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ロックンロールな日本のバンド特集【邦楽ロック】

バンドが織りなす珠玉のアンサンブル、ロックンロール。

この記事では日本のロックシーンで魅力的な楽曲を届けてきた日本のバンドを紹介していきます!

ロックンロールというとどっしり構えた感じも力強くてかっこいいですよね。

現在のポップスにもつながるベースや時代を彩ったアーティストのロックナンバーがたくさんあります。

激しく勢いのある疾走感からゆったりとしたリズムのサウンドまで、いろいろなロックンロールの魅力を体感していきましょう!

ロックンロールな日本のバンド特集【邦楽ロック】(1〜20)

PetalishNEW!Sorry No Camisole

Sorry No Camisole – Petalish (Live Video)
PetalishNEW!Sorry No Camisole

破壊的なエネルギーと生々しい音像を放つオルタナバンド、Sorry No Camisoleです。

2023年に東京で結成された5人組で、グランジやガレージパンクなど、90年代のインディーサウンドをルーツに持っています。

2024年に発売されたファーストシングル『Disgust / Petalish』でデビュー。

パンクの爆発力とポストパンクのクールさを併せ持つ彼らの音楽は、既成概念に縛られないサウンドを求める音楽ファンにぴったりです。

ガソリンタンク帝国喫茶

帝国喫茶「ガソリンタンク」Music Video
ガソリンタンク帝国喫茶

関西大学の軽音サークルによるメンバーで結成された大阪のロックバンド、帝国喫茶。

2023年の執筆時点でフロントマンの杉浦祐輝さん、ベースの疋田耀さん、ドラムの杉崎拓斗さん、ギターのアクリさんの4人からなります。

2000年代前半にメジャーシーンでも人気を博したパンクバンドの青春的な世界観を感じさせる彼らの曲。

ロックンロールの中でも内なる叫びが体に響きわたる魅力を感じさせますね。

心地よいアンサンブルに乗せて真っすぐな言葉が響き、晴れやかな気持ちにさせてくれますよ!

そんで、夜が落ちてくるカイザーストロングバーツ

そんで、夜が落ちてくる/カイザーストロングバーツ/2013.05.04/池袋Adm/The Band Catalog vol.4
そんで、夜が落ちてくるカイザーストロングバーツ

カイザーストロングバーツは2009年結成で、独特な名前と力強いサウンドが特徴です。

ニイミさんのハスキーボイスと激しいパフォーマンス、マツバヤシさんのギター、モチヅキさんのベース、コバヤシさんのドラムが織りなす音楽は、まさにロックンロールの王道。

アルバム『KAIZER STRONG BAHT』でデビューし、その後も精力的に作品をリリースしています。

ライブでは観客を魅了するエネルギッシュな演奏で知られ、バンド名の由来にまつわるエピソードもおもしろいですよ。

力強いロックサウンドが好きな方、ぜひ聴いてみてください!

イノチノマーチザ・クロマニヨンズ

ザ・クロマニヨンズ『イノチノマーチ』
イノチノマーチザ・クロマニヨンズ

2006年にラジオ局のライブイベントでお披露目して以降、執筆時の2023年現在も精力的に活動されています。

THE BLUE HEARTSをけん引してきた甲本ヒロトさん、THE HIGH-LOWSも手掛けた真島昌利さんと、日本のロックスターを中心に届けられるロックンロールはロックファンでない方も要必聴です。

シンプル&ストレートな表現に加えて、男らしいパワフルさがあふれています。

根っこにある「この世にダメなものなんかない」と感じさせてくれるような、優しくたたえるメッセージ性もステキなロックバンドです。

恋してクレイジーSISTER JET

2000年から活動を続けるロックバンドSISTER JET。

ポップとロックの融合した独自のサウンドが魅力で、エネルギッシュなパフォーマンスとキャッチーなメロディが特徴的です。

全国ツアーや数々の音源作品をリリースしています。

フロントマンのワタルSさんは音楽番組やラジオにも出演しています。

ジャンルの枠を超えた個性的な音楽性が魅力で、さまざまな感情を呼び起こす力を持っています。

激しくも繊細な曲調が好きな方にオススメです。

丸の内サディスティック東京事変

ジャズやファンク、ロックを融合した独自のサウンドで聴く人を魅了する東京事変。

2004年にシングル『群青日和』でデビューし、椎名林檎さんを中心に卓越した技術を持つメンバーが集結しました。

数々のフェスやライブで圧倒的な演奏力とパフォーマンスを見せつけ、2021年にはNHK紅白歌合戦に初出場を果たしています。

所属メンバーも注目で、ベーシストの亀田誠治さんは日本レコード大賞編曲賞を2度受賞。

緻密なアレンジと独特な歌詞世界、そして衣装にもこだわった視覚的にも魅力的なステージは、音楽の深い味わいを求めるリスナーにおすすめです。

R&Bの要素も取り入れた革新的なサウンドは、音楽ファンの心をつかんで離しません。