パンクロックといえば、1970年代から流行した音楽ジャンルで、当時の音楽スタイルへのアンチテーゼとして生まれたジャンルです。
そこを起源として、国内でもさまざまなジャンルと結びつきながら現在まで親しまれています。
欧米で生まれた当初のパンクをはじめ、ハードコアパンク、メロディックコアパンク、スカやレゲエと結びついたもの……パンクといえども多種多様な楽曲がありますよね!
この記事では、そんなパンクロックを起源とするたくさんの国内の楽曲を紹介していきますね!
シンプルかつストレートなかっこよさを味わってください。
邦楽パンクの名曲。おすすめの人気曲(1〜10)
STAY GOLDHi-STANDARD

邦楽パンクロックの最も有名な曲といっても過言ではない名曲『STAY GOLD』。
Hi-STANDARDに憧れてバンドを始めたという有名なアーティストも多くいます。
インディーズバンドにしてミリオンヒットを記録したまさに邦楽パンク界のレジェンドとも言えます。
イントロのギターリフに憧れてギターを始めた人も多いことでしょう。
彼らが生み出す曲の疾走感は最高です。
stay youngSTANCE PUNKS

パンクロックの熱さを体現するSTANCE PUNKSの楽曲です。
若さをテーマにした、シビれるかっこよさを持ったサウンドが特徴的。
2011年にシングルリリースされ、2015年11月にはアルバム『P.I.N.S』に収録されました。
あふれ出る感情をそのまま轟音にしたような曲調、TSURUさんの飾らない歌声に心奪われます。
STANCE PUNKSの核心を捉えた1曲だと思います。
パンクロックファンはもちろん、熱いメッセージを求める音楽ファンにもオススメです。
BLACK FLYS-2010-NICOTINE
迫力のあるメロディックパンクロック。
NICOTINEが2010年にリリースしたセルフカバー曲です。
ベストアルバム『ADDICTIVE SHOT -2nd-』に収録されました。
エネルギッシュなギターリフとキャッチーなメロディが特徴的。
ライブでも定番のパフォーマンス曲として親しまれていますね。
リメイク版はより、重厚感のあるサウンドに仕上がっています。
落ち込んだ時や元気が欲しい時に聴くと、勇気をもらえる1曲です。
線香花火ガガガSP

青春パンクバンドとして大人気になったガガガSP。
彼らの魅力といえばやっぱりパンキッシュなサウンドと、青春を感じる歌詞ですよね。
そんな彼らの魅力が詰まった名曲としてファンに愛され続けているのが、こちら「線香花火」です。
とにかくキャッチーなメロディとちょっぴり切ない歌詞がマッチしていて、聴いていると懐かしい気持ちになりますよね。
Yummy YummyMAYSON’s PARTY

食欲をそそる歌詞と、キャッチーでノリのいいサウンドが魅力の楽曲です。
MAYSON’s PARTYによる作品で、2021年4月にデジタルシングルとしてリリースされました。
スカとパンクを融合させた彼ららしいサウンドで、ダンサブルな仕上がり。
くり返される歌フレーズは、聴いているうち一緒になって口ずさんでしまいます。
ポジティブな気分になれるので、楽しいパーティーの場などにぴったり。
元気をチャージしたいときに聴くのもオススメですよ。
リンダリンダTHE BLUE HEARTS

日本のパンクロックといえばTHE BLUE HEARTSは、忘れてはいけない存在です。
パンクというくくりだけではなく、日本の音楽そのものに大きな影響を与えたバンドで、今でも彼らの曲は多くのアーティスト、国民から愛され続けています。
そんなTHE BLUE HEARTSの代表曲「リンダリンダ」はカラオケでも定番になった人気曲です。
RIVER10-FEET

メロコアはパンクロックの派生ジャンルとして1990年代ごろから人気になりました。
そんなメロコアバンドとして支持されているのが、10-FEETです。
彼らの代表曲「RIVER」はまさにメロコアそのものといった印象の楽曲で、明るくストレートなメロディと歌詞が心に刺さりますよね。
歌うのにもぴったりな曲なので、ぜひカラオケでどうぞ。