼ってみるとよいでしょう。
ふんわり雪うさぎの壁面NEW!

かわいい雪うさぎの壁面飾りを作ってみませんか?
丸くて真っ白なうさぎが、お部屋を冬らしく彩ってくれますよ。
まずは、ティッシュを重ねて丸めていき、うさぎ本体を作りましょう。
次に、丸シールで作った赤い目と、緑の折り紙で作った耳を接着します。
色画用紙の土台にうさぎを接着し、余白にクラフトパンチで切り出した雪の結晶や、丸シールを組み合わせて表現したお花の飾りを貼ってくださいね。
置いておくだけで冬の思い出が浮かぶ、ステキな飾りが完成しますよ。
ストロースタンプで作る!雪だるまの制作NEW!

ストロースタンプで雪だるまの壁絵を作りましょう。
まず大人が大小の丸を画用紙の上に描いておきます。
お皿などを使っても楽ですね。
そして雪だるまの帽子を色画用紙や色紙の上に描いておきましょう。
それを子供が切り抜きます。
切り抜いたパーツを濃いめの色の色画用紙にのりで貼ります。
貼れたらクレヨンで雪だるまに顔を描きます。
ストロースタンプはストローの先をお花柄になるように切って広げます。
白い絵の具につけてポンポンとおしていくと、雪の結晶みたいですてきです。
1月の楽しい制作!5歳児さんと作って遊べるアイデア集(41〜50)
冬のおでんやさんごっこNEW!

寒い日に、おでんを囲みご家庭もあることでしょう。
そこで、本物にそっくりなおでんの具を作って、おみせやさんごっこで楽しみましょう。
毛糸やトイレットペーパーの芯やフェルトなど、上手に活用すると美味しそうなおでんの具が完成しますよ。
ポイントは、味が染みているように色を塗ったり、ふんわり仕上げるといった、ちょっとしたひと手間のようです。
子供たちも、スポンジをポンポンして着色できることが楽しめそうですね。
おもちゃのお鍋に入れて、フタをあけると本物のような美味しそうなおでんが。
子供たちも、リアルなおでんの具のごっこあそびに大満足なのではないでしょうか。
冬の折り紙!かわいいこたつNEW!

こちらはこたつの折り紙のご紹介です。
まず、好きな色の折り紙を半分に折ります。
折り紙はこたつなので柄入りのほうがかわいいかも。
そして3分の1くらいを折り返します。
折ったら広げてその半分の幅に折り、元に戻します。
裏も3分の1を折り返しましょう。
そのあと、裏を斜めに折ってこたつの傾斜を作ったら本体は完成です。
次にこたつの板を作ります。
こちらは4分の1サイズの折り紙を使います。
次にこたつには欠かせないみかんを作ります。
こちらはとても小さいので大人に手伝ってもらいましょう。






