バンドが織りなす珠玉のアンサンブル、ロックンロール。
この記事では日本のロックシーンで魅力的な楽曲を届けてきた日本のバンドを紹介していきます!
ロックンロールというとどっしり構えた感じも力強くてかっこいいですよね。
現在のポップスにもつながるベースや時代を彩ったアーティストのロックナンバーがたくさんあります。
激しく勢いのある疾走感からゆったりとしたリズムのサウンドまで、いろいろなロックンロールの魅力を体感していきましょう!
ロックンロールな日本のバンド特集【邦楽ロック】(1〜10)
Boys Jump The MidnightTHE STREET SLIDERS

日本のロックシーンに衝撃を与え、1983年のデビューから駆け抜けた伝説のバンド、The Street Sliders。
代表曲に『EASY ACTION』『ありったけのコイン』などがあげられます。
2000年に解散したものの2023年に再集結、日本武道館公演をおこなったことも話題になりました。
ボーカル&ギターのHARRYさんを中心としたライブパフォーマンス、蘭丸さんの心地よいギタープレイなどその魅力はたくさん。
ロックンロールなリズムのビート感が楽しく、時代に流されないスタイルがかっこいいバンドです。
PUNKY BAD HIPBLANKEY JET CITY

1990年代のロックシーンにおいてかかせないバンドがBLANKEY JET CITYです。
ベンジーの愛称で親しまれ、現在もソロアーティストとして活躍する浅井健一さん、ベースの照井利幸さん、ドラムの中村達也さんで1987年に結成。
1990年代に数々のバンドを輩出してきた『イカ天』で注目されデビュー、1998年のシングル『赤いタンバリン』がヒットしました。
椎名林檎さんなど多くのアーティストに影響を与えている彼らの音楽は、振り幅の広さと勇ましさにあふれた男前なロックスタイルが大きな魅力です。
ロックンロール イズ ノットデッドサンボマスター

東洋大学の軽音楽サークルで出会った山口さんと木内さんを中心に結成され、2003年にスプリットアルバム『放課後の性春』でメジャーデビューしました。
ストレートな日本語詞とファンクやソウルの影響を感じさせる激しいロックサウンドが特徴です。
メッセージ性の強い歌詞と熱いステージングで、ロックファンはもちろん、日本語の歌詞にこだわる方にもオススメのバンドです。
ロックン・ロール・ショーRCサクセション

忌野清志郎さんを中心に結成されたロックバンド、RCサクセション。
音楽ファンでなくても耳にしたことがあるだろう『雨あがりの夜空に』や、アーティストに愛され歌い継がれる『スローバラード』を筆頭に、数えきれないほどの名曲を放ってきました。
1972年に『ぼくの好きな先生』で注目を浴び、その後の活躍は後世に語り継がれるほど。
大衆的な聴きやすさもありながら、シンプルに訴えかけてくる歌やR&B的なリズムが光ります。
やんちゃさが恋しくなるような、初期衝動を響かせる歌詞も魅力の一つではないでしょうか。
日本語におけるロックを確立してきた彼らの功績は計りしれません。
ロックンロールバンドa flood of circle

2006年に東京都で結成されたロックバンド、a flood of circle。
2009年にいしわたり淳治さんプロデュースのアルバム『BUFFALO SOUL』でメジャーデビューしました。
ブルースとロックンロールを基盤に、最新の音楽要素を取り入れた独自のサウンドが魅力です。
佐々木亮介さんの個性的な歌声と、圧巻のライブパフォーマンスで多くのファンを魅了しています。
2017年にはロンドンのMetropolis Studiosで録音されたアルバム『NEW TRIBE』をリリース。
ライブ活動に力を入れており、その熱量あふれるステージングは必見です。
ロックの真髄を感じたい方にぜひおすすめしたいバンドですね。