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【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】

みなさんはふだん、どんな音楽を聴くでしょうか。

かっこいいロック、体が揺れるEDM、ダウナーな作品……ジャンルわけするとたくさん出てくると思います。

さて今回ご紹介していくのは、聴けば元気なれちゃうボカロのネタ曲たち!

ネット文化と距離の近いボカロシーンならではか、ボカロにはネタに全力な楽曲がたくさんあるんです!

カオスな世界観で圧倒してきたり、SNSサイトなどでバズった出来事を題材にしたり「わかる」が止まらなくなる、あるあるネタを仕込んでいたり。

ユーモアあふれる音楽が、あなたを笑顔にしてくれるはずです!

【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】(21〜30)

モミアゲヲシャカアゲヲぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ

【Official Music Video】モミアゲヲシャカアゲヲ¦Momiagewo Shakaagewo
モミアゲヲシャカアゲヲぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ

電波ソングの名作と呼んでいいかも。

ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬさんが2024年6月に発表した本作は、からあげにまつわるネタをふんだんに使った楽曲です。

カオスなタイトルもさることながら、曲調はポップでノリのいいビート。

なのに歌詞は急展開の連続。

想像の斜め上をいく内容に、思わず「え?」と声が出ちゃうかも。

でも、どんどん引き込まれていく不思議な魅力があるんです。

ずんだもんの可愛らしい声と相まって、聴いているうちに元気が出てきます。

お友だちとカラオケで歌えば、盛り上がること間違いなし!

新幹線でひたすら席蹴られるリンちゃんゆかてふ

新幹線でひたすら席蹴られるリンちゃん/鏡音リン
新幹線でひたすら席蹴られるリンちゃんゆかてふ

新幹線に乗っている鏡音リンなんですが、後ろに座っている子供に席を蹴られ、そうして音楽になっていきます。

何を言っているかわからない人はぜひ聴いてみてください。

ボカロP、ゆかてふさんによる楽曲で、2023年8月リリース。

ボカコレ2023夏のネタ曲ランキングへの参加曲でした。

ストーリーが進むにつれ登場人物と音色が増えていく、非常にユニークな作品です。

ネタ曲としておもしろいのはもちろんのこと、だんだんと盛り上がっていくEDM的なアプローチに、音楽的なセンスも感じられます。

【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】(31〜40)

六花監督は脚本家に逃げられました家の裏でマンボウが死んでるP

六花監督は脚本家に逃げられました / 家の裏でマンボウが死んでるP
六花監督は脚本家に逃げられました家の裏でマンボウが死んでるP

強烈な世界観から抜け出せなくなります。

ネタ曲といえばこの人、とご紹介したくもなるボカロP、家の裏でマンボウが死んでるPさんの楽曲で、2023年に公開。

ボカコレ2023春TOP100ランキングへの参加曲でした。

映画を撮影していた六花監督なんですが脚本家が失踪してしまい、あとに残されたのはでたらめなストーリーの断片たち。

それをなんとか完成させようと思案を巡らせていく、というのが曲の内容。

突拍子のない物語を眼前に途方にくれていく様子が、妙にかっこいいサウンドに合わせて展開します。

がんばれ、六花監督!

偽中国語音無あふ

偽中国語 / 重音テト × 足立レイ – 音無あふ
偽中国語音無あふ

コミカルでありながら実験精神も旺盛なこの楽曲は、ボカロP、音無あふさんによる作品で、2025年6月にリリースされました。

重音テトと足立レイのデュエットソングで、歌自体は日本語なのですが歌詞は中国語で構成……かと思いきや、よくよく見るとそれはニセの中国語。

それっぽい漢字を組み合わせて、中国語風にしているんですよね。

そのうえで、何を言っているのか意味がわかっちゃう、不思議な曲です。

どなたも楽しくなれるボカロ曲だと思います!

お米炊けてないisonosuke

「どんまい」と肩をたたきたくなる、不思議とちょっぴり切ないネタ曲です。

『バカ通信』のヒットでも知られているボカロP、Isonosukeさんの楽曲で、2022年にリリースされました。

「炊飯器を開けたらスタートボタンを押し忘れていて、ごはんが炊けてなかった」めちゃくちゃにあるあるじゃないでしょうか。

そして曲の主人公はこれに、白ごはんのお供にとトンカツを作ったあとに気付くんです。

トンカツと白ごはんのマリアージュを楽しみにしていたのがこれでもかと伝わってきて「あちゃあ……」と目をつむっちゃうんですよね。

黄色の背景でテト動けばバズるYu-ra

黄色の背景でテト動けばバズる / 重音テト
黄色の背景でテト動けばバズるYu-ra

ボカロシーンをユーモアたっぷりに皮肉った、刺激的な重音テト曲です。

Yu-raさんが2025年2月にリリースしたこの曲は、視覚的な要素やキャラクター性がバズを生む、ボカロ界隈に向けた痛烈なメッセージが込められています。

実際、こういう気持ちで作品作りをしている方、多いんじゃないでしょうか。

ラストに出てくる素直な思いにも共感してしまう、ポップロックチューンです。

ミクちゃんのネギネギネギネギ幻騒曲南ノ南

ネタとパロディがこれでもかこれでもか、と詰め込まれた楽曲です。

ハイテンションなネタ曲に定評のあるボカロP、南ノ南さんによる作品で、2023年8月31日に発表。

この日は初音ミク発売16周年の記念日でした。

ということで、ボカロシーンを彩ってきた名曲たちのフレーズをところ狭しと取り入れたアレンジに仕上げられています。

笑えるのはもちろんのこと、なんだか感動も出来ちゃうんですよね。

あなたはいくつ、パロディネタを見つけられるでしょうか。