90年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲
CDが爆発的に売れた90年代は、さまざまなアーティストが後世にも残る代表曲をたくさん生み出しました。
そんな90年代を代表する邦楽ポップスの中から、この記事ではスタジオスタッフがオススメする名曲、ヒット曲を紹介します。
大ヒットドラマの主題歌、日本中の人がカラオケで歌った名曲、世代をこえて多くの人から人気を集める名曲など、さまざまな曲をピックアップしました。
日本のポップス史をぬりかえた、いつまでも色あせることのない伝説のプレイリストをぜひチェックしてくださいね!
90年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲(51〜60)
世界中の誰よりきっと中山美穂

中山美穂さんとWANDSによる本作は、1992年10月に発売後、わずか20日間で100万枚を突破する大ヒットを記録しました。
ドラマ『誰かが彼女を愛してる』の主題歌として話題を呼び、オリコン週間チャートでも1位を獲得。
ロック色の強いアレンジと優しいメロディの融合が見事な調和を生み出しています。
恋の思い出に浸りたい時や、大切な人への思いを噛みしめたい時に、心に染み入る珠玉のバラードをぜひ聴いてみてくださいね。
遠く遠く槇原敬之

故郷を離れた人の心情を優しく包み込むような温かいメロディが魅力の作品です。
槇原敬之さんが遠く離れた友人たちへの思いを紡いだこの楽曲は、離れていてもつながっていたいという普遍的な感情を描き、聴く人の心に寄り添います。
1992年6月にアルバム『君は僕の宝物』に収録され、後に2006年にはNTT東日本のCMソングとして起用されたことで再び注目を集めました。
本作は、新天地で頑張る自分の姿を故郷の人々に見てもらいたいという思いと、変わりゆく自分と変わらない絆の大切さを歌い上げています。
新生活をスタートさせた方や、大切な友人と離ればなれになった経験をお持ちの方の心に、きっと深く響くことでしょう。
あななだけ見つめてる大黒摩季

90年代を代表する歌姫大黒摩季のパワフルなナンバー。
当時の大人気アニメスラムダンクのエンディングテーマとしても起用されていましたが、歌詞を良く聴いてみると今で言う「愛がおもい女子」の恋心を歌っていますよ。
夢見る少女じゃいられない相川七瀬

赤毛のウルフカットに革ジャンで彗星の如くお茶の間に登場し、かつての中森明菜を彷彿させるワルな容姿とパワフルな歌声で人気を博した相川七。
この曲はデビュー間もない頃の曲で彼女自身の不良少女イメージと非常にマッチして人気となりました。
90年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲(61〜70)
サマーヌード真心ブラザーズ

真心ブラザーズが1995年にリリースしたシングル曲で2013年にはこの曲をモチーフとした山下智久主演のドラマも放送されている。
夏の切ない男女の恋心を歌っておりPVに出演する女性2人はデビュー前のPUFFYである。
TORA TORA TORAMAX

安室奈美恵のバックダンサーというポジションだったスーパーモンキーズの4人がMAXというグループ名に変わりリリースした1曲。
それまで安室奈美恵とダンサーという認識でしかなかった彼女たち一人一人の個性と魅力を引き出してくれたダンサブルな1曲。
言えないよ郷ひろみ

切ない恋心を歌った郷ひろみさんの代表曲。
1994年5月にリリースされ、ドラマ主題歌として採用された本作は、35万枚を超えるロングセラーとなりました。
好きな人への想いを告白できない、もどかしい気持ちを歌った歌詞が多くの人の共感を呼び、オリコン100位内に39週もランクインする記録を更新。
郷ひろみさんの透明感のある歌声が、切ない恋心をより一層引き立てています。
親しい友人に恋をしてしまった時、告白することで関係が壊れてしまうのではないかと悩む人にぴったりの1曲。
心の中にしまっておきたい想いがある方に、ぜひ聴いていただきたい名バラードです。