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【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】

みなさんはふだん、どんな音楽を聴くでしょうか。

かっこいいロック、体が揺れるEDM、ダウナーな作品……ジャンルわけするとたくさん出てくると思います。

さて今回ご紹介していくのは、聴けば元気なれちゃうボカロのネタ曲たち!

ネット文化と距離の近いボカロシーンならではか、ボカロにはネタに全力な楽曲がたくさんあるんです!

カオスな世界観で圧倒してきたり、SNSサイトなどでバズった出来事を題材にしたり「わかる」が止まらなくなる、あるあるネタを仕込んでいたり。

ユーモアあふれる音楽が、あなたを笑顔にしてくれるはずです!

もくじ

【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】(21〜40)

夏色花梨の免許取得風原

夏色花梨の免許取得 / 風原 feat. 夏色花梨
夏色花梨の免許取得風原

日常をおもしろおかしく切り取った風原さんの楽曲『夏色花梨の免許取得』をオススメします。

自動車学校での経験を歌ったこの曲は、多くの人にとって共感できる要素があるはずです。

「実際に車を運転していて絶対こんな状況にならないだろう」という授業やめちゃくちゃ遠い試験会場など、あるあるネタがちりばめられた内容。

いやほんと、試験会場のあの遠さって……筆者も同じ体験をしました。

バンドサウンドのキャッチーさと、花梨の明るいボーカルも魅力です。

リンちゃんなう!オワタP

[official]リンちゃんなう! feat.オワタP(初音ミク、巡音ルカ)
リンちゃんなう!オワタP

VOCALOID、鏡音リンの誕生日に発表された、制作者いわく「リンちゃんが全力で主役」の1曲です。

その通り、歌詞はひたすらにリンちゃんを愛で、そのかわいさをアピールする内容に仕上げられています。

そして、一番の特徴はやはりアップテンポさ、そして早口メロディーでしょう。

リズムに乗って、すべらかに流れていく歌詞は耳に心地よく、また頭に残ります。

聴くだけでなく、自分でも歌えるのかぜひ挑戦してみてほしい1曲です。

モミアゲヲシャカアゲヲぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ

【Official Music Video】モミアゲヲシャカアゲヲ¦Momiagewo Shakaagewo
モミアゲヲシャカアゲヲぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ

電波ソングの名作と呼んでいいかも。

ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬさんが2024年6月に発表した本作は、からあげにまつわるネタをふんだんに使った楽曲です。

カオスなタイトルもさることながら、曲調はポップでノリのいいビート。

なのに歌詞は急展開の連続。

想像の斜め上をいく内容に、思わず「え?」と声が出ちゃうかも。

でも、どんどん引き込まれていく不思議な魅力があるんです。

ずんだもんの可愛らしい声と相まって、聴いているうちに元気が出てきます。

お友だちとカラオケで歌えば、盛り上がること間違いなし!

新幹線でひたすら席蹴られるリンちゃんゆかてふ

新幹線でひたすら席蹴られるリンちゃん/鏡音リン
新幹線でひたすら席蹴られるリンちゃんゆかてふ

新幹線に乗っている鏡音リンなんですが、後ろに座っている子供に席を蹴られ、そうして音楽になっていきます。

何を言っているかわからない人はぜひ聴いてみてください。

ボカロP、ゆかてふさんによる楽曲で、2023年8月リリース。

ボカコレ2023夏のネタ曲ランキングへの参加曲でした。

ストーリーが進むにつれ登場人物と音色が増えていく、非常にユニークな作品です。

ネタ曲としておもしろいのはもちろんのこと、だんだんと盛り上がっていくEDM的なアプローチに、音楽的なセンスも感じられます。

ワンルーム隣人がちゃテコまる

都会での一人暮らしあるあるを、ユーモアたっぷりに描いた心躍るポップチューンです。

テコまるさんが2025年3月に公開した作品で、結月ゆかり、琴葉茜、琴葉葵といった音声ライブラリたちが織りなす、にぎやかなハーモニーが魅力。

歌詞は引越ししたことのある人が陥りがちな、隣人騒音トラブルをテーマにしています。

この曲通りのことを体験した方、けっこう多いんじゃないでしょうか。

笑えるけどある意味笑えない、シニカルポップなボカロ曲です。

み む かゥ わ ナ イ ス ト ラ イぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ

本作『み む かゥ わ ナ イ ス ト ラ イ』は2024年12月にリリースされた作品。

初音ミクのあどけない歌声と独特なエレクトロニックサウンド、ユーモア全開な歌詞世界が魅力です。

聴けば聴くほどにハマってしまう曲で、ミクがこちらを指さしてバカにするように笑っている、その情景が目に浮かびます。

ユニークな音楽性と創造性を求める方にぴったりの1曲。

ボカロファンはもちろん、新しい音楽体験を求める方にもオススメです。