【2026】クリスマスにぴったりのジャズナンバー。定番曲からオリジナル曲まで
クリスマスをちょっとオシャレに過ごしたい、ハッピーでロマンチックなクリスマスに憧れる……そんな方にオススメなのが、クリスマスソングのジャズナンバーです。
誰もが知っているクリスマスソングのジャズ・アレンジは多くのアーティストが挑戦しており、クリスマス・アルバムとしてリリースしているケースも多いのです。
本稿では、ジャズ初心者の方でも楽しめるクリスマスに聴きたいジャズナンバーの名曲をたっぷりとご紹介します!
定番中の定番から隠れた名曲、さらにはアーティスト自身によるオリジナルのクリスマスソングまで、新しい楽曲も含めたラインアップをぜひお楽しみください。
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【2026】クリスマスにぴったりのジャズナンバー。定番曲からオリジナル曲まで(1〜10)
Warm in DecemberSamara Joy

2023年のグラミー賞で新人賞とジャズ・ヴォーカル・アルバム部門をダブル受賞し、一躍脚光を浴びたサマラ・ジョイさん。
ニューヨーク・ブロンクス出身の彼女は、ゴスペル・グループを率いた祖父母のもとで幼少期から音楽に親しみ、エラ・フィッツジェラルド奨学生として大学で声楽を学んだ実力派です。
この楽曲は2022年11月にリリースされたホリデー・シングルで、1950年代から歌い継がれてきたスタンダードをしっとりと解釈しています。
小編成のトリオをバックに、彼女の艶やかなコントラルトが冬の親密な空気感を丁寧に紡ぎ出す一曲。
派手な祝祭感よりも、静けさのなかに宿る温もりが心地よく響きます。
本作はクリスマス・ディナーや大切な人との時間に寄り添うBGMとして最適でしょう。
mother i’ll be latearon!

ジャズの語法とポップスの親しみやすさを見事に融合させた「コージー・ポップ」で注目を集めるシンガー・ソングライター、アロンさん。
ノースカロライナ州シャーロット出身の彼は、幼少期からギターに親しみ、80歳のジャズ・ギター教師との出会いをきっかけにジャズへの情熱を深めていったそうです。
2025年6月には名門ヴァーヴ・レコードからデビューEP『cozy you (and other nice songs)』をリリースし、温かみのある歌声と洗練されたハーモニーで話題を呼びました。
そんな彼が手がけたホリデーEP『a cozy christmas』に収録されたこの楽曲は、家族のもとへ帰れないクリスマスの切なさと温もりへの憧れを描いたオリジナル曲です。
派手なオーケストレーションではなく、部屋鳴りのするコンボ感で季節の空気を表現しているのが魅力的。
華やかさよりも、会えない夜の心細さまで包み込むやさしい余白が心に染みます。
静かなクリスマスを過ごしたい方にぴったりの一曲です。
Christmas Is ComingVince Guaraldi Trio

クリスマスと世界的人気作品『ピーナッツ』が一体化した、Vince Guaraldi Trioによるクリスマスソングの名曲です!
1965年に放映されたアニメ『A Charlie Brown Christmas』のサウンドトラックとして制作されたものですが、軽快なジャズのリズムとメロディラインが特徴的です。
ピアノ、ベース、ドラムが奏でる明るい演奏は、クリスマスの喜びや期待感を盛り上げてくれます。
アルバム『A Charlie Brown Christmas』は、アメリカで500万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。
毎年クリスマスシーズンになると必ず聴きたくなる、そんな楽しい気分になれる一曲です。
【2026】クリスマスにぴったりのジャズナンバー。定番曲からオリジナル曲まで(11〜20)
Christmas CheerAbbey Lincoln & Roy Hargrove

公民権運動と深く結びついた表現者として知られるジャズ・ヴォーカリスト、アビー・リンカーンさんと、90年代以降のジャズ・シーンを牽引したトランペット/フリューゲルホルン奏者のロイ・ハーグローヴさん。
この二人が共演したオリジナルのクリスマス・ナンバーが、1996年10月に発売されたコンピレーション・アルバム『Jazz for Joy: A Verve Christmas Album』に収録されています。
作詞にはリンカーンさん自身が携わっており、スタンダード曲のカバーではなく、彼女ならではの言葉と感情が込められた一曲に仕上がっています。
ハーグローヴさんのフリューゲルホルンが奏でる柔らかな音色と、リンカーンさんの陰影をたたえた歌声が絶妙に溶け合い、派手さよりも温もりと余韻を感じさせてくれます。
華やかなパーティーソングとは一線を画す、しっとりとしたクリスマスを過ごしたい方におすすめです。
ZimaAl Di Meola

ジャズ・フュージョン界を代表するギタリスト、アル・ディ・メオラさん。
チック・コリア率いるリターン・トゥ・フォーエヴァーへの加入で一躍脚光を浴び、ラテンやフラメンコ、ワールドミュージックを融合した独自のスタイルで世界中のファンを魅了し続けています。
そんな彼が1999年に発表したアルバム『Winter Nights』は、冬をテーマにした珍しい一枚。
その冒頭を飾るオリジナル曲は、スラヴ語で「冬」を意味するタイトルが付けられています。
アコースティック・ギターの繊細なタッチに、ウクライナの民族楽器バンドゥーラの澄んだ響きが重なり、冷たい夜気や淡い光といった冬の情景が静かに広がります。
派手な技巧を抑え、間合いと余韻で魅せる本作は、賑やかなクリスマスソングとはひと味違う大人の時間を演出してくれるでしょう。
しっとりとしたひとときを過ごしたい方に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。
I’ll Be Home for ChristmasBing Crosby

1943年、第二次世界大戦のさなかに生まれたクリスマス・スタンダードをご紹介します。
ビング・クロスビーさんが歌うこの楽曲は、故郷への切ない想いを描いた作品として、当時の兵士や家族の心に深く響きました。
作曲はウォルター・ケントさん、作詞はキム・ギャノンさんが手がけ、Deccaレーベルから発売されたシングルはBillboardチャートで最高3位を記録。
翌年以降もクリスマスシーズンになると再びチャートに顔を出すなど、季節の定番として早くから定着していきました。
ジョン・スコット・トロッターさん率いるオーケストラの温かみあるアレンジと、クロスビーさんの語りかけるような歌声が溶け合い、聴く者をやさしく包み込んでくれます。
家族や大切な人と過ごす静かな夜に、ぜひ流してみてください。
The Ivy VariationsFourplay

スムース・ジャズの世界で圧倒的な存在感を放つスーパーグループ、Fourplay。
1990年にボブ・ジェームスさんを中心に結成され、デビューアルバムはビルボードのコンテンポラリー・ジャズ・チャートで33週間にわたり1位を記録した実力派カルテットです。
そんな彼らが1999年10月に発表したクリスマス・アルバム『Snowbound』に収録されたオリジナルのインストゥルメンタルナンバーが、冬の夜にぴったりの一曲。
ボブ・ジェームスさんによる作曲で、約3分半というコンパクトな尺の中に、暖炉の火を思わせる柔らかな鍵盤の響きと、ラリー・カールトンさんの艶やかなギタートーンが織り重なります。
ホーン・セクションが加わることで、雪に反射する光のような華やぎも感じられます。
クリスマスディナーのBGMや、静かな冬のひとときを過ごしたい方におすすめです。



