【5歳児向け】1月の製作アイデア。お正月飾りから冬のアイテムまで
道具の使い方を学びながら、お友達と協力して取り組むことでさまざまな制作を楽しむ5歳児さん。
この記事では保育園や幼稚園で子供たちが取り組める作品のアイデアを、まとめてピックアップしました。
お正月や冬など、1月をテーマに集めているので、子供たちが楽しみながら伝統的な行事に触れられるところがポイントです。
ハサミやのりの使い方を楽しみながら学べる1月の制作に、ぜひ取り組んでみてくださいね。
子供たちの自由な発想が広がる作品のアイデアを中心に紹介しているので、本文では「製作」ではなく「制作」と表記しています。
【5歳児向け】1月の製作アイデア。お正月飾りから冬のアイテムまで(1〜10)
手作りマフラー作り

寒さを感じる1月にピッタリな、手作りマフラーのご紹介です。
手作りマフラーといえば、編み棒を使って毛糸で編むことを連想しますよね。
今回はペットボトルの空き容器を使ってマフラーを作っていきますよ。
ペットボトルの容器を使う部分をカットします。
カットするのは、先生側であらかじめ用意しておくことをオススメします。
その容器の側面に、割り箸を何本か貼り付けてください。
貼り付けた割り箸に毛糸を巻いたりかけていくことを繰り返すと、マフラーが作れますよ。
毛糸を巻きつけたり、毛糸をかける工程は細かな作業ですが、基本的には同じ作業の繰り返しなので、子供たちだけで作れますよ。
完成したマフラーにポンポンを付けると、さらにすてきに仕上がりますよ。
ミニミニしめ縄
@mee.asobi 詳しい作り方はこちら↓ 材料 ❄︎お花紙2枚 ❄︎結ぶようなモールやラッピングタイ ❄︎飾り付けようの折り紙など ❄︎ボンドやテープ お花紙 ダイソー フラワーペーパー(パステル) 4550480317687 セリア デザインペーパー 華やか和柄 4542804144208 A4クリエイトペーパー ほのぼの和モダン 4512427071854 作り方 ①お花紙を縦向きにくるくるしてねじる →硬く細くねじると綺麗にできるよ! ②2本をねじってとめる ③飾り付け あっという間にできてかわいいかわいい みにみにしめ縄 本当のしめ縄は3本で編んであるけど 今回は作りやすく2本でねじねじしたよ 家に飾るようの大きいのも作りたいな♩ セリアの折り紙が和柄でかわいくて しめ縄感がでた♡ 息子はドーナツにしたり指輪にしたり。笑 すぐできるから作ってみてね♡ 28日に飾るのが一般的だけど 13日の「正月事はじめ」がすぎたら いつ飾ってもOK♡ ーーーーーーーーーーー みーです あそびで「できる」が増える! おうち時間が楽しくなる 簡単なあそびを発信しています♩ フォローコメント 「あそんだよー」報告 とってもとっても嬉しいです☺️ ーーーーーーーーーーーー #おうちあそび#おうち遊び#かがみもち#しめなわ
♬ かわいいだけじゃだめですか? – 1サビ – CUTIE STREET
子供たちとお花紙を巻いて楽しく作る、しめ飾りの制作を紹介します。
用意するものはお花紙2枚、モールやラッピングタイ、デコレーション用の折り紙、木工用接着剤やセロハンテープです。
まずお花紙を縦向きにくるくるねじりながら巻いていきます。
きつくねじると仕上がりがきれいにできますよ。
次にねじったもの2本をしめ飾りのイメージで輪っかになるように丸くしたら、モールやタイでとめてくださいね。
最後に折り紙などでデコレーションすれば完成です!
本物のしめ縄のように3本で作るのもオススメですよ。
飛び出す獅子舞のおもちゃ

1月には獅子舞の披露会がある園も多いのではないでしょうか?
獅子舞は縁起物ですが、少し怖い雰囲気もありますよね。
そこで紙コップを使って、飛び出すおもしろい獅子舞を作ってみましょう。
紙コップの底に穴をあけ、飲み口の方を緑のビニール袋と貼り付けましょう。
緑のビニール袋も割り箸を通すので、穴をあけておくことがポイントです。
紙コップとビニール袋の穴に割り箸を通して、獅子舞の顔を付けて動かしてみてください。
獅子舞の顔が飛び出しますよ。
制作を通しても子供たちに伝統の獅子舞を伝えられそうですね。
【5歳児向け】1月の製作アイデア。お正月飾りから冬のアイテムまで(11〜20)
雪の結晶
@atsumichan774 【冬の製作】切り紙で雪の結晶を作ろう!【保育園・幼稚園】 今日は折り紙で雪の結晶の切り紙を遊んでみましたー 飾りに使ったり台紙にはるといいかんじです! あつみ先生の保育日誌 @atsumichan774 効果音:魔王魂 保育園 幼稚園 工作 製作活動 冬の工作 冬の製作
♬ 可愛くてごめん (feat. かぴ) – HoneyWorks
切り絵で雪の結晶を作ろう!
冬にオススメの子供たちと作る制作を紹介します。
折り紙を裏返し、三角に2回折ります。
1回広げたら手前の上の角を下の辺に合わせて3回折り、折り筋をつけましょう。
3本の折り筋のうち、2本めに合わせて左右の角を交差するように折ります。
下の軸に合わせて、ペンで雪の結晶の下書きをしてくださいね。
軸が切れないように気をつけて切ったら完成です。
雪の結晶の形は最初はシンプルなものから、慣れてきたらいろいろ工夫してみてくださいね。
壁面にもオススメなので、ぜひ作ってみてくださいね。
福笑い

子供も大人も楽しい!
昔ながらの遊びを楽しめる、オリジナル福笑いの作り方を紹介します。
用意するものは画用紙2枚、色鉛筆などの筆記具です。
まず1枚の画用紙に大きく顔の輪郭と髪の毛を描きます。
もう1枚の画用紙に目、耳、鼻、眉、口のパーツを描いてハサミで切りましょう。
描く顔は家族にしたり、好きなキャラクターを描いても楽しめるのでオススメです。
福笑いは明治時代くらいから親しまれていて、大人もついつい本気になって盛り上がりますよ。
子供たちと一緒に1月を笑って楽しく過ごしてみてはいかがでしょうか。
だるまのまゆ玉転がし

コロコロ転がして遊ぶまゆ玉を、お正月らしいだるまをモチーフに作ってみましょう!
赤い色画用紙をカットして、3枚の短冊を作ります。
中心にのりをぬって、3枚を雪の結晶のような形になるよう貼り合わせたら、それぞれの端にのりをぬって、輪っか状にしていきましょう。
3枚目を輪っかにする前に中にビー玉を入れ残る1枚も輪っか状に貼り合わせれば、まゆ玉のベースの完成!
白い丸シールにだるまの顔を描いてまゆ玉に貼り、だるまの模様を描き足せばできあがりです。
くるくる回る雪の結晶

くるくるとコマのように回して楽しめる雪の結晶は、いかがでしょうか。
六つの切り込みを入れた厚紙を花びらのように開き、裏から中にタコ糸を入れて六角形にしたストローを貼ります。
あとはお好みで、厚紙やストローにモールやホログラムペーパー、ビーズなどを貼って飾りつければ完成!
手のひらに乗せてくるくる回したり、そのまま壁面飾りの一部として使うのもオススメです。
細かな作業があるので、先生方や保護者の方と一緒に作ってみてくださいね。