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60年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲

いわゆる「高度経済成長期」の真っ只中、東洋の奇跡と呼ばれた経済の発展や東京オリンピックに大阪万博の開催など、激動の時代と言える1960年代の日本。

音楽シーンにおいてはザ・ビートルズの来日という熱狂はもちろん、坂本九さんの名曲『上を向いて歩こう』が『SUKIYAKI』の名前で全米チャート1位を記録するなどエポックメイキング名出来事も多かったのですね。

こちらの記事では、そんな60年代の日本を彩った懐かしの邦楽ポップスをご紹介。

歌謡曲やフォークソング、GSなど今の若い世代にも人気の名曲たちをお楽しみください!

60年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲(21〜40)

忘れていた朝山本潤子

フォークグループ赤い鳥の1971年7月のシングルは、あの頃の青春を穏やかに心に映し出す心象風景のような楽曲です。

フォークとポップスのエッセンスを巧みに融合させ、山本潤子さんの透き通るような歌声と美しいハーモニーが聴く人の心を癒やしてくれます。

山上路夫さんの詩的な歌詞は、過ぎ去った日々の思い出を静かに語りかけるように表現され、村井邦彦さんが紡ぎ出すメロディーが優しく寄り添います。

アルバム『赤い鳥II』に収録された本作は、朝の清々しい空気感を感じさせる穏やかなアレンジが魅力です。

忙しい日々の中で、ふと立ち止まって自分を見つめ直したい時や、大切な思い出に浸りたい気分の時にオススメの一曲です。

別れのサンバ長谷川きよし

「別れのサンバ」は1969年に発売された「長谷川きよし」のデビューシングル曲です。

フォーク的な曲調が若者に受けヒットしました。

澄んだ歌声と卓越したギター演奏が評判です。

また幼いころに失明し「盲目のシンガー」としても話題になりました。

帰って来たヨッパライザ・フォーク・クルセダーズ

甲高い声とユーモアあふれる楽曲表現で、天国と地上を行き来する奇想天外なストーリーが展開されます。

飲酒運転の危険性を風刺的に伝えつつ、ビートルズや般若心経、ベートーヴェンまでもが織り込まれた斬新な音楽性が魅力です。

ザ・フォーク・クルセーダーズが1967年12月に発表した本作は、当時のオリコンチャートで史上初のミリオンセラーを達成し、東映映画化も果たしました。

アルバムの収録曲不足から生まれたとは思えない、実験的なサウンドと社会性を持つこの名曲は、笑いとともに人生の機微を感じたい方へのオススメの一曲といえます。

僕は泣いちっち守屋浩

僕は泣いちっち 守屋浩 さん 原曲
僕は泣いちっち守屋浩

「僕は泣いちっち」は1960年に発売された「守屋浩」のレコードデビュー曲です。

「守屋浩」はロカビリーの歌手として活躍していましたがこの曲からポップス系の楽曲を歌うようになりました。

ホリプロ所属タレントで初めてヒット曲を出した歌手です。

夜と朝のあいだにピーター

「夜と朝のあいだに」 ピーター(池畑 慎之介 / 当時19歳)
夜と朝のあいだにピーター

「夜と朝のあいだに」は1969年に発売された「ピーター」のデビューシングル曲です。

日本レコード大賞・最優秀新人賞を受賞しました。

「ピーター」の美しい中性的な容姿と低い声とのギャップが話題になりました。

俳優、役者として活動する時は本名の池畑慎之介を名乗っています。