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ロックンロールな日本のバンド特集【邦楽ロック】

バンドが織りなす珠玉のアンサンブル、ロックンロール。

この記事では日本のロックシーンで魅力的な楽曲を届けてきた日本のバンドを紹介していきます!

ロックンロールというとどっしり構えた感じも力強くてかっこいいですよね。

現在のポップスにもつながるベースや時代を彩ったアーティストのロックナンバーがたくさんあります。

激しく勢いのある疾走感からゆったりとしたリズムのサウンドまで、いろいろなロックンロールの魅力を体感していきましょう!

ロックンロールな日本のバンド特集【邦楽ロック】(21〜30)

リカSIX LOUNGE

「リカ」SIX LOUNGE Music Video/Illustration by ますだみく
リカSIX LOUNGE

大分県で2012年に結成された日本語ロックンロールバンド、SIX LOUNGE。

2015年にイワオリクさんが加入し、現在の3人体制となりました。

インディーズレーベルからデビューし、その後メジャーレーベルへと移籍。

昔のロックテイストを踏襲しつつ、シンプルながら深みと凄みのある演奏に定評があります。

ライブでは魂を揺さぶるグルーヴがあると評されていますね。

ヤマグチさんが高校生の時によく聞いていたローリング・ストーンズのアルバムからバンド名が付けられたそうです。

激しく勢いのある疾走感からゆったりとしたリズムのサウンドまで、いろいろなロックンロールの魅力を体感できるバンドです。

紫のハイウェイクールス

クールス・紫のハイウェイ【歌詞テロップ付 】
紫のハイウェイクールス

1975年、バイクチームから始まったロックバンド、クールス。

『紫のハイウェイ』でデビューを飾り、アルバム『黒のロックンロール』でファンを魅了しました。

舘ひろしさんをはじめ、岩城滉一さん、水口晴幸さんら有名人を輩出し、BUCK-TICKや藤井フミヤさんにも影響を与える存在に。

リーゼントに黒の革ジャン、ジーンズという強面なルックスとは裏腹に、実は幅広い音楽性が魅力です。

バイクチームの名残か、初期のファンには暴走族も多かったそう。

40年以上たった今も地道に活動を続けているクールス。

日本のロックシーンに不変の存在感を放つ彼らの音楽は、ロックファンならずとも必聴ですよ!

PetalishSorry No Camisole

Sorry No Camisole – Petalish (Live Video)
PetalishSorry No Camisole

破壊的なエネルギーと生々しい音像を放つオルタナバンド、Sorry No Camisoleです。

2023年に東京で結成された5人組で、グランジやガレージパンクなど、90年代のインディーサウンドをルーツに持っています。

2024年に発売されたファーストシングル『Disgust / Petalish』でデビュー。

パンクの爆発力とポストパンクのクールさを併せ持つ彼らの音楽は、既成概念に縛られないサウンドを求める音楽ファンにぴったりです。

はちゃめちゃ姫かまいたち

日本のロックシーンに新風を巻き起こした、元祖ヴィジュアル系バンドの一つです。

かまいたちは1985年に京都で結成され、1989年にアルバム『いたちごっこ』でデビュー。

翌年にはメジャーデビューを果たしました。

「はちゃめちゃ狂」な活動方針で、激しいパフォーマンスと独特のファッションで観客を魅了しました。

1991年に一度解散しましたが、2015年に復活。

ライブでは往年の楽曲を再現し、ファンを喜ばせています。

かまいたちの音楽とパフォーマンスは、多くのヴィジュアル系バンドに影響を与え、日本のロックシーンに大きな足跡を残しました。

型破りな音楽と個性的なルックスに引かれる方にオススメです。

アバンギャルドで行こうよTHE YELLOW MONKEY

THE YELLOW MONKEY – アバンギャルドで行こうよ
アバンギャルドで行こうよTHE YELLOW MONKEY

1988年に結成された日本のロックシーンを代表するバンド。

1992年にメジャーデビューを果たしたTHE YELLOW MONKEYは、英国のグラムロックやハードロックのエッセンスを取り入れつつ、独自の世界観を築き上げてきました。

数々のメガヒットを生み出し、2001年の活動休止までに累計900万枚以上のセールスを記録。

2016年の再結成後もその実力は健在で、MTVジャパンのInspiration Award Japanや日本レコード大賞など、輝かしい受賞歴を誇ります。

吉井和哉さんの圧倒的な歌唱力とドラマチックな詞世界、実兄弟である菊地兄弟のリズム隊とギターが織りなす重厚なサウンドは、世代を超えて多くの音楽ファンの心を揺さぶり続けています。

ロックの神髄と日本独自の表現が融合した珠玉の楽曲群は、音楽の素晴らしさを再発見したい方にピッタリです。