邦楽パンクの名曲。おすすめの人気曲
パンクロックといえば、1970年代から流行した音楽ジャンルで、当時の音楽スタイルへのアンチテーゼとして生まれたジャンルです。
そこを起源として、国内でもさまざまなジャンルと結びつきながら現在まで親しまれています。
欧米で生まれた当初のパンクをはじめ、ハードコアパンク、メロディックコアパンク、スカやレゲエと結びついたもの……パンクといえども多種多様な楽曲がありますよね!
この記事では、そんなパンクロックを起源とするたくさんの国内の楽曲を紹介していきますね!
シンプルかつストレートなかっこよさを味わってください。
邦楽パンクの名曲。おすすめの人気曲(11〜20)
チューイングガムをかみながらNEW!THE BLUE HEARTS

寂しさに押しつぶされそうになりながら、世の中へ精一杯の反抗を試みる。
そんな不器用で生意気な若者の心を歌ったTHE BLUE HEARTSのパンクナンバーです。
真島昌利さんが作詞作曲を手がけ、誰にもこびずに自分を貫き通すという強烈な決意が、聴く者の魂を激しく揺さぶります。
この楽曲は1987年11月に発売されたアルバム『YOUNG AND PRETTY』に収録された作品です。
タイアップはありませんでしたが、そのストレートな叫びはバンドの初期衝動そのもの!
社会の理不尽さにうんざりした時に聴けば、胸のつかえがスッと取れるはず!
本作は、明日も自分らしくあろうとするあなたの背中を強く押してくれるかもしれませんよ。
ともにWANIMA

前向きな歌詞とキャッチーなメロディで若者に大人気になったWANIMAですが、彼らの音楽性はメロコアというパンクロックからの派生ジャンルなんです。
彼らの影響でメロコアが再び注目された、いわばメロコア再ブレイクの立役者的な存在ともいえます。
彼らの代表曲「ともに」はひたすら前向きで希望にあふれる曲として人気です。
Diamonds Shinedizzy sunfist

『Diamonds Shine』はバンド、Dizzy Sunfistの作品で、2020年7月にリリースされました。
EP『EPISODE II』に収録され、テレビアニメ『EX-ARM エクスアー』」のエンディングテーマ起用が話題に。
ダイヤモンドのように輝く愛やきずなの強さを歌った歌詞がポジティブでかっこいいんです。
その前向きなメッセージと心を打つメロディー、そしてあやぺたさんの熱のこもった歌声が最高!
夏の暑い日なんかに、友達と一緒に聴けば、きっと元気をもらえるはずです。
すべてはここからTHE BOYS&GIRLS

エネルギッシュなロックナンバーで魂を揺さぶる、THE BOYS&GIRLSの楽曲。
北海道発のバンドが放つ青春と希望に満ちたメッセージが、聴く人の心に響きます。
2014年8月にシングルリリースされたこの曲は、ファーストアルバム『バックグラウンドミュージック』にも収録。
朝から夜までの街の様子を描写しながら、世界の中心で生きる喜びを歌い上げる歌詞が印象的。
まだ見ぬ未来への期待に胸を膨らませたい時、ぜひ聴いてほしい1曲です。
世界を終わらせてハルカミライ

若手バンドの中でも大注目のバンドがこのハルカミライ。
ブルーハーツが好きだという彼らの楽曲は、まっすぐで熱く、正直な愛が語られています。
その様子はブルーハーツに通じるものがあると感じさせられますね。
ストレートなロックサウンドと楽曲展開が魅力的で、シンプルだからこそ説得力がある楽曲といえるでしょう。
荒々しく激しいパンクとは異なりますが、彼らの心にはしっかりとしたパンクが感じられます。
次世代の青春パンクバンドといえる彼らのこれからにも目が離せません!
STOMPING STEPGOOD 4 NOTHING

GOOD4NOTHINGが2015年9月にリリースしたアルバム『Kids At Play』に収録されている『STOMPING STEP』。
イントロのど頭、その一瞬だけでも引き込まれるぐらいに魅力的な作品なんですよね。
毎日を全力で生きる姿勢や、諦めない気持ちが歌われているんです。
忙しい日々の中で自分の居場所を探している人や、挫けそうになっている人に聴いてほしい曲。
きっと前を向く勇気を、踊り出す元気をもらえるはずです。
邦楽パンクの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
American Cityジャンキー58%

エネルギッシュなサウンドがかっこいいですね。
ジャンキー58%による直球のUSパンクロックです。
2020年にリリースされたEP『Explosion』に収録。
自己変革と都市生活の魅力がテーマで、反抗的だった主人公が、嫌いだった都市を好きになっていく様子が描かれています。
パワフルな歌声と聴き馴染みの良いメロディーに心がつかまれるんですよね。
頭をからっぽにして音楽を楽しみたいとき、この曲がぴったりかも。