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【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】

みなさんはふだん、どんな音楽を聴くでしょうか。

かっこいいロック、体が揺れるEDM、ダウナーな作品……ジャンルわけするとたくさん出てくると思います。

さて今回ご紹介していくのは、聴けば元気なれちゃうボカロのネタ曲たち!

ネット文化と距離の近いボカロシーンならではか、ボカロにはネタに全力な楽曲がたくさんあるんです!

カオスな世界観で圧倒してきたり、SNSサイトなどでバズった出来事を題材にしたり「わかる」が止まらなくなる、あるあるネタを仕込んでいたり。

ユーモアあふれる音楽が、あなたを笑顔にしてくれるはずです!

もくじ

【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】(41〜60)

アカリがやってきたぞっGYARI

ネタ曲には違いないのですが、ただのネタ曲として語っていいものか……そんなふうに悩ませてくれるのがこの曲です。

歌詞はそのほとんどがオノマトペで構成されており、意味をつかむことは難しいでしょう……というか意味はありません。

しかし、重ねられたいくつもの音や効果音とコーラスに、そのオノマトペがまるでアカペラのようにマッチし、こちらを引き込む魅力にあふれています。

GYARIの他の曲もまた、こうした独特の楽曲なので、気になった人はいろいろと見てみるのも良いでしょう。

般若心経ポップおにゅうP

【初音ミク】般若心経ポップ【PVつき】
般若心経ポップおにゅうP

「般若心経です、あとポップです」これ以上に付け加える言葉があるのかと悩みました……。

タイトルそのまんまに、般若心境にポップなメロディーを付け、それを初音ミクが歌い上げるという1曲です。

それだけなはずなのに、この中毒性は一体なんなのか。

シンプルながら音楽、PVともに飽きさせないよう多くの工夫が見られる、本当に一風変わった、他に類の見ない曲と言えます。

煩悩チキンビートゆかてふ

煩悩チキンビート/鏡音リン・KAITO・重音テト
煩悩チキンビートゆかてふ

大みそかの夜に思いっきりはじける、愉快でキャッチーな1曲です。

ゆかてふさんによる作品で、2023年の年末に公開されました。

ゲームミュージックを思わせるようなテンポのいいサウンド、そして煩悩まみれの人々を描いた歌詞がクセになります。

歌声やセリフを担当するのは、鏡音リンやKAITO、重音テトといったボーカロイドたち。

「三兆円ほしぃぃぃぃぃ」という印象的なフレーズにも注目です。

年越しの時期に聴くと、なんだか元気がもらえるかも。

ボカロ好きの友だちと集まったときに流すのもおすすめですよ。

ちうちうはかめ

世にも珍しくてとってもかわいい、蚊を主人公にしたラブソングです!

ボカロP、はかめさんによる楽曲で、2023年にリリース。

ネタ曲投稿祭2023への参加曲でした。

ダンスロックな曲調、テンションが上がります!

音街ウナのあどけない歌声も特徴的。

サビのメロディーは一度聴けば耳から離れなくなるぐらいのキャッチーさがあります。

また歌詞の言葉選びが遊び心満載で、とにかく楽しいんです!

聴けば恋愛気分も盛り上がるかも?

六花監督は脚本家に逃げられました家の裏でマンボウが死んでるP

六花監督は脚本家に逃げられました / 家の裏でマンボウが死んでるP
六花監督は脚本家に逃げられました家の裏でマンボウが死んでるP

強烈な世界観から抜け出せなくなります。

ネタ曲といえばこの人、とご紹介したくもなるボカロP、家の裏でマンボウが死んでるPさんの楽曲で、2023年に公開。

ボカコレ2023春TOP100ランキングへの参加曲でした。

映画を撮影していた六花監督なんですが脚本家が失踪してしまい、あとに残されたのはでたらめなストーリーの断片たち。

それをなんとか完成させようと思案を巡らせていく、というのが曲の内容。

突拍子のない物語を眼前に途方にくれていく様子が、妙にかっこいいサウンドに合わせて展開します。

がんばれ、六花監督!

自分で作った曲なのに著作権申し立てされたtegi

【MV】tegi – 自分で作った曲なのに著作権申し立てされた(feat. GUMISV)※旧バージョン
自分で作った曲なのに著作権申し立てされたtegi

ボカロPの苦悩が生々しく表現された作品です。

tegiさんの楽曲で2024年11月に発表されました。

タイトルにもありますが、自分で作った曲なのにYouTube公式から著作権申し立てをされた、という不遇な出来事を歌にしています。

とくにクリエイターとして活動している方なら、うわさに聞いたことのあるトラブルなんじゃないでしょうか。

せっかくなら作品にしてしまおうという意気込み、そしてしっかりキャッチーなロック調のサウンドにニヤついてしまいます。