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クリスマスにぴったりのジャズナンバー。定番から隠れた名曲まで

クリスマスをちょっとオシャレに過ごしたい、ハッピーでロマンチックなクリスマスに憧れる……そんな方にオススメなのが、クリスマスソングのジャズナンバーです。

誰もが知っているクリスマスソングのジャズ・アレンジは多くのアーティストが挑戦しており、クリスマス・アルバムとしてリリースしているケースも多いのです。

本稿では、ジャズ初心者の方でも楽しめるクリスマスに聴きたいジャズナンバーの名曲をたっぷりとご紹介します!

定番中の定番から隠れた名曲、さらにはアーティスト自身によるオリジナルのクリスマスソングまで、新しい楽曲も含めたラインアップをぜひお楽しみください。

もくじ

クリスマスにぴったりのジャズナンバー。定番から隠れた名曲まで(41〜60)

Holly Jolly ChristmasMichael Bublé

Michael Bublé – Holly Jolly Christmas [Official HD]
Holly Jolly ChristmasMichael Bublé

クリスマスの時期になると、街中がワクワクするような雰囲気に包まれますよね。

そんな季節にぴったりなのが、カナダが生んだ実力派シンガー、マイケル・ブーブレさんが歌う楽しげなジャズナンバー。

2011年10月にリリースされたアルバム『Christmas』に収録されており、軽快なリズムと暖かみのあるボーカルが特徴的です。

アルバムは米国ビルボード200チャートでトップを獲得し、カナダやオーストラリアでも高く評価されました。

ブーブレさんはこの楽曲を含むホリデーソングを披露するテレビスペシャルにも出演し、5百万人以上の視聴者を集めるなど大きな話題を呼びました。

家族や友人と賑やかなクリスマスを過ごしたい方におすすめの1曲です。

Mistletoe And HollyFrank Sinatra

Frank Sinatra – Mistletoe And Holly (Official Video)
Mistletoe And HollyFrank Sinatra

アメリカが生んだ偉大な歌手、フランク・シナトラさんが1957年9月にリリースしたクリスマスソングは、アルバム『A Jolly Christmas from Frank Sinatra』に収録されて以来クリスマスの定番曲として愛され続けています。

シナトラさんの温かな歌声が、ヤドリギやヒイラギ、サンタクロース、家族との団欒など、クリスマスならではの情景を優しく描き出しています。

東京ディズニーランドのクリスマスパレードでも使用されたことがあるそうですよ。

家族や大切な人と過ごすクリスマスの BGM として、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。

Santa BabyEartha Kitt

この歌は、サンタさんにいい子にしていたから車やヨット、指輪をちょうだい、という高級品をかわいくおねだりする歌詞が特徴的なクリスマスソングです。

マドンナやテイラー・スウィフトなど多くの有名女性歌手によってカバーされてきた曲です。

Good Morning BluesElla Fitzgerald

ジャズ界の大御所エラ・フィッツジェラルド。

クリスマス・アルバムをいくつかリリースしている彼女ですが、その中の1つである、「スウィンギング・クリスマス」に収録されているクリスマスソングです。

「インストもいいけどやはりジャズはボーカルがいい!!」というあなたにおすすめです。

Merry Christmas BabyEtta James

R&Bのジャズナンバーとして知られている『Merry Christmas Baby』。

1947年にリリースされた作品で、チャック・ベリーさん、オーティス・レディングさん、BBキングさん、エルヴィス・プレスリーさんといった世界的なアーティストたちにカバーされています。

今回は60年代から70年代にかけて活躍したR&Bシンガーのエタ・ジェイムズさんのバージョンをチョイスしてみました。

R&Bといってもジャズの要素が非常に強いので、ジャズが好きな方にもオススメです。

I’ll Be Home For ChristmasStephen Scott

1943年に世界的なジャズボーカリストであるビング・クロスビーさんによってリリースされたクリスマスソング、『I’ll Be Home For Christmas』。

クリスマスに家庭を思い出す兵士をモチーフとした作品で、ビング・クロスビーさんによりリリース以降、クリスマスのジャズナンバーとして定着しました。

今回は、1986年に全米ジャズ教育者協会からヤングタレント賞を受賞したジャズボーカリスト、スティーブン・スコットさんのバージョンをピックアップしてみました。

ぜひビング・クロスビーさんのバージョンと聴き比べてみてください。