RAG MusicRock
素敵なロック
search

邦楽パンクの名曲。おすすめの人気曲

パンクロックといえば、1970年代から流行した音楽ジャンルで、当時の音楽スタイルへのアンチテーゼとして生まれたジャンルです。

そこを起源として、国内でもさまざまなジャンルと結びつきながら現在まで親しまれています。

欧米で生まれた当初のパンクをはじめ、ハードコアパンク、メロディックコアパンク、スカやレゲエと結びついたもの……パンクといえども多種多様な楽曲がありますよね!

この記事では、そんなパンクロックを起源とするたくさんの国内の楽曲を紹介していきますね!

シンプルかつストレートなかっこよさを味わってください。

邦楽パンクの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)

世界の終わりTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT

世界の終わり / thee michelle gun elephant
世界の終わりTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT

パンクとガレージロックの名曲。

1996年にリリースされた、ミッシェルのメジャーデビュー作です。

当時のオリコンだと100位外でしたが、今となっては代表曲といってもかごんではありません。

この曲には2つのバージョンがあり、シングルバージョンは通常CDに収録されたもの。

もう一つはアルバムに収録された、プリミティブバージョンです。

ミッシェルは2003年に解散しましたが、そのラストライブの最後の曲として演奏されたことでも有名です。

BelieverKen Yokoyama

Ken Yokoyama- Believer(OFFICIAL VIDEO)
BelieverKen Yokoyama

横山健さんの人生観が詰まった1曲。

全編英語詞ですが、理解すると彼の情熱や強い意思がひしひしと感じられます。

Ken Yokoyama名義での代表曲であり、ライブで必ず盛り上がる作品です。

サビの部分は会場全体を巻き込んでいつも大合唱になるんですよね。

邦楽パンクの名曲。おすすめの人気曲(31〜40)

深夜高速フラワーカンパニーズ

フラワーカンパニーズ 『深夜高速(25th Annivarsary Mix)』
深夜高速フラワーカンパニーズ

夜の高速道路を走る車内での孤独感と解放感を描いた名曲です。

フラワーカンパニーズの代表曲で、インディーズ時代からライブで定番曲。

2013年に音楽番組『ARTiST』に出演した際は2回演奏されるなど、異例の扱いを受けています。

テレビドラマ『モテキ』でも使用され、話題になりましたね。

青春の終わりと大人への移行期にある人々の心情を巧みに表現しており、多くのリスナーの共感を呼ぶんです。

深夜のドライブ中や、人生の岐路に立たされたときにぴったりの1曲です。

Midi SurfTHE MAD CAPSULE MARKETS

日本国内のみならず、イギリスでのツアーやフェス出演など広く人気のあるパンクバンドで、2006年の活動休止までパンクシーンをけん引し続けてきたバンドTHE MAD CAPSULE MARKETS。

基本的なジャンルはパンクにありつつも、YMOに影響され、シンセサイザーやシーケンスなど電子音をふんだんに取り入れ、従来の概念を覆した存在でもあるレジェンドです。

童貞ソーヤングGOING STEADY

童貞ソー・ヤング 歌詞付きPV【GOING STEADY】
童貞ソーヤングGOING STEADY

2002年にリリースされた、バンド5枚目のシングル。

共感度100%の青春パンクナンバーです。

すべての少年、少年時代を過ぎた男性に向けた歌詞が印象的です。

思春期のほとばしる激しい感情をどストレートに歌っています。

とてもリアルで、誰もが感じたことがあるフレーズが心をつかみます。

あまりのリアルさに、聴き手はついうなずいてしまうでしょう。

BABY BABY銀杏BOYZ

青春パンクの代表的バンド。

DJやついいちろうの「DJやついいちろう1」に提供した楽曲です。

シチュエーションは夢の中で、好きな人とコミュニケーションを取っています。

パンクだけど純な感情がさくれつしています。

せつないメロディラインが夢の世界のはかなさをよく表現しています。

実際に夢の中で好きな人が出てきたらこんなふうに感じるんでしょう。

ブルーハーツのテーマTHE BLUE HEARTS

メジャーデビュー後に自主制作で世に出た、バンド自身の名を冠した初期衝動の塊のような1曲です。

社会への違和感や自由への渇望を、わずか2分ほどの疾走感あふれるパンクサウンドに乗せて叫ぶメッセージに、心をわしづかみにされた方も多いのではないでしょうか?

甲本ヒロトさんの荒々しくも真っすぐな歌声が、理屈を超えて魂に直接火をつけてくれるかのようです。

本作は1987年8月に自主制作シングルとして公開された作品で、後に記念ベスト盤『THE BLUE HEARTS 30th ANNIVERSARY ALL TIME MEMORIALS ~SUPER SELECTED SONGS~』にも収録されました。

現状に閉塞感を覚えたり、理不尽な何かに叫びたくなったりした時に聴けば、たまった感情を解放してくれるはずです。