【和風BGM】日本の伝統が織りなす美しい音色
和の心と現代の息吹が出会う、新しい音楽の世界へようこそ。
三味線の力強い音色、琴の繊細な調べ、太鼓の重厚な響き……伝統と革新が織りなす和風BGMは、私たちに日本人としての誇りを思い出させてくれます。
本記事では、そんな日本の魅力が詰まったBGMを厳選。
仕事や勉強に集中したいとき、心を落ち着かせたいとき、日本の美しい音色があなたの時間に寄り添います。
疾走感あふれるリズムと和楽器の絶妙な調和で、毎日をより豊かに彩ってみませんか?
【和風BGM】日本の伝統が織りなす美しい音色(26〜30)
Samurai Rider吉田潔

日本のかっこいい和風作曲家として海外でも広く名前が知られている吉田潔は、もともとがバークリーで学んだ映像音楽や現代アレンジ専攻の作曲家。
映像音楽中心に活動してきましたが、1999年には楽曲作品を発表し、以降山本寛斎スーパーショー、ダボス会議の映像作品など、著名なステージパフォーマンスでも高く評価を受け続けています。
木賊刈(とくさがり)落語出囃子

落語家・立川談志が使用した出ばやし。
この出ばやしを耳にすると、頭の中にしかめっ面の談志師匠が浮かんできます。
この「木賊刈(とくさがり)」はもともと、歌舞伎舞踊で使う長唄の一つでした。
ちなみに談志師匠は若い頃、童謡「あの町この町」を出ばやしに使っていたんです。
ハナミズキ東儀秀樹

世界で活躍する日本の雅楽師・東儀秀樹が、篳篥(ひちりき)を使って一青窈の名曲「ハナミズキ」をカバー。
大人のムードたっぷりに演奏しています。
ちょっと聴いているとクラリネットかと思いますね。
同じ木管楽器ですから似ているのは当然なのですが。
太陽は昇るサウンドトラック

2006年発売の人気ゲームソフト「大神」のサウンドトラックの中でも、ひときわ人気の高い一曲がこの「太陽は昇る」です。
和風アクションアドベンチャーの名作らしく、ゲームの進行に沿って効果的に使われているので、プレーヤーにとっては鳥肌モノ。
鼓動吉田兄弟

1999年に鳴り物入りでメジャーデビューした津軽三味線の吉田兄弟は、現在多方面で活躍中です。
音楽にも思わず聴き入ってしまいますし、二人が出演するモノクロのPVで見せるパフォーマンスは美しく、かつ迫力満点です。