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邦楽パンクの名曲。おすすめの人気曲

パンクロックといえば、1970年代から流行した音楽ジャンルで、当時の音楽スタイルへのアンチテーゼとして生まれたジャンルです。

そこを起源として、国内でもさまざまなジャンルと結びつきながら現在まで親しまれています。

欧米で生まれた当初のパンクをはじめ、ハードコアパンク、メロディックコアパンク、スカやレゲエと結びついたもの……パンクといえども多種多様な楽曲がありますよね!

この記事では、そんなパンクロックを起源とするたくさんの国内の楽曲を紹介していきますね!

シンプルかつストレートなかっこよさを味わってください。

邦楽パンクの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)

深夜高速フラワーカンパニーズ

フラワーカンパニーズ 『深夜高速(25th Annivarsary Mix)』
深夜高速フラワーカンパニーズ

夜の高速道路を走る車内での孤独感と解放感を描いた名曲です。

フラワーカンパニーズの代表曲で、インディーズ時代からライブで定番曲。

2013年に音楽番組『ARTiST』に出演した際は2回演奏されるなど、異例の扱いを受けています。

テレビドラマ『モテキ』でも使用され、話題になりましたね。

青春の終わりと大人への移行期にある人々の心情を巧みに表現しており、多くのリスナーの共感を呼ぶんです。

深夜のドライブ中や、人生の岐路に立たされたときにぴったりの1曲です。

ブルーハーツのテーマTHE BLUE HEARTS

メジャーデビュー後に自主制作で世に出た、バンド自身の名を冠した初期衝動の塊のような1曲です。

社会への違和感や自由への渇望を、わずか2分ほどの疾走感あふれるパンクサウンドに乗せて叫ぶメッセージに、心をわしづかみにされた方も多いのではないでしょうか?

甲本ヒロトさんの荒々しくも真っすぐな歌声が、理屈を超えて魂に直接火をつけてくれるかのようです。

本作は1987年8月に自主制作シングルとして公開された作品で、後に記念ベスト盤『THE BLUE HEARTS 30th ANNIVERSARY ALL TIME MEMORIALS ~SUPER SELECTED SONGS~』にも収録されました。

現状に閉塞感を覚えたり、理不尽な何かに叫びたくなったりした時に聴けば、たまった感情を解放してくれるはずです。

BelieverKen Yokoyama

Ken Yokoyama- Believer(OFFICIAL VIDEO)
BelieverKen Yokoyama

横山健さんの人生観が詰まった1曲。

全編英語詞ですが、理解すると彼の情熱や強い意思がひしひしと感じられます。

Ken Yokoyama名義での代表曲であり、ライブで必ず盛り上がる作品です。

サビの部分は会場全体を巻き込んでいつも大合唱になるんですよね。

チューイングガムをかみながらTHE BLUE HEARTS

「チューインガムをかみながら」高音質 ブルーハーツ 神曲
チューイングガムをかみながらTHE BLUE HEARTS

寂しさに押しつぶされそうになりながら、世の中へ精一杯の反抗を試みる。

そんな不器用で生意気な若者の心を歌ったTHE BLUE HEARTSのパンクナンバーです。

真島昌利さんが作詞作曲を手がけ、誰にもこびずに自分を貫き通すという強烈な決意が、聴く者の魂を激しく揺さぶります。

この楽曲は1987年11月に発売されたアルバム『YOUNG AND PRETTY』に収録された作品です。

タイアップはありませんでしたが、そのストレートな叫びはバンドの初期衝動そのもの!

社会の理不尽さにうんざりした時に聴けば、胸のつかえがスッと取れるはず!

本作は、明日も自分らしくあろうとするあなたの背中を強く押してくれるかもしれませんよ。

Midi SurfTHE MAD CAPSULE MARKETS

日本国内のみならず、イギリスでのツアーやフェス出演など広く人気のあるパンクバンドで、2006年の活動休止までパンクシーンをけん引し続けてきたバンドTHE MAD CAPSULE MARKETS。

基本的なジャンルはパンクにありつつも、YMOに影響され、シンセサイザーやシーケンスなど電子音をふんだんに取り入れ、従来の概念を覆した存在でもあるレジェンドです。

TONIGHT,TONIGHT,TONIGHTBEAT CRUSADERS

スピード感のあるサウンドと心に響く歌詞が魅力的な1曲。

BEAT CRUSADERSによる本作は、2007年にリリースされ、アニメ『BLEACH』のオープニングテーマとしても使用されました。

愛と希望のメッセージを込めた歌詞が印象的で、歌声やメロディーラインからもその高揚感が伝わってきます。

またポップでアグレッシブなロックサウンドが、バンドの音楽性をよく表しているんですよね。

元気が欲しいときや、新しいことを始めようと思っているあなたにぴったりのパンクチューンです。

ビューティフル毛皮のマリーズ

惜しまれつつも解散してしまいましたが、毛皮のマリーズは日本のパンクを象徴するような存在でした。

そんな彼らの代表曲として人気なのが、こちら「ビューティフル」です。

まるでセックス・ピストルズを思わせるようなフレージングで、多くの後進バンドに影響を与えました。

ミュージックビデオも個性的で印象に残りますよね。