【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】
みなさんはふだん、どんな音楽を聴くでしょうか。
かっこいいロック、体が揺れるEDM、ダウナーな作品……ジャンルわけするとたくさん出てくると思います。
さて今回ご紹介していくのは、聴けば元気なれちゃうボカロのネタ曲たち!
ネット文化と距離の近いボカロシーンならではか、ボカロにはネタに全力な楽曲がたくさんあるんです!
カオスな世界観で圧倒してきたり、SNSサイトなどでバズった出来事を題材にしたり「わかる」が止まらなくなる、あるあるネタを仕込んでいたり。
ユーモアあふれる音楽が、あなたを笑顔にしてくれるはずです!
【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】(41〜50)
ちうちうはかめ

世にも珍しくてとってもかわいい、蚊を主人公にしたラブソングです!
ボカロP、はかめさんによる楽曲で、2023年にリリース。
ネタ曲投稿祭2023への参加曲でした。
ダンスロックな曲調、テンションが上がります!
音街ウナのあどけない歌声も特徴的。
サビのメロディーは一度聴けば耳から離れなくなるぐらいのキャッチーさがあります。
また歌詞の言葉選びが遊び心満載で、とにかく楽しいんです!
聴けば恋愛気分も盛り上がるかも?
【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】(51〜60)
カニChinozo

一度聴いたら忘れられない、シュールな作品です。
『グッバイ宣言』の大ヒットでその名を知らしめたボカロP、Chinozoさんによる楽曲で、2025年8月にボカコレ2025夏エキシビション参加曲として公開されました。
先輩へのかなわぬ片思いという切ないストーリーの曲なのですが、タイトルは『カニ』。
カラオケボックスを舞台にしたMVを観てもらうとその意味がわかります。
なんとサビを歌わず、運ばれてきたカニを食べはじめるんです。
これまでのChinozoさん作品にはなかった、ユーモア全振りのネタ曲です。
コぇちっちゃ<てゴ×ンネcosMo@暴走P

目が覚めるようなアップテンポビートとデジタルサウンドが、耳の中をかけめぐるんです。
cosMo@暴走Pさんが2024年8月にリリースした本作は、内気な人の気持ちを表現した曲。
声の小ささから周りの人に「もう一回言って?」と言われがちな主人公の苦悩が、cosMo@暴走Pさんらしい展開で描かれています。
歌詞のコミカルさと切なさがうまく絡み合っているんですよね。
あなたにはこう言われた経験、ありますか?
私はあります。
音声合成ソフト「CeVIO AI」の音楽的同位体である「可不」を使用した作品で、cosMo@暴走Pさんにとって初の可不オリジナル曲なんです。
自己表現が苦手な人にぜひ聴いてほしい1曲です。
リア充爆発しろ!KAZU-k
タイトルから想像出来る通り、リアル生活が充実している人への恨みやねたみを思いっきり叫んだ1曲です。
そのシンプルな思いを、軽快でトランス風味な音楽に乗せてお届けしています。
歌詞では比喩や暗喩といったものを一切使わずに、多くの人の共感を得ています。
自分で作った曲なのに著作権申し立てされたtegi

ボカロPの苦悩が生々しく表現された作品です。
tegiさんの楽曲で2024年11月に発表されました。
タイトルにもありますが、自分で作った曲なのにYouTube公式から著作権申し立てをされた、という不遇な出来事を歌にしています。
とくにクリエイターとして活動している方なら、うわさに聞いたことのあるトラブルなんじゃないでしょうか。
せっかくなら作品にしてしまおうという意気込み、そしてしっかりキャッチーなロック調のサウンドにニヤついてしまいます。
誰でもいいから付き合いたい卓球少年

「そうだよなぁ!」「そうかぁ……」感情はいろいろでしょうが、どんな曲なのかは聴けばすぐに分かるでしょう。
なんなら聴かなくても、タイトルだけで内容は分かる1曲です。
ひたすらにタイトルの通りの思いを叫ぶ曲ですが、それが徐々にパワーアップしてどんどんすばらしい音楽へとなっていきます。
1分ちょっとという短い時間なのに、思いっきりこちらの心を揺さぶる、そんな1曲と言えます。
どうでもいい!ぶりるP

ネタ曲なのに、とても勇気づけられる1曲です。
明るくてノリのよいバンドサウンドで「いろんなことあるけどどうでもいい!」という思いが叫ばれます。
悩みこんでしまったり、ちょっと疲れたりした時、口に出して歌ってみたい、そんな魅力を持った1曲です。
何もかも忘れられるかも。