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邦楽パンクの名曲。おすすめの人気曲

パンクロックといえば、1970年代から流行した音楽ジャンルで、当時の音楽スタイルへのアンチテーゼとして生まれたジャンルです。

そこを起源として、国内でもさまざまなジャンルと結びつきながら現在まで親しまれています。

欧米で生まれた当初のパンクをはじめ、ハードコアパンク、メロディックコアパンク、スカやレゲエと結びついたもの……パンクといえども多種多様な楽曲がありますよね!

この記事では、そんなパンクロックを起源とするたくさんの国内の楽曲を紹介していきますね!

シンプルかつストレートなかっこよさを味わってください。

邦楽パンクの名曲。おすすめの人気曲(31〜40)

TONIGHT,TONIGHT,TONIGHTBEAT CRUSADERS

スピード感のあるサウンドと心に響く歌詞が魅力的な1曲。

BEAT CRUSADERSによる本作は、2007年にリリースされ、アニメ『BLEACH』のオープニングテーマとしても使用されました。

愛と希望のメッセージを込めた歌詞が印象的で、歌声やメロディーラインからもその高揚感が伝わってきます。

またポップでアグレッシブなロックサウンドが、バンドの音楽性をよく表しているんですよね。

元気が欲しいときや、新しいことを始めようと思っているあなたにぴったりのパンクチューンです。

あの日のロックンロールTHE50回転ズ

ザ50回転ズ 『あの日のロックンロール』
あの日のロックンロールTHE50回転ズ

一見するとコミックバンドのようで、真剣なメッセージがこもった歌を歌う正統派のパンクロックミュージシャン。

この曲もシンプルな3コードの曲構成でありながら、彼らのまっすぐなメッセージがダイレクトに伝わってきます。

ダサいとかっこいいを両立した珍しいアーティストですね。

大人になってから聴きたい青春パンクがここにあります!

ロマンチストTHE STALIN

THE STALIN – ロマンチスト (Romanticist) [ENG SUB] R.I.P. Michirou Endoh
ロマンチストTHE STALIN

激しくも耳に心地よいギターのリフが特徴的な『ロマンチスト』は、日本のパンク・ロックを象徴する一曲と言えます。

音の隅々に感じられる反骨精神は、何度聴いても新鮮な印象を与えます。

シンプルでありながら独自の存在感を放つドラムビートは、リスナーを曲の世界観深くへと誘います。

不穏な空気を纏いながらも、どこか懐かしさを感じさせるメロディは、幅広い世代の聴き手の心を掴み、パンク・ロックの魅力を伝えてくれることでしょう。

率直な歌詞は聴く者の心に強く突き刺さり、存分にそのカタルシスを味わうことができます。

パワフルで攻撃的な音楽性とは裏腹に、内包するメッセージには深い考察を促される一作です。

ビューティフル毛皮のマリーズ

惜しまれつつも解散してしまいましたが、毛皮のマリーズは日本のパンクを象徴するような存在でした。

そんな彼らの代表曲として人気なのが、こちら「ビューティフル」です。

まるでセックス・ピストルズを思わせるようなフレージングで、多くの後進バンドに影響を与えました。

ミュージックビデオも個性的で印象に残りますよね。

夏の日の午後eastern youth

eastern youth – 夏の日の午後【日比谷野外大音楽堂公演DVD 2019.9.28 】
夏の日の午後eastern youth

ストレートで力強い楽曲ですね。

eastern youthさんの代表曲と言っても過言ではありません。

1998年6月にリリースされた本作は、夏の情景を描きながら、罪の意識と向き合う心の葛藤を歌い上げています。

蝉時雨や俄雨といった季節感あふれる表現が印象的。

サビで突き抜けるギターサウンドが、主人公の決意を後押しするかのよう。

自分と向き合いたい気分の時、心に響くこと間違いなしです。

夏の夕暮れ時、一人で聴いてみるのもいいかもしれません。

邦楽パンクの名曲。おすすめの人気曲(41〜50)

KiLLiNG MESiM

SiM – KiLLiNG ME (OFFICIAL VIDEO)
KiLLiNG MESiM

SiMはレゲエとパンクを融合させたレゲエパンクの要素を取り入れたバンドとして大人気になりました。

そんなSiMの代表曲である『KiLLiNG ME』は彼らの魅力が詰まっているナンバーです。

激しいサウンドにレゲエのリズムを高速化させたフレーズを取り入れ、よりリズミカルさを演出しています。

フェスなどでも人気がある曲なので、ぜひチェックしてみてください。

Riotdustbox

dustbox “Riot” (ライオット)
Riotdustbox

メロコアバンドでありながら、美しいコード進行が印象的なこの楽曲。

1999年のデビューからさまざまなフェスを盛り上げつづけているメロコアバンドdust boxの2013年の1曲です。

曲の展開、細部の作り込みが素晴らしく、スピード感のある曲調の中に、繊細な感情までもが表現されています。