【2026】クリスマスにぴったりのジャズナンバー。定番曲からオリジナル曲まで
クリスマスをちょっとオシャレに過ごしたい、ハッピーでロマンチックなクリスマスに憧れる……そんな方にオススメなのが、クリスマスソングのジャズナンバーです。
誰もが知っているクリスマスソングのジャズ・アレンジは多くのアーティストが挑戦しており、クリスマス・アルバムとしてリリースしているケースも多いのです。
本稿では、ジャズ初心者の方でも楽しめるクリスマスに聴きたいジャズナンバーの名曲をたっぷりとご紹介します!
定番中の定番から隠れた名曲、さらにはアーティスト自身によるオリジナルのクリスマスソングまで、新しい楽曲も含めたラインアップをぜひお楽しみください。
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【2026】クリスマスにぴったりのジャズナンバー。定番曲からオリジナル曲まで(11〜20)
ZimaAl Di Meola

ジャズ・フュージョン界を代表するギタリスト、アル・ディ・メオラさん。
チック・コリア率いるリターン・トゥ・フォーエヴァーへの加入で一躍脚光を浴び、ラテンやフラメンコ、ワールドミュージックを融合した独自のスタイルで世界中のファンを魅了し続けています。
そんな彼が1999年に発表したアルバム『Winter Nights』は、冬をテーマにした珍しい一枚。
その冒頭を飾るオリジナル曲は、スラヴ語で「冬」を意味するタイトルが付けられています。
アコースティック・ギターの繊細なタッチに、ウクライナの民族楽器バンドゥーラの澄んだ響きが重なり、冷たい夜気や淡い光といった冬の情景が静かに広がります。
派手な技巧を抑え、間合いと余韻で魅せる本作は、賑やかなクリスマスソングとはひと味違う大人の時間を演出してくれるでしょう。
しっとりとしたひとときを過ごしたい方に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。
I’ll Be Home for ChristmasBing Crosby

1943年、第二次世界大戦のさなかに生まれたクリスマス・スタンダードをご紹介します。
ビング・クロスビーさんが歌うこの楽曲は、故郷への切ない想いを描いた作品として、当時の兵士や家族の心に深く響きました。
作曲はウォルター・ケントさん、作詞はキム・ギャノンさんが手がけ、Deccaレーベルから発売されたシングルはBillboardチャートで最高3位を記録。
翌年以降もクリスマスシーズンになると再びチャートに顔を出すなど、季節の定番として早くから定着していきました。
ジョン・スコット・トロッターさん率いるオーケストラの温かみあるアレンジと、クロスビーさんの語りかけるような歌声が溶け合い、聴く者をやさしく包み込んでくれます。
家族や大切な人と過ごす静かな夜に、ぜひ流してみてください。
The Ivy VariationsFourplay

スムース・ジャズの世界で圧倒的な存在感を放つスーパーグループ、Fourplay。
1990年にボブ・ジェームスさんを中心に結成され、デビューアルバムはビルボードのコンテンポラリー・ジャズ・チャートで33週間にわたり1位を記録した実力派カルテットです。
そんな彼らが1999年10月に発表したクリスマス・アルバム『Snowbound』に収録されたオリジナルのインストゥルメンタルナンバーが、冬の夜にぴったりの一曲。
ボブ・ジェームスさんによる作曲で、約3分半というコンパクトな尺の中に、暖炉の火を思わせる柔らかな鍵盤の響きと、ラリー・カールトンさんの艶やかなギタートーンが織り重なります。
ホーン・セクションが加わることで、雪に反射する光のような華やぎも感じられます。
クリスマスディナーのBGMや、静かな冬のひとときを過ごしたい方におすすめです。
Hang Your LightsJamie Cullum

イギリスを代表するジャズシンガーであり、ピアニストとしても活躍するジェイミー・カラムさん。
2003年にリリースしたアルバム『Twentysomething』が全英ジャズアルバム史上最速の売り上げを記録し、世界で250万枚を超えるセールスを達成したことで知られています。
ジャズをベースにしながらもロックやヒップホップ、ファンクなど多彩なジャンルを取り入れたクロスオーバーな音楽性が魅力です。
こちらはレイ・チャールズやルイ・プリマといったビッグバンド・サウンドに触発されて制作されたオリジナルのクリスマスソングで、2020年11月に発売されたアルバム『The Pianoman at Christmas』に収録されています。
管楽器群と女性コーラスが生み出す祝祭感あふれるアレンジが心地よく、クリスマスをちょっとオシャレに彩りたい方にぴったりの一曲です。
WishesKenny G

スムース・ジャズを代表するサックス奏者、ケニー・Gさんによるホリデー作品から、オリジナルのクリスマスナンバーをご紹介します。
2002年10月に発売されたアルバム『Wishes: A Holiday Album』は、ケニー・Gさんにとって3作目となるクリスマス作品。
収録曲の多くが伝統的なクリスマスソングのカバーで構成されるなか、この楽曲はアルバム唯一のオリジナル曲として特別な輝きを放っています。
ウォルター・アファナシエフさんとの共作による本作は、ソプラノ・サックスの艶やかな音色が冬の静けさと願いごとを胸に抱く高揚感を描き出します。
オーケストラ・アレンジが加わることで、映画音楽のような広がりも感じられる仕上がりに。
派手な技巧よりも旋律の美しさを大切にしたサウンドは、家族や大切な人との穏やかな時間にそっと寄り添ってくれますよ。



