邦楽パンクの名曲。おすすめの人気曲
パンクロックといえば、1970年代から流行した音楽ジャンルで、当時の音楽スタイルへのアンチテーゼとして生まれたジャンルです。
そこを起源として、国内でもさまざまなジャンルと結びつきながら現在まで親しまれています。
欧米で生まれた当初のパンクをはじめ、ハードコアパンク、メロディックコアパンク、スカやレゲエと結びついたもの……パンクといえども多種多様な楽曲がありますよね!
この記事では、そんなパンクロックを起源とするたくさんの国内の楽曲を紹介していきますね!
シンプルかつストレートなかっこよさを味わってください。
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邦楽パンクの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
Midi SurfTHE MAD CAPSULE MARKETS

日本国内のみならず、イギリスでのツアーやフェス出演など広く人気のあるパンクバンドで、2006年の活動休止までパンクシーンをけん引し続けてきたバンドTHE MAD CAPSULE MARKETS。
基本的なジャンルはパンクにありつつも、YMOに影響され、シンセサイザーやシーケンスなど電子音をふんだんに取り入れ、従来の概念を覆した存在でもあるレジェンドです。
童貞ソーヤングGOING STEADY

2002年にリリースされた、バンド5枚目のシングル。
共感度100%の青春パンクナンバーです。
すべての少年、少年時代を過ぎた男性に向けた歌詞が印象的です。
思春期のほとばしる激しい感情をどストレートに歌っています。
とてもリアルで、誰もが感じたことがあるフレーズが心をつかみます。
あまりのリアルさに、聴き手はついうなずいてしまうでしょう。
邦楽パンクの名曲。おすすめの人気曲(31〜40)
All GenerationsHi-STANDARD

彼らの楽曲の中でも、復活を力強く宣言するナンバーを紹介します。
この楽曲は、2017年10月に18年ぶりに発売されたアルバム『THE GIFT』のオープニングを飾る1曲です。
タイトルに込められた通り、すべての世代を巻き込んでいくような力強いメッセージと、胸が熱くなる疾走感がたまりません。
思わず拳を突き上げたくなるシンガロング必至のコーラスは、ライブの一体感を象徴するかのようです。
何かに立ち向かう時や、新しい一歩を踏み出す時に聴けば、きっと背中を押してくれるはずですよ。
Mosh Under The Rainbow IIHi-STANDARD

日本のパンクシーンにさん然と輝く、Hi-STANDARDのライブアンセムではないでしょうか。
この楽曲は、1999年にリリースされ60万枚超のセールスを記録した名盤『MAKING THE ROAD』に収録されています。
イントロの語りから一転、ゆったりとしたビートと3連符を基調としたギターリフは、彼らの他の楽曲とはまた異なる雰囲気を放っていますよね。
英語でつづられた歌詞の中には「虹の下でモッシュをしよう!」と歌われており、おおらかなリズムに乗りながらみんなで肩を組んでジャンプする、そんな光景が目に浮かんできますね。
Rain ForeverHi-STANDARD

2016年10月にゲリラリリースされたHi-STANDARDのシングル『ANOTHER STARTING LINE』に収録された本作は、人生の停滞期を雨にたとえた歌詞が深く心に染みる1曲です。
失敗を繰り返しては落ち込むけれど、失うものがあるからこそ得られるものもあるという、多くの方に刺さるようなメッセージが描かれています。
Hi-STANDARDらしい疾走感あふれるサウンドが、そんな心の葛藤を吹き飛ばすかのように鳴り響きますよね。
どうしようもなく気持ちが沈んでしまった時や、明日への一歩を踏み出したいと願う時に、きっと背中を押してくれるパワーを持ったナンバーです。
ビューティフル毛皮のマリーズ

惜しまれつつも解散してしまいましたが、毛皮のマリーズは日本のパンクを象徴するような存在でした。
そんな彼らの代表曲として人気なのが、こちら「ビューティフル」です。
まるでセックス・ピストルズを思わせるようなフレージングで、多くの後進バンドに影響を与えました。
ミュージックビデオも個性的で印象に残りますよね。
ロマンチストTHE STALIN

激しくも耳に心地よいギターのリフが特徴的な『ロマンチスト』は、日本のパンク・ロックを象徴する一曲と言えます。
音の隅々に感じられる反骨精神は、何度聴いても新鮮な印象を与えます。
シンプルでありながら独自の存在感を放つドラムビートは、リスナーを曲の世界観深くへと誘います。
不穏な空気を纏いながらも、どこか懐かしさを感じさせるメロディは、幅広い世代の聴き手の心を掴み、パンク・ロックの魅力を伝えてくれることでしょう。
率直な歌詞は聴く者の心に強く突き刺さり、存分にそのカタルシスを味わうことができます。
パワフルで攻撃的な音楽性とは裏腹に、内包するメッセージには深い考察を促される一作です。






