【2026】クリスマスにぴったりのジャズナンバー。定番曲からオリジナル曲まで
クリスマスをちょっとオシャレに過ごしたい、ハッピーでロマンチックなクリスマスに憧れる……そんな方にオススメなのが、クリスマスソングのジャズナンバーです。
誰もが知っているクリスマスソングのジャズ・アレンジは多くのアーティストが挑戦しており、クリスマス・アルバムとしてリリースしているケースも多いのです。
本稿では、ジャズ初心者の方でも楽しめるクリスマスに聴きたいジャズナンバーの名曲をたっぷりとご紹介します!
定番中の定番から隠れた名曲、さらにはアーティスト自身によるオリジナルのクリスマスソングまで、新しい楽曲も含めたラインアップをぜひお楽しみください。
- 世界で活躍するサックス奏者・寺久保エレナが京都へ!カルテット・ツアー京都公演を10月28日に開催
- 冬に聴きたいジャズ。クリスマスソングだけじゃない名曲・名演たち【2026】
- 洋楽ジャズの名曲。おススメの人気曲
- 【ジャズの王道】モダンジャズの名曲。一度は聴きたい人気曲
- 【心に響く】クリスマスにおすすめの感動バラードソング【2026】
- YouTubeショートで人気のクリスマスソングを一挙紹介!
- 80年代洋楽のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで
- クリスマスに聴きたいディズニーソング。ホリデーシーズンを彩る名曲集
- クリスマスの投稿にオススメ!インスタのリールに使える曲
- 【最新】TikTokで人気のクリスマスソングまとめ【定番】
- ディキシーランドジャズの名曲。おすすめの人気曲
- 【クリスマスソング】インスタのストーリーにオススメの曲
- 【クリスマスのうた】こどもと歌いたいクリスマスソング
- 【2026】ギターで弾きたいクリスマスソング。弾き語りにもおすすめの名曲まとめ
【2026】クリスマスにぴったりのジャズナンバー。定番曲からオリジナル曲まで(1〜10)
Bah HumbugPentatonix

グラミー賞を3度受賞したア・カペラ・グループ、ペンタトニックスによるクリスマス・オリジナル曲をご紹介します。
2025年9月にリリースされたこの楽曲は、アルバム『Christmas in the City』の先行シングルとして発表されました。
タイトルはチャールズ・ディケンズの名作『クリスマス・キャロル』でおなじみのスクルージの決まり文句から取られており、ひねくれ者の視点でホリデーシーズンを描くという遊び心あふれる一曲です。
皮肉とユーモアを効かせながらも、最終的には祝祭の魔法へと感情を反転させていく構成が見事ですね。
声だけで生み出される厚みのあるハーモニーとビートボックスが、まるでビッグバンドのような華やかさを演出しています。
定番のクリスマスソングに飽きてしまった方や、ちょっとひねりの効いたホリデー・ナンバーを探している方にオススメです。
Warm in DecemberSamara Joy

2023年のグラミー賞で新人賞とジャズ・ヴォーカル・アルバム部門をダブル受賞し、一躍脚光を浴びたサマラ・ジョイさん。
ニューヨーク・ブロンクス出身の彼女は、ゴスペル・グループを率いた祖父母のもとで幼少期から音楽に親しみ、エラ・フィッツジェラルド奨学生として大学で声楽を学んだ実力派です。
この楽曲は2022年11月にリリースされたホリデー・シングルで、1950年代から歌い継がれてきたスタンダードをしっとりと解釈しています。
小編成のトリオをバックに、彼女の艶やかなコントラルトが冬の親密な空気感を丁寧に紡ぎ出す一曲。
派手な祝祭感よりも、静けさのなかに宿る温もりが心地よく響きます。
本作はクリスマス・ディナーや大切な人との時間に寄り添うBGMとして最適でしょう。
mother i’ll be latearon!

