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【和風BGM】日本の伝統が織りなす美しい音色

和の心と現代の息吹が出会う、新しい音楽の世界へようこそ。

三味線の力強い音色、琴の繊細な調べ、太鼓の重厚な響き……伝統と革新が織りなす和風BGMは、私たちに日本人としての誇りを思い出させてくれます。

本記事では、そんな日本の魅力が詰まったBGMを厳選。

仕事や勉強に集中したいとき、心を落ち着かせたいとき、日本の美しい音色があなたの時間に寄り添います。

疾走感あふれるリズムと和楽器の絶妙な調和で、毎日をより豊かに彩ってみませんか?

【和風BGM】日本の伝統が織りなす美しい音色(31〜40)

Isn’t she lovely大平光美、他

Isn’t she lovely 和楽器 琴(箏)ジャズ KOTO JAZZ
Isn't she lovely大平光美、他

琴をジャズミュージックに乗せてみたらどうなるか?

というちょっと実験的なセッション。

アコースティックなジャズの演奏は意外としっくりくるみたいですね。

琴の演奏は大平光美、ギターは岩谷耕資郎、ベースは橋本英幸。

座頭一よりFestivoオリジナルサウンドトラック

さすがの鈴木慶一サウンドだけあって、日本の民衆音楽ではどちらかというとちょっとゆるい盛り上がりになることも多いハンドクラップを引き締めながらも、リズムのちょっとしたため部分にしっかり日本音である主張が入っているのです。

アジアや大洋の他地域のリズムにはならない。

うまい人というのはやはり、全体も細部も、かりに部分で切り出して聴いたところでウマいんですよね。

納得のできの1曲をどうぞ…

阿波踊り祭囃子

阿波おどり「お囃子」ゆっくり聞いてください
阿波踊り祭囃子

日々を暮らしていて、一番身近な「和の音楽」「和の音楽」というと、お祭りで聴こえるおはやしではないでしょうか?

中でも、阿波踊りの旋律はなかなかのグルーヴ感があります。

笛と太鼓と三味線、さらにかねと大太鼓が加わった合奏は、聴いているだけで体が動いてきます。

六段筝曲

琴がメインの楽曲のことを筝曲(そうきょく)と呼びます。

その中で最もメジャーな曲といえばこの「六段」。

テンポの変化や音階のアップダウンで、琴の特性をいかんなく発揮した演奏。

邦楽に詳しくない人の耳もくぎづけにします。

元禄花見踊長唄

古い時代劇映画などで、お城での華やかな宴会シーンになるときまってBGMになっていたのがこの音楽でした。

立川志の輔や先代の三遊亭円楽など、有名落語家が出ばやしとして使っています。

この動画は熊本県邦楽協会による演奏。

【和風BGM】日本の伝統が織りなす美しい音色(41〜50)

荒城の月ノイエ合奏団

琴よりもずっと小さく、卓上に置いて演奏できる大正琴。

大正元年の1912年に名古屋・大須で誕生したのだとか。

その大正琴の定番曲として名高いのが、滝廉太郎の名曲「荒城の月」。

琴祥流大正琴ノイエ合奏団による演奏です。

和楽器による戦場のメリークリスマス三塚幸彦、小野美穂子

「遠TONE音(とおね)」のアルバム「ESSENCE Again」収録曲。

尺八演奏家の三塚幸彦と、十三本の玄がある和楽器・箏(そう)の奏者・小野美穂子のユニットです。

坂本龍一の原曲も和を意識したメロディーでしたが、二人の情緒あふれる演奏はそれを一層際立たせます。