【懐かしい童謡・民謡・わらべうた】歌い継がれる日本のこころ
懐かしい童謡や民謡、わらべうたの優しいメロディを耳にすると、まるで時空をこえたように、幼い頃の思い出が鮮やかによみがえってきます。
皆さんにも、幼少期から心に残り続ける「懐かしの歌」があるのではないでしょうか。
本記事では、日本を象徴する童謡唱歌や、各地で大切に歌い継がれてきた民謡、わらべうた、そして、お遊戯会やレクリエーションなどさまざまなシーンで親しまれている童謡をご紹介します。
日本の四季と文化、そして人々の日常を優しく映し出す童謡の世界へ、心温まる音の旅に出かけてみませんか?
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【懐かしい童謡・民謡・わらべうた】歌い継がれる日本のこころ(41〜50)
かもめの水兵さん

かわいい歌で大好きでした。
後にセーラーカラーなどファッションでも大流行して、今もなおセーラー服として存在しています。
作られたのは戦前の昭和12年ですが、戦争の色を感じさせない可愛い歌は戦後は教科書にも載った曲です。
【懐かしい童謡・民謡・わらべうた】歌い継がれる日本のこころ(51〜60)
かわいい魚屋さん

今ではスーパーに行けば何でも揃う時代ですが、この歌は実生活をこどもが真似して遊んだ事を歌にしているのですが、昔は豆腐でも魚でも売りに来ていたなアと思い出します。
ゴミの削減の問題もこの時代は無かったのも当然です。
魚を包むのは新聞紙だし、豆腐は皆鍋を持って買いに行ってました。
どんぐりころころ

子どもの頃は完全にドンブリコではなくドングリコと歌っていました。
殆どが耳だけで覚えた童謡なので、歌の意味もよくわかっていませんが、この歌はどんぐりにも感情があるという子ども心にどじょうやリスが親切にしてあげた歌なんだとは感じてました。
幼い時の感情って情緒を育てるためにも歌や絵本は大事ですね。
ほたるこい

日本の自然の美しさを子供たちに伝える、伝統的なわらべうた。
夏の夜空に舞うほたるの光を、優しいメロディーと掛け声で表現しています。
「ほっほっ」という掛け声が印象的で、輪唱も楽しめる曲です。
盆踊りや夕涼みの時間に、みんなで歌うのにぴったり。
子供から大人まで、世代を超えて親しまれている1曲です。
季節の移り変わりを感じながら、日本の心に触れる時間を過ごしてみませんか?
家族や友人と一緒に歌えば、夏の思い出作りにもなりますよ。
みどりのそよ風

懐かしい歌ですね。
春になると豊な自然の緑が身体全身で感じられるまだまだ地球温暖化や少子高齢化など程遠い時代が思い出されます。
小池百合子さんのようにグリーンを取り戻すという姿勢は大事だと思います。
高度成長期に生まれた私はあたり前のように春先になると口ずさんでました。
五木の子守歌

熊本県の有名な民謡の子守歌となっていますが、実際は子守をする娘の守り小唄という方が正解です。
方言で歌っているのでいまいち地方出身でない方はあまり意味が分からないと思いますが、最初のおどま盆ぎりから始まる歌詞はお盆になったら家に帰れると幼い10才ほどで丁稚奉公に出された何ともせつない歌になっています。
この歌の意味とは裏腹にやはりCM曲でボンという言葉のゴロ合わせにカレーの宣伝に使われた事もありました。
十五夜お月さん

歌は聴いた事がある方もいると思いますが、どちらかというとお月様を考えると「うさぎ、うさぎ」と歌う方が馴染みが深いと思います。
この歌は大正時代に作られた歌ですが、月に孤独となった女の子が話しかけている寂しくてせつない歌です。
ばあやがいた位なので、きっと以前は豊な生活をしていたのでしょうが、母は亡くなり、妹は貰われていったと歌っているのが、野口雨情の独特の世界でもあります。





