ロックンロールな日本のバンド特集【邦楽ロック】
バンドが織りなす珠玉のアンサンブル、ロックンロール。
この記事では日本のロックシーンで魅力的な楽曲を届けてきた日本のバンドを紹介していきます!
ロックンロールというとどっしり構えた感じも力強くてかっこいいですよね。
現在のポップスにもつながるベースや時代を彩ったアーティストのロックナンバーがたくさんあります。
激しく勢いのある疾走感からゆったりとしたリズムのサウンドまで、いろいろなロックンロールの魅力を体感していきましょう!
ロックンロールな日本のバンド特集【邦楽ロック】(11〜20)
DNA ROCK’N’ROLLTHE MODS

福岡発の熱いロックンロールを届けるバンド、THE MODS。
1974年に前身バンドが結成され、1981年にメジャーデビューを果たしました。
彼らは、ワイルドなビートサウンドで日本のロックシーンをけん引してきました。
森山達也さんを中心としたメンバーが織りなす力強いアンサンブルは、時に社会へのメッセージを打ち出します。
ブリティッシュビートの影響を受けつつ、独自の進化を遂げた彼らの音楽は、エネルギッシュなロックサウンドを求める方にオススメです。
シュガーサーフおいしくるメロンパン

2015年に結成された3ピースロックバンドです。
ナカシマさん、峯岸翔雪さん、原駿太郎さんで構成されています。
楽曲に変拍子を取り入れることも少なくない一方で、王道のギターロック的サウンドとうねるようなベースライン、さらにはキャッチーで耳なじみのいいメロディラインなど、親しみやすいサウンドが魅力的です。
リズミカルに情景を描き出す楽曲が多いので、新しい音楽をお探しの方は聴いてみてください。
ガソリンタンク帝国喫茶

関西大学の軽音サークルによるメンバーで結成された大阪のロックバンド、帝国喫茶。
2023年の執筆時点でフロントマンの杉浦祐輝さん、ベースの疋田耀さん、ドラムの杉崎拓斗さん、ギターのアクリさんの4人からなります。
2000年代前半にメジャーシーンでも人気を博したパンクバンドの青春的な世界観を感じさせる彼らの曲。
ロックンロールの中でも内なる叫びが体に響きわたる魅力を感じさせますね。
心地よいアンサンブルに乗せて真っすぐな言葉が響き、晴れやかな気持ちにさせてくれますよ!
そんで、夜が落ちてくるカイザーストロングバーツ

カイザーストロングバーツは2009年結成で、独特な名前と力強いサウンドが特徴です。
ニイミさんのハスキーボイスと激しいパフォーマンス、マツバヤシさんのギター、モチヅキさんのベース、コバヤシさんのドラムが織りなす音楽は、まさにロックンロールの王道。
アルバム『KAIZER STRONG BAHT』でデビューし、その後も精力的に作品をリリースしています。
ライブでは観客を魅了するエネルギッシュな演奏で知られ、バンド名の由来にまつわるエピソードもおもしろいですよ。
力強いロックサウンドが好きな方、ぜひ聴いてみてください!
イノチノマーチザ・クロマニヨンズ

2006年にラジオ局のライブイベントでお披露目して以降、執筆時の2023年現在も精力的に活動されています。
THE BLUE HEARTSをけん引してきた甲本ヒロトさん、THE HIGH-LOWSも手掛けた真島昌利さんと、日本のロックスターを中心に届けられるロックンロールはロックファンでない方も要必聴です。
シンプル&ストレートな表現に加えて、男らしいパワフルさがあふれています。
根っこにある「この世にダメなものなんかない」と感じさせてくれるような、優しくたたえるメッセージ性もステキなロックバンドです。