【和風BGM】日本の伝統が織りなす美しい音色
和の心と現代の息吹が出会う、新しい音楽の世界へようこそ。
三味線の力強い音色、琴の繊細な調べ、太鼓の重厚な響き……伝統と革新が織りなす和風BGMは、私たちに日本人としての誇りを思い出させてくれます。
本記事では、そんな日本の魅力が詰まったBGMを厳選。
仕事や勉強に集中したいとき、心を落ち着かせたいとき、日本の美しい音色があなたの時間に寄り添います。
疾走感あふれるリズムと和楽器の絶妙な調和で、毎日をより豊かに彩ってみませんか?
【和風BGM】日本の伝統が織りなす美しい音色(71〜75)
津軽じょんがら節上妻宏光

一流アーティストとの共演も多く、また、卓越した技であらゆる楽器のプロプレイヤーたちからも海外含めてファンの多い上妻宏光。
こちらもさきほどと同じ、古典の津軽じょんがら節。
この人が演奏すると、本当になんでもいきいきと、まるで音がそらに伸びていくように感じられるのが不思議です。
歴史に残る昔からの三味線有名演奏家たちにも通じる技をどうぞ。
千本桜を津軽三味線と沖縄三線で力強く生セッション早紅夜&530

インターネットの投稿サイトを中心に、また学祭ライブでも非常にはやっている「千本桜」。
こちらはお二方ともネットでは大人気の三味線&三線プレイヤー。
慶応大学でのセッション風景ですが、三味線はほんとうにそのときの気分の高揚や気温や息遣い全体がすぐに反映されるので、楽器としてもダイナミックでいいものですね!
かなり激しいパッセージの和楽器演奏をどうぞ!
コンドルは飛んで行く昌平

ポップス尺八奏者の昌平がライブで「コンドルは飛んで行く」を披露している動画です。
まるで洋楽の木管楽器のように使いこなし、それでいて尺八の独特の音色を余すところなく聴かせる素晴らしい演奏に、客席からは大きな拍手が送られました。
遠くへ行きたい脇谷敏明

永六輔が作詞、中村八大が作曲した永遠の名曲「遠くへ行きたい」は、YouTubeで多くの人が尺八演奏でカバーしています。
理由は、永さんが長くパーソナリティを務めたラジオ番組の主題歌が「遠くへ行きたい」の尺八バージョンだったためです。
情熱大陸蜷川べに

人気の美形女子バンド「和楽器バンド」のなかでも、とくに美人さんでスタイルも最高!女子憧れの女子とも言われる蜷川べに。
自宅でさらっと情熱大陸をそろで三味線演奏しています。
葉加瀬太郎の演奏でも、やはり非常に熱っぽく、豚骨のように濃いめですが、彼女のはどちらかというと、しずかで端正にさらさらとした、強風ラーメンにスープカレーをいれたようなじわじわ熱い情熱大陸。
熱帯夜に聴いてみたくなるのはこちらですね。
おわりに
尺八や琴の繊細な音色から、和太鼓の力強い響きまで、さまざまな表情を持つ和の音楽は、仕事や勉強の集中力を高めるお供としても最適です。
ぜひ、日本の伝統が織りなす美しい音の世界で、心地よい時間を過ごしてみてください。