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【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】

みなさんはふだん、どんな音楽を聴くでしょうか。

かっこいいロック、体が揺れるEDM、ダウナーな作品……ジャンルわけするとたくさん出てくると思います。

さて今回ご紹介していくのは、聴けば元気なれちゃうボカロのネタ曲たち!

ネット文化と距離の近いボカロシーンならではか、ボカロにはネタに全力な楽曲がたくさんあるんです!

カオスな世界観で圧倒してきたり、SNSサイトなどでバズった出来事を題材にしたり「わかる」が止まらなくなる、あるあるネタを仕込んでいたり。

ユーモアあふれる音楽が、あなたを笑顔にしてくれるはずです!

【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】(31〜40)

おなべごしごしおばけンバヂ

おばけを主人公にした、ユーモアあふれるボカロ曲です。

『好きな惣菜発表ドラゴン』の大ブームでも知られる、ンバヂさんによる作品で、2025年4月にリリースされたコンピアルバム『ウソのつづきかた』に収録。

8月開催のボカコレ2025夏にてMV公開されました。

歌われているのは「おばけの食後の片付け」という何とも微笑ましい光景。

あまりにも牧歌的な光景に、思わず笑みがこぼれてしまいます。

夕食の片付けをしながら口ずさむもよし、疲れた時に聴いて癒やされるもよしですよ。

こんなところにサメせなすけ

こんなところにサメ – 初音ミク [せなすけ]
こんなところにサメせなすけ

せなすけさんによる『こんなところにサメ』は、前作『このサメ飼ってもいい?』に続き、サメとミクの不思議な物語を描いた作品です。

予期せぬ出会いが日常を優しく塗り替えていく様子が、軽快なポップサウンドと初音ミクのキュートな声で表現されています。

せなすけさん自身が手がけたアニメーションMVのかわいらしさも必見!

ほっこり気分になりたいときにどうぞ。

完全無欠のアイデアが!!テコまる

(移行前)完全無欠のアイデアが!! / 結月ゆかり
完全無欠のアイデアが!!テコまる

常識にとらわれないユニークな1曲をお探しなら、ぜひこちらを。

テコまるさんによる楽曲で、2025年8月に公開されました。

完全無欠のアイデアを誇りながら、それがどんなものかは全然教えてくれない主人公を、キャッチーなサウンドに乗せて描いています。

言葉遊びのセンスが本当にばつぐんで、聴いていると笑顔になれちゃうんですよね。

何かに行き詰まった時、この突き抜けた明るさが新しいひらめきをくれるかもしれません。

可不ちゃんのカレーヌードル狂騒曲南ノ南

可不ちゃんのカレーヌードル狂騒曲【非公式CM】
可不ちゃんのカレーヌードル狂騒曲南ノ南

勢いにすべてを持っていかれるショート楽曲です。

ネタ曲に定評のある人気ボカロP、南ノ南さんによる作品で、2023年ん7月に発表。

動画概要欄に書いてありますが、日清のカップラーメン、シーフード味CMソングにゆこぴさんの『強風オールバック』が起用されたことが、制作のきっかけになったそう。

可不がカレーヌードルをかき込んでいるのを見ると、なんだかお腹が減ってきます。

ちなみに日清の企業ロゴが出るタイミングで聞こえる声は、南ノ南さん本人です。

元 寇 で す ☆南ノ南

元 寇 で す ☆ / 初 音 ミ ク 【ボカコレ2023夏ネタ曲投稿祭】
元 寇 で す ☆南ノ南

インターネット文化に長く触れてきた方なら、なんなら泣けてきちゃうかも。

『星界ちゃんと可不ちゃんのおつかい合騒曲』で大ブレイクを果たしたボカロP、南ノ南さんによる楽曲で、2023年8月に公開、ボカコレ2023夏のネタ曲ランキング部門参加曲でした。

ニコニコ動画、ブームになったアニメ、ネットミームなどを題材に制作されており、情報量がものすごいことになっています。

が、さきほどの書いたようにネットをずっと見てきているなら、不思議と懐かしさも感じられてしまう仕上がり。

にぎやかで楽しくて、ノスタルジックなネタ曲だと思います。

【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】(41〜50)

愚図isonosuke

「好きなことについて熱く語りすぎて、周りをドン引きさせてしまった……!」そんな苦い経験を、isonosukeさんがコミカルな1曲に仕上げています。

2024年4月のEP『ちせいのせい』に収録、2025年7月にMVが公開されました。

早口でまくし立てては自己嫌悪に陥る主人公の姿は、コミュニケーションの失敗あるあるそのもの!

痛々しいのに笑えてしまうから不思議ですよね。

オタク特有の失敗談に共感し笑いたいときに、ぜひ聴いてみてください!

アカリがやってきたぞっGYARI

ネタ曲には違いないのですが、ただのネタ曲として語っていいものか……そんなふうに悩ませてくれるのがこの曲です。

歌詞はそのほとんどがオノマトペで構成されており、意味をつかむことは難しいでしょう……というか意味はありません。

しかし、重ねられたいくつもの音や効果音とコーラスに、そのオノマトペがまるでアカペラのようにマッチし、こちらを引き込む魅力にあふれています。

GYARIの他の曲もまた、こうした独特の楽曲なので、気になった人はいろいろと見てみるのも良いでしょう。