オススメの日本人ジャズバンド~往年の名バンドから若手まで
ジャズはいわゆるモダンジャズから、ビッグバンドにフュージョン、果てはフリージャズといったものまで多くのサブジャンルも存在しておりますし、聴こうと思っても何を聴けばいいのか分からないという方も多いかもしれません。
実は、あなたが日ごろ聴いているロックやポップス、ヒップホップやポストロック、エレクトロニカに至るまで、ジャズはあらゆるジャンルに影響を与えている音楽です。
今回の記事では、広大なジャズの世界の入り口へとご招待すべく、オススメの日本人ジャズバンドを厳選してピックアップ!
往年の名バンドから、ジャズにとらわれない音楽性で魅せる期待の若手注目株まで幅広く選出しております。
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オススメの日本人ジャズバンド~往年の名バンドから若手まで(31〜40)
Jolly JollyJiLL-Decoy association

ジルデコイ・アソシエーションは、2002年に結成されて既に15年を迎えるベテランのスリーピース・ジャズバンド。
繰り出される楽曲の全体的な印象は、優しく思いやりに溢れる温かいサウンドでボーカルのチヒロさんの歌は透き通った透明感があり聴いていると、心は新鮮にリフレッシュされます。
月の裏で会いましょうthe fascinations

ビブラフォン奏者の渡辺雅美を中心に結成されたthe fascinationsが演奏する『月の裏で会いましょう』です。
この曲はORIGINAL LOVEの2枚目のシングル曲をカバーしたものですが、ジャズにアレンジしてビブラフォンで演奏すると、新しい曲のように聴こえます。
Psychedelic SullySAXOPHOBIA

ジャズバンドのサキソフォビアは、サックスだけの構成で演奏する稀有な4人のグループです。
しかし、卓越した演奏技術を持つベテランばかりが集まっていて、作り出される音楽世界はジャズの新しい楽しみ方を教えてくれます。
Heavens纐纈歩美カルテット
2010年7月にデビューした纐纈歩美は、奏でる音色に艶を持ち表現力が巧みでテクニックも熟練しているジャズアルトサックス奏者です。
どの曲を聴いても素晴らしく彼女の感性豊かなサックスワールドに惹きこまれて行きます。
atomjizue

「ジズー」と読む日本の4人組インストゥルメンタル・バンドの彼らは、地元京都にて2006年に結成以来、ジャズのフィールドに止まらず、FUJI ROCKFESTIVAL 2012の参加など幅広い活躍を続ける存在です。
ピアノ、ベース、ギター、ドラムというオーソドックスな編成で放たれるサウンドは緊張感に満ちており、並のロックバンドが裸足で逃げ出すダイナミズムがとにかくクールでカッコいい。
叙情的で美しいメロディも、楽曲の中にしっかりとちりばめられているのがいいですね。
toeやmouse on the keysといった、いわゆるポストロック寄りの音を鳴らすバンドがお好きな方にもぜひオススメしたいバンドです!
オススメの日本人ジャズバンド~往年の名バンドから若手まで(41〜50)
As You LikeThe Jazz Avengers

世界に誇る8人の日本人女性ミュージシャンが集結したジャズ・インストバンド、The Jazz Avengersです。
2021年にリーダーの川口千里さんが中心となって結成され、サックスやドラムス、ギターなど卓越した実力と個性を持ち寄った斬新なサウンドを展開しています。
アルバム『THE JAZZ AVENGERS』で2023年4月にメジャーデビューを果たし、その後も精力的な活動を続けています。
5歳でドラムを始めた川口さんが13歳で世界的なドラム関連サイトでトップドラマーに選出されたエピソードは、彼女たちの圧倒的な実力を物語っています。
SDGsの理念に基づき男女格差の解消にも取り組むなど、音楽の枠を超えた活動も展開。
ジャズ、ファンク、フュージョンを基盤に、新しい感性で楽しみたい方にぴったりのバンドです。
Prelude To A Kiss大橋祐子トリオ

ピアノの独奏から曲は始まり、聴いているうちにまるで秋の緩やかな陽射しの中のコスモスが、爽やかな風を受けているような感じの心地良さに包まれる曲です。
この曲『Prelude To A Kiss』は、大橋祐子のピアノの音色の透明な色彩感が上品に表現されています。






