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邦楽パンクの名曲。おすすめの人気曲

パンクロックといえば、1970年代から流行した音楽ジャンルで、当時の音楽スタイルへのアンチテーゼとして生まれたジャンルです。

そこを起源として、国内でもさまざまなジャンルと結びつきながら現在まで親しまれています。

欧米で生まれた当初のパンクをはじめ、ハードコアパンク、メロディックコアパンク、スカやレゲエと結びついたもの……パンクといえども多種多様な楽曲がありますよね!

この記事では、そんなパンクロックを起源とするたくさんの国内の楽曲を紹介していきますね!

シンプルかつストレートなかっこよさを味わってください。

邦楽パンクの名曲。おすすめの人気曲(31〜40)

Kiss Me AgainHi-STANDARD

印象的なギターリフから始まる、心温まる名曲です。

「もしも年をとって、見た目がすっかり変わってしまっても、変わらずに愛してくれる?」そんな少し不安で、でも真っすぐな問いかけがつづられているんですよね。

ただ「ずっとそばにいてほしい」という純粋な純粋な思いが込められていますね。

こんな純粋で真っすぐな気持ちを疾走感あふれるメロディックなパンクサウンドに乗せるのが彼らならではの魅力ではないでしょうか。

1995年11月に発売された名盤『GROWING UP』に収められた1曲。

大切な人との未来を思うとき、その変わらない愛を信じたいと願うすべての人に聴いてほしいナンバーです。

We’re All Grown UpHi-STANDARD

We’re All Grown Up (Live at Yokohama Arena 20181222)
We’re All Grown UpHi-STANDARD

日本のパンクロック界に革命を起こしたHi-STANDARD。

18年ぶりのフルアルバムとして2017年に発売された名盤『The Gift』に収録されている本作は、バンドの歩みそのものを歌にしたような、胸がギュッとなるナンバーです。

過ぎ去った日々を愛し、大人になった今を優しく肯定するメッセージが、心に染み渡るメロディに乗せて歌われます。

ドキュメンタリー映像を用いたMVも印象的で、彼らの軌跡と重なって聴く者の心を揺さぶりますよ。

昔の仲間と語り合いたい夜や、ふと立ち止まって過去を振り返りたい時に寄り添ってくれる、温かくもエモーショナルな1曲です。

ブルーハーツのテーマTHE BLUE HEARTS

メジャーデビュー後に自主制作で世に出た、バンド自身の名を冠した初期衝動の塊のような1曲です。

社会への違和感や自由への渇望を、わずか2分ほどの疾走感あふれるパンクサウンドに乗せて叫ぶメッセージに、心をわしづかみにされた方も多いのではないでしょうか?

甲本ヒロトさんの荒々しくも真っすぐな歌声が、理屈を超えて魂に直接火をつけてくれるかのようです。

本作は1987年8月に自主制作シングルとして公開された作品で、後に記念ベスト盤『THE BLUE HEARTS 30th ANNIVERSARY ALL TIME MEMORIALS ~SUPER SELECTED SONGS~』にも収録されました。

現状に閉塞感を覚えたり、理不尽な何かに叫びたくなったりした時に聴けば、たまった感情を解放してくれるはずです。

Riotdustbox

dustbox “Riot” (ライオット)
Riotdustbox

メロコアバンドでありながら、美しいコード進行が印象的なこの楽曲。

1999年のデビューからさまざまなフェスを盛り上げつづけているメロコアバンドdust boxの2013年の1曲です。

曲の展開、細部の作り込みが素晴らしく、スピード感のある曲調の中に、繊細な感情までもが表現されています。

あの日のロックンロールTHE50回転ズ

ザ50回転ズ 『あの日のロックンロール』
あの日のロックンロールTHE50回転ズ

一見するとコミックバンドのようで、真剣なメッセージがこもった歌を歌う正統派のパンクロックミュージシャン。

この曲もシンプルな3コードの曲構成でありながら、彼らのまっすぐなメッセージがダイレクトに伝わってきます。

ダサいとかっこいいを両立した珍しいアーティストですね。

大人になってから聴きたい青春パンクがここにあります!

邦楽パンクの名曲。おすすめの人気曲(41〜50)

夏の日の午後eastern youth

eastern youth – 夏の日の午後【日比谷野外大音楽堂公演DVD 2019.9.28 】
夏の日の午後eastern youth

ストレートで力強い楽曲ですね。

eastern youthさんの代表曲と言っても過言ではありません。

1998年6月にリリースされた本作は、夏の情景を描きながら、罪の意識と向き合う心の葛藤を歌い上げています。

蝉時雨や俄雨といった季節感あふれる表現が印象的。

サビで突き抜けるギターサウンドが、主人公の決意を後押しするかのよう。

自分と向き合いたい気分の時、心に響くこと間違いなしです。

夏の夕暮れ時、一人で聴いてみるのもいいかもしれません。

TRUE ROMANCENAMBA69

メロディックパンクの精神を体現する熱い1曲です。

2014年6月にリリースされたデビューシングル『MELODIC PUNKS NOT DEAD!!!』に収録された本作は、Hi-STANDARDの難波章浩さんが率いるバンド、NAMBA69の個性が光る楽曲です。

歌詞には、厳しい時代を生きる中でも失われない愛と希望のメッセージが込められています。

アルバム『21st CENTURY DREAMS』にも収録され、バンドの代表曲の一つとなっています。

ぜひともボリュームは上げめで聴いてみてください!