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クリスマスにぴったりのジャズナンバー。定番から隠れた名曲まで

クリスマスをちょっとオシャレに過ごしたい、ハッピーでロマンチックなクリスマスに憧れる……そんな方にオススメなのが、クリスマスソングのジャズナンバーです。

誰もが知っているクリスマスソングのジャズ・アレンジは多くのアーティストが挑戦しており、クリスマス・アルバムとしてリリースしているケースも多いのです。

本稿では、ジャズ初心者の方でも楽しめるクリスマスに聴きたいジャズナンバーの名曲をたっぷりとご紹介します!

定番中の定番から隠れた名曲、さらにはアーティスト自身によるオリジナルのクリスマスソングまで、新しい楽曲も含めたラインアップをぜひお楽しみください。

もくじ

クリスマスにぴったりのジャズナンバー。定番から隠れた名曲まで(61〜80)

Jing a Ling, Jing a LingClare Teal

全体的にジャズテイストが強いながらも軽快でポップ、展開が豊かでワクワクするような1曲。

この曲が収録されたアルバム「Jing, Jing-a-Ling」はクリスマスアルバムとして制作されており、ジャジーなクリスマスソングをお求めの方にぴったりです。

Christmas BluesHolly Cole

タイトルの通り、悲しい恋のクリスマスを歌った楽曲です。

Holly Coleは、カナダ出身のどちらかというとポップスよりのボーカリストです。

デビュー直前に交通事故でアゴの骨を粉砕骨折し一時活動停止しましたが、映画「バグダッド・カフェ」の主題歌「CallingYou」で復活、この曲は世界的にヒットしました。

Zat You, Santa ClausLouis Armstrong

トランペット奏者としてジャズ界では知らない人はいないといってもいいほど有名なルイ・アームストロングさん。

『’Zat You, Santa Claus』はトランペットの演奏はもちろん、彼のしゃがれた声がとてもかっこいい隠れた名曲です。

ジャズナンバーというとオシャレで落ち着いたイメージをもたれる方もいるかもしれませんが、この曲はジャズの甘い雰囲気の中にも彼らしいしぶくて男らしい魅力が詰まっており、ポップなジャズに飽きてしまった方にはとてもオススメです!

Frosty The Snow ManPatti Page

ある日、子どもたちが雪だるまに古いシルクハットをかぶせたら、雪だるまが元気いっぱいに踊りだして、子どもたちと楽しく駆け回ったという、なんとも微笑ましいファンタジーな内容の楽曲です。

クリスマスシーズンに子どもと歌える歌として人気があります。

The Christmas FeelingPeter Ashland

Peter Asplund Big Band show – The Christmas Feeling 2015
The Christmas FeelingPeter Ashland

スウェーデンのトランペッター、シンガーソングライターのジャズミュージシャンとして活躍する、ピーター・アスプルンドによる名曲クリスマスソングのカバーです。

極上のサウンドがあなたの聖なる夜に彩りを与えます。

リサ・エクダールやヴィクトリア・トルストイのような他のアーティストとのレコーディングにソロアーティストとして参加しました。

A Marshmallow WorldSeth Macfarlane

イントロの豪華なブラス・サウンドからして、いかにもクリスマスといった雰囲気でいい感じですよね。

『A Marshmallow World』はクリスマスソングの定番曲であり、1949年に作られた楽曲です。

アメリカが世界に誇るシンガーにして俳優、多くのクリスマスソングを歌ったことから「クリスマスソングの王様」とも呼ばれるビング・クロスビーさんが1950年にヒットさせ、人気曲となりました。

スタンダードナンバーとして定着してからは、多くのアーティストがこの楽曲をカバーしておりますが、今回紹介しているのは俳優や脚本家など多くの顔を持つセス・マクファーレンさんのバージョンです。

ダンディかつ軽妙な雰囲気の歌い回しが良いですね。

ところでこの曲、実はクリスマスについて歌われているわけではないのです。

興味のある方は、対訳などで歌詞を調べてみましょう。