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クリスマスにぴったりのジャズナンバー。定番から隠れた名曲まで

クリスマスをちょっとオシャレに過ごしたい、ハッピーでロマンチックなクリスマスに憧れる……そんな方にオススメなのが、クリスマスソングのジャズナンバーです。

誰もが知っているクリスマスソングのジャズ・アレンジは多くのアーティストが挑戦しており、クリスマス・アルバムとしてリリースしているケースも多いのです。

本稿では、ジャズ初心者の方でも楽しめるクリスマスに聴きたいジャズナンバーの名曲をたっぷりとご紹介します!

定番中の定番から隠れた名曲、さらにはアーティスト自身によるオリジナルのクリスマスソングまで、新しい楽曲も含めたラインアップをぜひお楽しみください。

もくじ

クリスマスにぴったりのジャズナンバー。定番から隠れた名曲まで(61〜80)

Let it Snow!Dean Martin

この曲は、特にクリスマスに関連した歌詞が出てくるわけではないのですが、クリスマスシーズンの曲として広く親しまれています。

Dean Martinはアメリカの俳優や司会者として有名ですが、いろいろなジャズミュージシャンと一緒に歌も歌っています。

Jingle bellsDuke Ellington

Jingle Bells Duke Ellington & His orchestra
Jingle bellsDuke Ellington

ビッグバンドジャズの代名詞、ピアニストのデューク・エリントン。

子どものころから熱心な音楽の教育を受け、身のこなしも優雅であったことからついたニックネームが「公爵(デューク)」でした。

あまりにも有名な「ジングル・ベル」も、彼にかかればゴキゲンなビッグバンドジャズになりますね。

What Are You Doing New Year’s Eve?Harry Connick Jr.

Harry Connick Jr. – What Are You Doing New Year’s Eve?
What Are You Doing New Year's Eve?Harry Connick Jr.

欧米のクリスマスシーズンでも、特に大みそかを歌った曲です。

Harry Connick Jr.はアメリカのジャズボーカリストであり、ピアニストでもあるのですが、俳優としての活躍の方が有名かもしれません。

50年代前後のFrank Sinatraを思い起こさせるビッグバンドスタイルの再来と評されることもあります。

Zat You, Santa Claus?Louis Armstrong

「サッチモ」ことルイ・アームストロングさんは、偉大なトランペット奏者にして、一聴してそれと分かるかすれた歌声がトレードマークのシンガーとして活躍した20世紀の音楽シーンにその名を残す偉人です。

そんな彼が世に送り出してきた音楽は、時代をこえて老若男女のリスナーをハッピーな気持ちにさせてくれるものばかりですし、彼の奏でるクリスマス・ソングは、陽気なクリスマスを過ごしたい方々にはぴったりだと言えるでしょう。

今回紹介している楽曲は、1953年に7インチ・シングルとしてリリースされたものが初出のクリスマス・ナンバー。

日本でもリリースされたクリスマス・ソングのオムニバス・アルバム『X’mas From Great Old Friend』にも収録されていますから、ぜひ手に入れてみてくださいね。

Christmas in New OrleansLouis Armstrong

サッチモの愛称で世界中から多くのリスペクトを受けていた、ルイ・アームストロングさん。

20世紀を代表するアーティストで、現在でもさまざまなメディアで使用されています。

『Wonderful World』は誰しも知っているのではないでしょうか?

そんな彼の定番のクリスマスソングが、こちらの『Christmas in New Orleans』です。

ルイ・アームストロングさんの個性的な声が特徴的な曲で、聴いていると心がほっこりしますよ。

Sleigh RideAndy Williams

Andy Williams – Sleigh Ride (Audio)
Sleigh RideAndy Williams

この曲は、クリスマスシーズンによく聴かれる曲ですが、歌詞をよく読むとどちらかといえば冬の歌だということがわかるような内容になっています。

ただ、歌詞の中のThere’s a birthday partyの部分がThere’s a Christmas partyとなっている場合もあり、クリスマスソングとされています。