【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】
みなさんはふだん、どんな音楽を聴くでしょうか。
かっこいいロック、体が揺れるEDM、ダウナーな作品……ジャンルわけするとたくさん出てくると思います。
さて今回ご紹介していくのは、聴けば元気なれちゃうボカロのネタ曲たち!
ネット文化と距離の近いボカロシーンならではか、ボカロにはネタに全力な楽曲がたくさんあるんです!
カオスな世界観で圧倒してきたり、SNSサイトなどでバズった出来事を題材にしたり「わかる」が止まらなくなる、あるあるネタを仕込んでいたり。
ユーモアあふれる音楽が、あなたを笑顔にしてくれるはずです!
【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】(1〜10)
ゼッタイ合格!難関大学NEW!神様うさぎ

受験生の背中を押す、熱量がすごいVOCALOID曲です。
神様うさぎさんが2025年10月に公開したこの曲は、初音ミク、重音テト、ずんだもんの3人がかけ合いながら歌い上げる応援ソング。
東大や京大といった難関大学を目指す受験生のリアルな日常が、ハイテンションなサウンドに乗せて描かれています。
英単語の暗記や数学の問題を解く日々、不安と戦いながらも夢に向かって突き進む姿が印象的。
勉強に励んでいる方はもちろん、何か目標に向かってがんばっている方にもオススメです!
だんだん早くなる40mP

だんだん早くなる1曲です。
ただ、だんだん遅くもなります。
教育番組や絵本を思わせる、かわいらしく思わず笑顔になってしまうようなイントロからはじまります。
そこからだんだん早くなっていく曲展開は、歌詞と相まって私たちの、ついつい急ぎがちな生活を思わせます。
かわいくて、キレイで、それでいて笑わせてくれる、そんな愛されている1曲です。
千変万花☆エゴイズム藤原ハガネ

v flowerファンの方なら絶対に刺さるはずですよ。
ボカロP、藤原ハガネさんによる楽曲で2021年にリリース、ネタ曲投稿祭への参加曲でした。
鏡音レンがv flower愛をさけびまくる、という内容。
オタク要素満載で、とくに推し活をしている方なら共感できる仕上がりなんじゃないでしょうか。
「あの人がもしこんなことをしたら……」妄想するのって、好きな人のことを考えるのって、なんであんなに楽しいんでしょうね。
【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】(11〜20)
せいでんき、ばちん。馬車馬カエデ

タイトルそのまま、静電気をテーマにしたユーモラスなネタ曲です。
ボカロP、馬車馬カエデさんの楽曲で2023年2月に発表、ネタ曲投稿祭への参加曲でした。
縦乗りなテクノポップナンバーで、メロディーの小気味良さが特徴。
韻を踏むサビなんて、自分で歌いたくなってくるような仕上がりです。
そして琴葉茜と葵の、姉妹らしいやりとりがかわいい。
「相手に静電気で意地悪する」という話なんですが、なんだかこういう関係性ってステキに思えませんか?
コンビニのおにぎりノリ絶対やぶれるNEW!あかね家

日常の小さなストレスを軽快なエレクトロサウンドで表現した、ユニークなボカロ曲です。
あかね家さんによる楽曲で、2025年9月に公開されました。
誰もが一度は経験したことのある、コンビニおにぎりの海苔がうまく剥がれずにやぶれてしまう、あのイライラ感を歌詞にしていmasu。
重音テトSVのクリアな歌声とポップなメロディーがマッチして、思わずクスッと笑ってしまう仕上がり。
疲れたときのちょっと息抜きに聴いてみては!
勤労ループ 〜新入社員のずんだもん〜ひらうみ

仕事で苦労をされている方、転職するのも一つの手だと思いますよ……。
ボカロP、ひらうみさんによる楽曲『勤労ループ 〜新入社員のずんだもん〜』は2021年に公開。
ネタ曲投稿祭2021秋への参加曲でした。
新入社員として働き始めたずんだもんですが「事前に聞いていた勤務体系ではない」という事実に直面して……つまりブラック企業を題材にした作品です。
ポップな曲調と皮肉が効いた歌詞、そのギャップにやられます。
また、そういう状況にありながら「ずんこのためにがんばるんだ」というずんだもんが、健気で愛おしいんですよね。
キャンディー・パープルなみぐる

最高に中毒性の高いエレクトリックダンスチューンです。
『ずんだダンシング』などのヒット作を生んできたボカロP、なみぐるさんによる作品で、2023年にリリース。
ネタ曲投稿祭2023への参加曲でした。
歌詞を見るだけだと「何が何やら」と思うかもしれません……実はこれ、Amazonに実際にある販売ページの商品名や説明欄を歌にしているんです。
『キャンディー・パープル』こそぎりぎり意味はわかる気がしますが、他は文字化けなのかなんなのか意味不明。
なのに……じわじわ笑えてしまうんですよね。
これを「曲にしよう」という発想、なかなか出るものじゃないでしょう。