【和風BGM】日本の伝統が織りなす美しい音色
和の心と現代の息吹が出会う、新しい音楽の世界へようこそ。
三味線の力強い音色、琴の繊細な調べ、太鼓の重厚な響き……伝統と革新が織りなす和風BGMは、私たちに日本人としての誇りを思い出させてくれます。
本記事では、そんな日本の魅力が詰まったBGMを厳選。
仕事や勉強に集中したいとき、心を落ち着かせたいとき、日本の美しい音色があなたの時間に寄り添います。
疾走感あふれるリズムと和楽器の絶妙な調和で、毎日をより豊かに彩ってみませんか?
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【和風BGM】日本の伝統が織りなす美しい音色(21〜30)
神々の詩Himekami

有名テレビ番組のオープニングテーマでもあるこの有名曲。
どこかアフリカや土族の言語による歌の演奏なのかとおもっているひとも多いようなのですが、じつはこれ縄文語による歌詞。
自己紹介の歌のようで、名前と家族構成を延々歌っています。
分かってしまうと、まあ同時代なんだなというあたりですが、そんなことよりも、やはりサウンドがすばらしいですね。
この曲であらためて姫神が気になりはじめるかもしれません。
上海アリス幻樂団【BadApple!!】傷林果 【ShouRinka】和楽器の重鎮たち

本当にこの会場とこの顔ぶれ、てっきり普通の和楽だとおもっていたら、思いっきり意表を突いた&そして高いクオリティによる仕上がり。
世界各国から絶賛の声があふれているのも思わず納得。
非常に切ない部分と、そのメロディをしっかり支える各音色の大人なおさえ方が素敵です。
なんといっても演奏は、各楽器のなかでもプロの重鎮たちときています。
ニコニコの課題曲として出されたお題に、邦楽界がホンキデ挑んだ作品ですが、数百万Viewを各サイトそれぞれでGetしているほどの話題作です。
公開された当時には「先生、何やってるんですか?」というツッコミであふれかえっていました。
疾走感のあるカッコイイ和風BGM集おとわび、他

和風BGMのメドレー集として、日本の伝統と現代を融合させた魅力的な作品です。
尺八や琴、三味線などの和楽器の音色が、疾走感あふれるリズムと見事に調和しています。
曲名からは、自然や歴史に触発されたイメージが感じられ、日本の美しさを音楽で表現する試みが伝わってきます。
2022年6月にリリースされたこの楽曲集は、ゲームやアニメの制作現場でも注目を集めています。
時代劇や戦国武将をテーマにした作品の背景音楽としても活用されており、38分を超える長さは、集中力を持続させたい方にぴったり。
仕事や勉強のお供に、また日本の文化に触れたい方にもおすすめの一枚です。
太陽は昇るサウンドトラック

2006年発売の人気ゲームソフト「大神」のサウンドトラックの中でも、ひときわ人気の高い一曲がこの「太陽は昇る」です。
和風アクションアドベンチャーの名作らしく、ゲームの進行に沿って効果的に使われているので、プレーヤーにとっては鳥肌モノ。
『PRANA』-ナルト-展メインテーマ吉田兄弟

三味線界のスターといえば、やはりこの吉田兄弟。
こちらは漫画「ナルト」の美術展覧会でのテーマ曲としてつくられたもの。
作品展の動画などを見た方には、このビートのきいた、目の前に作品風景がひろがるような曲が印象に残っているかもしれません。
あらためて聴いてみても、やはり感動です。
木賊刈(とくさがり)落語出囃子

落語家・立川談志が使用した出ばやし。
この出ばやしを耳にすると、頭の中にしかめっ面の談志師匠が浮かんできます。
この「木賊刈(とくさがり)」はもともと、歌舞伎舞踊で使う長唄の一つでした。
ちなみに談志師匠は若い頃、童謡「あの町この町」を出ばやしに使っていたんです。
Spirit of TaikoKodo

続いてはちょっと伝統的なフレーズや演奏技法の多い楽曲から。
鼓動といえば、佐渡をベースに活躍し、現在の和音楽フュージョンの中でもとくに、ノリまで心地いいパフォーマンスで、日本の太鼓楽曲のステージを世界に知らしめた、第一人者とも言われるグループ。
比較的、アレンジしたフュージョンの中では、現在流行のテクノなどとも異なり、落ち着いた日本の伝統奏法にも非常に忠実な楽曲が多いこともあり、世代や国を問わず人気です。





