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【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】

みなさんはふだん、どんな音楽を聴くでしょうか。

かっこいいロック、体が揺れるEDM、ダウナーな作品……ジャンルわけするとたくさん出てくると思います。

さて今回ご紹介していくのは、聴けば元気なれちゃうボカロのネタ曲たち!

ネット文化と距離の近いボカロシーンならではか、ボカロにはネタに全力な楽曲がたくさんあるんです!

カオスな世界観で圧倒してきたり、SNSサイトなどでバズった出来事を題材にしたり「わかる」が止まらなくなる、あるあるネタを仕込んでいたり。

ユーモアあふれる音楽が、あなたを笑顔にしてくれるはずです!

【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】(31〜40)

六花監督は脚本家に逃げられました家の裏でマンボウが死んでるP

六花監督は脚本家に逃げられました / 家の裏でマンボウが死んでるP
六花監督は脚本家に逃げられました家の裏でマンボウが死んでるP

強烈な世界観から抜け出せなくなります。

ネタ曲といえばこの人、とご紹介したくもなるボカロP、家の裏でマンボウが死んでるPさんの楽曲で、2023年に公開。

ボカコレ2023春TOP100ランキングへの参加曲でした。

映画を撮影していた六花監督なんですが脚本家が失踪してしまい、あとに残されたのはでたらめなストーリーの断片たち。

それをなんとか完成させようと思案を巡らせていく、というのが曲の内容。

突拍子のない物語を眼前に途方にくれていく様子が、妙にかっこいいサウンドに合わせて展開します。

がんばれ、六花監督!

愚図isonosuke

「好きなことについて熱く語りすぎて、周りをドン引きさせてしまった……!」そんな苦い経験を、isonosukeさんがコミカルな1曲に仕上げています。

2024年4月のEP『ちせいのせい』に収録、2025年7月にMVが公開されました。

早口でまくし立てては自己嫌悪に陥る主人公の姿は、コミュニケーションの失敗あるあるそのもの!

痛々しいのに笑えてしまうから不思議ですよね。

オタク特有の失敗談に共感し笑いたいときに、ぜひ聴いてみてください!

おなべごしごしおばけンバヂ

おばけを主人公にした、ユーモアあふれるボカロ曲です。

『好きな惣菜発表ドラゴン』の大ブームでも知られる、ンバヂさんによる作品で、2025年4月にリリースされたコンピアルバム『ウソのつづきかた』に収録。

8月開催のボカコレ2025夏にてMV公開されました。

歌われているのは「おばけの食後の片付け」という何とも微笑ましい光景。

あまりにも牧歌的な光景に、思わず笑みがこぼれてしまいます。

夕食の片付けをしながら口ずさむもよし、疲れた時に聴いて癒やされるもよしですよ。

誰でもいいから付き合いたい卓球少年

誰でもいいから付き合いたい / 鏡音レン I Don’t Care Who, Somebody Go Out With Me! / Kagamine Len feat . 卓球少年(TakyuP)
誰でもいいから付き合いたい卓球少年

「そうだよなぁ!」「そうかぁ……」感情はいろいろでしょうが、どんな曲なのかは聴けばすぐに分かるでしょう。

なんなら聴かなくても、タイトルだけで内容は分かる1曲です。

ひたすらにタイトルの通りの思いを叫ぶ曲ですが、それが徐々にパワーアップしてどんどんすばらしい音楽へとなっていきます。

1分ちょっとという短い時間なのに、思いっきりこちらの心を揺さぶる、そんな1曲と言えます。

プリン食べちゃったmurau

日常の小さな事件を切り取ったポップナンバーです。

ボカロP、murauさんによる作品で、2025年9月に公開。

冷蔵庫にあったはずのプリンが消えていた時の、あの絶望と少しの怒りが入り混じる感情が表現されています。

コミカルなサウンドがクセになって、ついリピートしちゃうんですよね。

ささいなことで心がモヤっとした日に聴けば、きっと優しい気持ちになれるはずです!

【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】(41〜50)

コぇちっちゃ<てゴ×ンネcosMo@暴走P

コぇちっちゃ<てゴ×ンネ – cosMo@暴走P feat.可不
コぇちっちゃ<てゴ×ンネcosMo@暴走P

目が覚めるようなアップテンポビートとデジタルサウンドが、耳の中をかけめぐるんです。

cosMo@暴走Pさんが2024年8月にリリースした本作は、内気な人の気持ちを表現した曲。

声の小ささから周りの人に「もう一回言って?」と言われがちな主人公の苦悩が、cosMo@暴走Pさんらしい展開で描かれています。

歌詞のコミカルさと切なさがうまく絡み合っているんですよね。

あなたにはこう言われた経験、ありますか?

私はあります。

音声合成ソフト「CeVIO AI」の音楽的同位体である「可不」を使用した作品で、cosMo@暴走Pさんにとって初の可不オリジナル曲なんです。

自己表現が苦手な人にぜひ聴いてほしい1曲です。

ATMでひたすら待たされるリンちゃんゆかてふ

ATMでひたすら待たされるリンちゃん/鏡音リン
ATMでひたすら待たされるリンちゃんゆかてふ

「ATMに並んでいるけれど、前の人が一向によけてくれなかった」、という経験はありませんか?

そんなあるあるなシチュエーションを描いているのが『ATMでひたすら待たされるリンちゃん』です。

本作はゆかてふさんが発表した楽曲で、『新幹線でひたすら席蹴られるリンちゃん』の続編にあたる作品。

ATMを待っているだけかと思いきや、思いもよらぬ方向に物語が進んでいくのがおもしろいですよ。

MVをチェックすると、より笑えるでしょう。