ジャズの語法とポップスの親しみやすさを見事に融合させた「コージー・ポップ」で注目を集めるシンガー・ソングライター、アロンさん。
ノースカロライナ州シャーロット出身の彼は、幼少期からギターに親しみ、80歳のジャズ・ギター教師との出会いをきっかけにジャズへの情熱を深めていったそうです。
2025年6月には名門ヴァーヴ・レコードからデビューEP『cozy you (and other nice songs)』をリリースし、温かみのある歌声と洗練されたハーモニーで話題を呼びました。
そんな彼が手がけたホリデーEP『a cozy christmas』に収録されたこの楽曲は、家族のもとへ帰れないクリスマスの切なさと温もりへの憧れを描いたオリジナル曲です。
派手なオーケストレーションではなく、部屋鳴りのするコンボ感で季節の空気を表現しているのが魅力的。
華やかさよりも、会えない夜の心細さまで包み込むやさしい余白が心に染みます。
静かなクリスマスを過ごしたい方にぴったりの一曲です。
【2026】クリスマスにぴったりのジャズナンバー。定番曲からオリジナル曲まで(11〜20)
Have Yourself A Merry Little ChristmasSamara Joy

ミュージカル映画『Meet Me in St. Louis』の中で歌われた曲がこちらです。
ジャズのスタンダードナンバーとしては有名なクリスマスソングで、美しいメロディーが魅力的な1曲ですね。
親の仕事で引っ越しすることになった家族が未来への期待を込めて歌うこちらの歌は切なさもあってとても一言では言い表せないイメージを持っています。
たくさんのジャズ歌手が歌っていますので、聴き比べてご自分のベストバージョンをみつけてください。
サマラ・ジョイさんはバラードで歌いがちなこちらの曲を軽快な3拍子で華麗に歌っています。
Christmas CheerAbbey Lincoln & Roy Hargrove

公民権運動と深く結びついた表現者として知られるジャズ・ヴォーカリスト、アビー・リンカーンさんと、90年代以降のジャズ・シーンを牽引したトランペット/フリューゲルホルン奏者のロイ・ハーグローヴさん。
この二人が共演したオリジナルのクリスマス・ナンバーが、1996年10月に発売されたコンピレーション・アルバム『Jazz for Joy: A Verve Christmas Album』に収録されています。
作詞にはリンカーンさん自身が携わっており、スタンダード曲のカバーではなく、彼女ならではの言葉と感情が込められた一曲に仕上がっています。
ハーグローヴさんのフリューゲルホルンが奏でる柔らかな音色と、リンカーンさんの陰影をたたえた歌声が絶妙に溶け合い、派手さよりも温もりと余韻を感じさせてくれます。
華やかなパーティーソングとは一線を画す、しっとりとしたクリスマスを過ごしたい方におすすめです。
ZimaAl Di Meola

ジャズ・フュージョン界を代表するギタリスト、アル・ディ・メオラさん。
チック・コリア率いるリターン・トゥ・フォーエヴァーへの加入で一躍脚光を浴び、ラテンやフラメンコ、ワールドミュージックを融合した独自のスタイルで世界中のファンを魅了し続けています。
そんな彼が1999年に発表したアルバム『Winter Nights』は、冬をテーマにした珍しい一枚。
その冒頭を飾るオリジナル曲は、スラヴ語で「冬」を意味するタイトルが付けられています。
アコースティック・ギターの繊細なタッチに、ウクライナの民族楽器バンドゥーラの澄んだ響きが重なり、冷たい夜気や淡い光といった冬の情景が静かに広がります。
派手な技巧を抑え、間合いと余韻で魅せる本作は、賑やかなクリスマスソングとはひと味違う大人の時間を演出してくれるでしょう。
しっとりとしたひとときを過ごしたい方に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。
I’ll Be Home for ChristmasBing Crosby

1943年、第二次世界大戦のさなかに生まれたクリスマス・スタンダードをご紹介します。
ビング・クロスビーさんが歌うこの楽曲は、故郷への切ない想いを描いた作品として、当時の兵士や家族の心に深く響きました。
作曲はウォルター・ケントさん、作詞はキム・ギャノンさんが手がけ、Deccaレーベルから発売されたシングルはBillboardチャートで最高3位を記録。
翌年以降もクリスマスシーズンになると再びチャートに顔を出すなど、季節の定番として早くから定着していきました。
ジョン・スコット・トロッターさん率いるオーケストラの温かみあるアレンジと、クロスビーさんの語りかけるような歌声が溶け合い、聴く者をやさしく包み込んでくれます。
家族や大切な人と過ごす静かな夜に、ぜひ流してみてください。



