ヨハン・シュトラウス2世|名曲、定番曲をご紹介
オーストリアのウィーンで活躍したロマン派を代表する作曲家、ヨハン・シュトラウス2世。
ウィンナーワルツやチェコの民俗舞曲であるポルカなど、舞踊のための音楽を中心に作曲した彼は、「ワルツ王」や「ウィーンの太陽」と呼ばれていました。
さらに、オペレッタ曲でも傑作を生み出したことで「オペレッタ王」とも呼ばれ、オーストリアだけでなくヨーロッパ中で絶大な人気を博しました。
この記事では、そんなシュトラウス2世の名曲や定番曲をご紹介します。
ぜひ、彼の華やかな音楽に浸ってみてはいかがでしょうか?
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ヨハン・シュトラウス2世|名曲、定番曲をご紹介(1〜10)
芸術家の生活Johann Strauss II

わずか数日で書き上げたワルツだとされています。
初演時の評判は散々なもので、ヨハン・シュトラウス2世は弟のヨーゼフに、作曲の失敗をした悔しさをこぼし、「何とか成功させたかった」と話していたそう。
現在では一転して、人気のワルツとなっています。
ウィーンの森の物語Johann Strauss II

ヨハン・シュトラウス2世がわずか一週間で書き上げた作品で、発表されるとたちまち大好評でした。
題名のとおり、ウィーンの森を感じさせる作品です。
しかしヨハン・シュトラウス2世は自然が大の苦手で、自然に対して病的なまでに恐れいたそう。
そんな彼がこのワルツを作曲した理由は明らかではないですが、彼の代表曲の一つとして人気の高い1曲です。
曲には民族楽器のチターも使われています。
トリッチ・トラッチ・ポルカJohann Strauss II

ヨハン・シュトラウス2世が1858年に作曲した本作。
ウィーンの人々のゴシップ好きを音楽で表現した、軽快で陽気なポルカです。
弦楽器と木管楽器の明るい序奏で始まり、楽器間の会話のような快活なメロディが展開します。
約2分半という短い曲ながら、豊かな音楽的内容が詰まっており、聴く者を楽しませてくれる作品。
ウィーンの社交界での軽妙な会話やゴシップを音楽で表現した本作は、シュトラウス2世の才能とウィーンの文化を象徴する作品として、今も多くの人々に愛され続けています。
ヨハン・シュトラウス2世|名曲、定番曲をご紹介(11〜20)
朝の新聞Johann Strauss II

ヨハン・シュトラウス2世が1864年に作曲したワルツは、朝の新聞をテーマにした管弦楽作品です。
『朝刊』と称されることもあり、歌詞はありませんが、リズミカルなメロディが新聞を手に取る静かな喜びや新しい一日への期待感を表現しています。
華やかで軽快なこの曲は、ウィーンの舞踏会で演奏され、聴衆を魅了しました。
シュトラウス2世の卓越した作曲技術と19世紀中頃のウィーン文化が凝縮された本作。
朝のひとときを音楽で味わいたい方にもオススメですよ。
ウィーン気質Johann Strauss II

ヨハン・シュトラウス2世が1866年に作曲したワルツは、ウィーンの魅力を音楽で表現した傑作です。
軽快なリズムと華やかなメロディが特徴的で、ウィーンの社交界の雰囲気を見事に描き出しています。
導入部のクラリネットとピッツィカートの緊張感ある音から始まり、堂々とした第一ワルツテーマへと展開。
後半では陽気なセクションと穏やかなメロディが対比され、聴く人を魅了します。
ウィーンの精神と生活を称えたこの曲は、華やかな舞踏会の雰囲気を味わいたい方にオススメです。
加速度円舞曲Johann Strauss II

「ワルツ王」の異名を持つヨハン・シュトラウス2世が1860年に発表したのが、この華やかな円舞曲です。
産業革命期の技術革新を音楽で表現した本作は、ゆったりとした序奏から始まり、徐々にテンポを上げていく構成が特徴的。
まるで蒸気機関車が加速していくかのような音楽の流れは、当時の人々の高揚感を見事に描き出しています。
優雅さと躍動感を兼ね備えた本作は、ウィーンの社交界で大いに愛されました。
シュトラウス2世の天才的な音楽センスが光る1曲です。
酒、女、歌Johann Strauss II

1869年に発表された本作は、軽快なリズムと魅力的なメロディが特徴的。
『酒、女、歌』という享楽主義的なフレーズを象徴するこの曲は、人生の喜びや快楽を称賛しています。
ウィーン男声合唱協会のために作曲されましたが、現在では声部なしで演奏されることが多いようです。
シュトラウス2世の「ワルツ王」としての名声を確固たるものにした1曲で、クラシック音楽のコンサートや祭りなどで今もなお広く愛されています。
ぜひ聴いてみてくださいね。


