【1970年代】黎明期を駆け抜けた日本のロックの名曲&ヒット曲
日本のロック・ミュージックの礎を築いた時代といえば、やはり1970年代ではないでしょうか?
この時代に出てきたミュージシャンやバンドは、後の邦楽ロックに多大な影響をもたらしました。
今回はそんな1970年代を彩った、至高の名曲を紹介しています。
誰もが知っている有名なバンドから、知る人ぞ知るミュージシャンまで、幅広くピックアップしているので、ぜひご自身に合った楽曲を見つけてみてください。
それではごゆっくりとお楽しみくださいませ!
- 【1970年代】邦楽ヒットソング集。懐かしの日本の名曲
- 懐かしくて新鮮!?1970年代、80年代の懐かしの邦楽ロックの名曲
- 70年代は洋楽ロック黄金期!おすすめの名曲・ヒット曲
- 70年代の邦楽ロックバンドのデビュー曲
- 60年代伝説の邦楽ロックの名曲・ヒット曲
- 【かっこいいバンド】日本を代表するロックバンド
- 70年代の懐かしのヒット曲、名曲まとめ
- 1970年代懐かしの邦楽ヒット曲。アイドルと歌謡曲の黄金時代
- 1970年代の邦楽男性アーティストのデビュー曲
- 心に響く、昭和の泣ける名曲
- 【70年代名曲】CMに使われた洋楽まとめ
- 【2025】邦楽ハードロックの名曲。聴いておきたい人気曲まとめ
- 懐かしすぎて新しい?高度経済成長期の日本を彩った昭和レトロの名曲
- 古き良き時代の名曲!昭和に生まれたバースデーソングの名曲
もくじ
- 【1970年代】黎明期を駆け抜けた日本のロックの名曲&ヒット曲
- はいからはくちはっぴいえんど
- 私は風カルメン・マキ&OZ
- ステップ!RCサクセション
- 一触即発四人囃子
- ファンキー・モンキー・ベイビーCAROL
- YOU MAY DREAMSHEENA&THE ROKKETS
- HERO〜ヒーローになる時、それは今〜甲斐バンド
- キングスネーク・ブルースサンハウス
- Make Upフラワー・トラベリン・バンド
- 紫のハイウェイCOOLS
- タイムマシンにおねがいサディスティック・ミカ・バンド
- レモンティーSon House
- HEART’S ON FIREBOWWOW
- あっ!村八分
- 気絶するほど悩ましいChar
- 花・太陽・雨PYG
- 銃を取れ頭脳警察
- 悪魔と11人の子供達ブルース・クリエイション
- BABYファニー・カンパニー
- 金銭偽体 YOUシルバー・スターズ
- 今日はなんだかSUGAR BABE
- 永久運動The Mops
- モンキー・マジックゴダイゴ
- 銃爪ツイスト
- SATORI PART2FLOWER TRAVELLIN’ BAND
- 地獄の天使LAZY
- イエロー・マジック・カーニバルティン・パン・アレー
- Double Dealing Woman紫
- 美術館で会った人だろP-MODEL
- あの娘の窓灯りSENTIMENTAL CITY ROMANCE
- ランブリン・ライダーめんたんぴん
- あるとき金子マリ & バックスバニー
- タイム・トラベル原田真二
- 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカDOWN TOWN BOOGIE WOOGIE BAND
- 恋の西武新宿線愛奴
- 白いボールのファンタジートランザム
【1970年代】黎明期を駆け抜けた日本のロックの名曲&ヒット曲(21〜40)
ランブリン・ライダーめんたんぴん

日本のグレイトフルデッドと呼ばれたバンドです。
当時では珍しいツインドラム、ツインリードギターにボーカル、ベースというメンバー構成でした。
ランブリン・ライダーはめんたんぴんの初期のシングルです、疾走感あふれる演奏が今も色あせず、実に爽快な気分を味あわせてくれます。
2,014年に再発売されたアルバム「MENTANPIN SECOND+1」のボーナストラックとして収録されています。
あるとき金子マリ & バックスバニー

金子マリはCharや難波弘之とバンドを結成した経歴もあり、下北のジャニスという異名を持っていた女性です。
あるときは1976年に発売されたシングル曲です。
ハスキーっぽさを匂わせながらも伸びやかな歌声と、テンポが良いリズムがうまく絡み合って、迫力のあるサウンドを聴かせてくれます。
タイム・トラベル原田真二

どちらかと言うとポップ色の強いイメージですが、彼も当時、ツイスト、Charと並ぶ「ロック御三家」と呼ばれていました。
佐野元春がブレイク前に、感性が原田真二にそっくりと評されていた話もあります。
そういう意味では、彼も後の日本のロック界に多大な影響を与えたと言っていいと思います。
タイム・トラベルは人気絶頂時の1978年に発売された4枚目のシングルです。
日本の泥臭さを全く感じさせないポップなメロディーラインと軽快なリズムが絶妙に日本語に絡みあった名曲です。
港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカDOWN TOWN BOOGIE WOOGIE BAND

後に作曲家として大成した宇崎竜童が在籍していたバンドです。
バンド名はサディスティック・ミカ・バンドに対抗して長いバンド名をつけようと宇崎竜童が考えたバンド名だそうです。
港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカは1975年に発売された4枚目のシングルで、ミリオンセラーに達し、同年の紅白歌合戦に初出場したきっかけとなった程の有名曲です。
実は最初はB面曲でした。
恋の西武新宿線愛奴

人気ミュージシャン、浜田省吾が在籍していたバンドです。
東京の大学に通っていた浜田省吾と、ビジネスパートナーである町士寛二達によって結成され、大学を中退して再び故郷の広島に戻って活動を始めたというエピソードが残っています。
恋の西武新宿線は1975年に発売された2枚目のシングルです。
とてもポップなメロディーに、西武新宿線が舞台の切ない恋愛模様が歌詞に描かれています。
この曲は後日浜田省吾自身がアルバム「君が人生の時…」でリメイクされています。