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【1月の歌】子供に親しんでほしい童謡や手遊び歌

1月の歌と聞いて、どのような曲が思い浮かびますか?

保育の現場や学校でよく歌われているものから、日本で長く親しまれている名曲までさまざまな楽曲がありますね。

今回は1月に子供と親しみたい童謡や手遊び歌を紹介します。

どのような曲に親しんできたのかは個人差があるので、ぜひ家族や友達と話してみてくださいね。

はじめて耳にする楽曲もあるかもしれません。

次世代を生きる子供たちに伝えていきたい、世代を越えて楽しめる歌ばかりですよ。

【1月の歌】子供に親しんでほしい童謡や手遊び歌(1〜20)

十二支のうた

十二支のうた ね- うし とら
十二支のうた

子・丑・寅・卯……と十二支を順番に歌っていきます。

正確には「子」は「ね」なのですが、「ねえ」とリズムに乗って歌うのがコツです。

メロディがあるので子供たちもすぐに歌詞を覚えてしまうかも。

途中にパンパンと手拍子やクラップを入れて歌っても楽しめるので、お正月みんなが集まった時にワイワイ歌っても楽しい曲かもしれませんね。

子供たちと十二支に親しむ機会を作りたいときにぴったりな楽曲です。

風も雪もともだちだ作詞:小林純一/作曲:ネルソン&ロリンズ

【風も雪もともだちだ】童謡・こどものうた(冬)〈歌詞・振り付き〉3歳児・4歳児・5歳児向け
風も雪もともだちだ作詞:小林純一/作曲:ネルソン&ロリンズ

冬の楽しさが詰まったこの曲は、子供たちの遊び心をくすぐる歌詞が魅力です。

風や雪を友達に見立てて、たこあげや雪合戦を楽しむ様子が歌われています。

1961年12月からNHKの『みんなのうた』で放送され、多くの人に親しまれてきました。

内田順子さんや神崎ゆう子さんなど、さまざまなアーティストもカバーしています。

寒い季節に外で遊ぶのが苦手なお子さんも、この曲を聴けば外遊びが楽しくなるかもしれませんね。

家族で一緒に歌える、冬の思い出作りにぴったりの1曲です。

作詞:武笠三/作曲:不詳

【童謡】ゆきやこんこ こどものうた どうよう みんなのうた 日本の歌(にほんのうた) ♫ゆきやこんこ あられやこんこ♪ めろでぃー・らいん
雪作詞:武笠三/作曲:不詳

明治時代から多くの人に歌われてきた『雪』。

こちらは雪が降り積もる様子や、それを見た犬がよろこぶ様子などを歌う童謡です。

歌詞から雪が積もった時のワクワクを感じられるのが魅力ですね。

「早く積もってほしいな」と期待を込めて歌ってみてはいかがでしょうか?

また、野原が白く染められるなどの古くから繰り返されてきた美しい情景を描いているのもすてきなポイントです。

子供たちはどのような想像をしながらこの曲を歌うでしょうか。

たきび作詞:巽聖歌/作曲:渡辺茂

たきび(♬垣根のかきねの曲がり角)byひまわり🌻歌詞付き|童謡【日本の歌百選】Takibi|
たきび作詞:巽聖歌/作曲:渡辺茂

冬の寒さを感じさせる情景描写が特徴のこの曲は、たき火を囲む人々の温かな交流を描いていて、歌詞にも冬の風物詩がたくさん詠まれていますよ。

1941年12月にNHKのラジオ番組『幼児の時間』で初めて放送されてから、幼稚園や保育園、小学校で広く親しまれてきました。

本作は1952年からは小学1年生の音楽教科書にも掲載されるなど、世代を超えて愛される名曲となっています。

寒い季節に家族や友達と一緒に歌って、温かな気持ちになりたいときにぴったりの曲ですね。

遊びも楽しめる冬のうた。

厳選のトップ10はいかがでしたか?

ここからも寒い1月にぴったりな曲を紹介していきます!

冬のおなじみの曲や、子供たちが踊りや手遊びができる曲も選曲しました。

ぜひ聴いて遊んでみてくださいね!

春の海作詞:下司愉宇起/作曲:宮城道雄

宮城道雄さんが作曲した、ことと尺八の二重奏曲は、日本のお正月を象徴する楽曲として広く親しまれています。

瀬戸内海の穏やかな風景をイメージして創作されたこの曲は、春の海の静けさと美しさを表現しています。

1932年11月にフランスのヴァイオリニストとの共演で録音され、海外でも高い評価を受けました。

本作は、テレビやラジオ、商業施設などで正月のBGMとしてよく使用されています。

日本の自然美や季節の移ろいを感じられる本作は、静かな時間を過ごしたい方にオススメです。

一月一日作詞:千家尊福/作曲:上真行

♪一月一日〈振り付き〉【♪日本の歌・唱歌】
一月一日作詞:千家尊福/作曲:上真行

『一月一日』はお正月のテレビ番組で必ず流れてくる定番中の定番の曲。

「ザ・日本のお正月」を象徴する1曲です。

この曲を聴いて「ああー、お正月なんだなあ」と新年をかみしめる方も多いですよね。

歌の内容は門松や初日の出が登場するめでたさいっぱいなもの。

ところで『一月一日』というこの曲、あなたは心の中で何と読んでいますか?

この曲名、実は「いちげつ いちじつ」または「いちがつ いちじつ」と読むんです。

このうんちく、新年のちょっとした会話に挟んでくださいね。