90年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲
CDが爆発的に売れた90年代は、さまざまなアーティストが後世にも残る代表曲をたくさん生み出しました。
そんな90年代を代表する邦楽ポップスの中から、この記事ではスタジオスタッフがオススメする名曲、ヒット曲を紹介します。
大ヒットドラマの主題歌、日本中の人がカラオケで歌った名曲、世代をこえて多くの人から人気を集める名曲など、さまざまな曲をピックアップしました。
日本のポップス史をぬりかえた、いつまでも色あせることのない伝説のプレイリストをぜひチェックしてくださいね!
90年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲(1〜20)
DEPARTURESglobe

新たな旅立ちへの期待を歌った、globeのブレイクスルー曲です。
日常の中での停滞感や、関係の中でのモノトニーからの脱却を象徴的に表現しています。
小室哲哉さんが音楽活動の集大成として制作したこの曲は、1996年1月にリリースされ、230万枚を超える大ヒットを記録しました。
JR東日本の『JR SKISKI』キャンペーンのCMソングとしても起用され、多くの人の心に響きました。
新しい出発への希望を感じたい方や、愛と冒険への思いを共鳴させたい方にオススメです。
本作を聴けば、きっと心が躍り、未来への期待に胸が高鳴ることでしょう。
HOWEVERGLAY

優しい愛を歌った楽曲で、GLAYの代表作の一つとして知られています。
深い愛情と人生のはかなさを表現した歌詞が多くの人の心を打ち、1997年にリリースされるとたちまち大ヒットを記録しました。
TAKUROさんが作詞作曲を手がけ、ロンドン滞在中に制作されたそうです。
後にTBSドラマ『略奪愛・アブない女』の主題歌に起用され、さらに人気が高まりました。
大切な人との絆を感じたい人にオススメの1曲です。
本作は、GLAYのファンから今でも愛され続けています。
Eve奥井雅美

夏の終わりに聴くと、胸の奥底で切なく響くような感覚を覚える1曲ですね。
奥井雅美さんが歌うこの楽曲は、アダムとイヴをテーマに取り上げ、孤独感や一筋縄ではいかない恋の重さを描いています。
1998年9月に発売されたアルバム『Do-can』に収められた本作は、奥井雅美さん自身が作詞作曲を手がけたナンバーです。
夏の夜、物思いにふけりたい時や、歌詞の深い世界観に浸りたい方に、ぜひ聴いていただきたいですね。
恋しさと せつなさと 心強さと篠原涼子

90年代を代表する名曲として知られるこの楽曲は、小室哲哉さんのプロデュースにより篠原涼子さんの歌声で生まれました。
恋する人への強い思いと、その人を見守る優しさが歌詞に込められています。
1994年7月に発売されたこの曲は、アニメ映画『ストリートファイターII MOVIE』の主題歌にも起用されました。
力強いメロディーと篠原さんの伸びやかな歌声が印象的で、恋する人を応援したい気持ちになれる1曲です。
大切な人への思いを感じたいとき、ぜひ聴いてみてくださいね。
Hello,Again~昔からある場所~My Little Lover

90年代を代表する名曲として知られるMy Little Loverの楽曲。
1995年8月にリリースされ、NTV系ドラマ『終わらない夏』のオープニングテーマに起用されました。
懐かしい場所や大切な人を思い出しながら、新しい一歩を踏み出す勇気と希望を歌った本作。
切なさと温かみを感じさせるメロディーが、多くの人の心に響きます。
オリコンシングルチャートで1位を獲得し、23週にわたってチャートインするロングヒットに。
故郷を離れた経験のある人や、大切な人との別れを経験した人にぴったりの1曲です。
ぜひ聴いてみてくださいね。