【和風BGM】日本の伝統が織りなす美しい音色

Rising SunSamurai Collection

Samurai Collection: Rising Sun (Amazing Music)

和のイージーリスニングコンピレーションアルバムとして人気なのが、Samurai Collection。

中でもとくに元気が出るサウンドの「Rising sun」をご紹介します。

全体的に透明感のある太鼓や電子楽器で構成されていて、時代劇の侍系ドラマの殺陣シーンを思わせるサウンドです。

【癒し効果】秋祭りを感じる、癒しの和風曲メドレー【作業用BGM】Royalty Free Music

【癒し効果】秋祭りを感じる、癒しの和風曲メドレー【作業用BGM】

最近は、自作曲発表を著作権フリーで行っているミュージシャンの方も増えています。

こちらは、そんなみなさんの演奏の中から、秋のお祭りにぴったりの風情ある曲を多数集めてつなぎあわせた、癒しの和風曲メドレー。

抜け感のある、秋の晴れ渡った空の祭の夜や、おはやしが遠くできこえてくるような、ほんとうに使える曲が詰まっています。

25絃箏 (25 strings koto)さくら

さくら(Sakura)　25絃箏 (25 strings koto)

箏（琴）・17絃箏・25絃箏演奏家として活躍する渡邊香澄。

アレンジ自体も手掛ける彼女による、オリジナルアレンジの25絃箏によるさくら。

♪さくらさくら～の旋律が流れ始めるまでのイントロ部分もちても幻想的。

ちょうど夜桜見物で桜のなかを風が吹き抜けていくような爽快感と、ニオイたつような美しさがあります。

津軽じょんがら節はなわちえ

津軽じょんがら節 / はなわちえ

三味線界の古典のスタンダードナンバー津軽じょんがら節。

「津軽よされ節」、「津軽おはら節（小原節）」とならび、津軽三大民謡の1つでもあり、もっとも有名な曲かもしれません。

日本コロムビアの津軽三味線奏者はなわちえの独奏でどうぞ。

荒城の月ノイエ合奏団

大正琴で奏でる［荒城の月］

琴よりもずっと小さく、卓上に置いて演奏できる大正琴。

大正元年の1912年に名古屋・大須で誕生したのだとか。

その大正琴の定番曲として名高いのが、滝廉太郎の名曲「荒城の月」。

琴祥流大正琴ノイエ合奏団による演奏です。

勧進帳和塾小鼓隊

和塾小鼓隊「勧進帳」

「ポン！

コン！」という小鼓（こつづみ）の張りのある音色は、自然と心の中のにある「和」の心をかき立ててくれます。

歌舞伎でおなじみの演目「勧進帳」のおはやしに小鼓はフル活用されます。

舞台上にズラリと並んだ奏者が繰り出す小鼓の連打を味わってください。

Kabuki Gomen-Jyo [Japanese drums]和太鼓祭座

Wadaiko Matsuriza – Kabuki Gomen-Jyo [Japanese drums]

ちょっと古いアルバムとなってしまいましたが、2002年リリースの和太鼓祭座のアルバム”Japanese Drums”からの一曲。

現在も各国のインターネットファンを中心に非常に人気があり、いまも新しい作品をもとめて、ファンからのコメントが多数。

たしかに和太鼓なのに、ここまで表現の機微が感じられる演奏は、非常に貴重な存在ですよね。