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【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】

みなさんはふだん、どんな音楽を聴くでしょうか。

かっこいいロック、体が揺れるEDM、ダウナーな作品……ジャンルわけするとたくさん出てくると思います。

さて今回ご紹介していくのは、聴けば元気なれちゃうボカロのネタ曲たち!

ネット文化と距離の近いボカロシーンならではか、ボカロにはネタに全力な楽曲がたくさんあるんです!

カオスな世界観で圧倒してきたり、SNSサイトなどでバズった出来事を題材にしたり「わかる」が止まらなくなる、あるあるネタを仕込んでいたり。

ユーモアあふれる音楽が、あなたを笑顔にしてくれるはずです!

【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】(71〜80)

秋の未確認生物子牛

秋の未確認生物(long ver) / 音街ウナㅤ
秋の未確認生物子牛

『秋の未確認生物』はボカロP、子牛さんによる楽曲で、もともと2020年10月に公開されたショート作品。

キレのあるギターカッティングと弾むスラップベースが織りなすサウンドがクセになります。

秋の味覚をこれでもかと詰め込んだユーモアたっぷりな歌詞世界も特徴。

かっこよさとおもしろさが合わさったウナ曲です。

合わせて、子牛さん自身が歌ったバージョンも聴いてみてください!

ギャップにやられますよ!

月面探査機!かぐや姫子牛

月面探査機!かぐや姫 / 音街ウナ
月面探査機!かぐや姫子牛

サビのメロディーが耳から離れなくなる、めちゃくちゃハイテンションな和風ボカロ曲です。

『秋の未確認生物』の作者としても知られているボカロP、子牛さんの楽曲で、2021年に公開されました。

タイトルにある通り昔話『竹取物語』を題材に、もうほんと自由ほんぽうなストーリーが展開されます。

子牛さん自身が企画したネットイベント「ネタ曲投稿祭」参加曲なので、この仕上がりになるのもうなずけますね。

ぜひ聴いて、勢いに圧倒されてください。

Nyanyanyanyanyanyanya!daniwellP

【Official Music Video】Nyan Cat – daniwellP【Nyanyanyanyanyanyanya!】
Nyanyanyanyanyanyanya!daniwellP

ひたすらに同じフレーズが続く、かわいらしさの追求に全力を尽くしたかのような1曲です。

この曲の派生動画がYouTubeで人気になったことから、世界中で知られるようになりました。

リピートにしておけば終わりを気にせずいつまでも聴いていられる、そんな1曲です。

PS5が当たらないにっくきゆう

PS5が当たらない / にっくきゆう feat.初音ミク
PS5が当たらないにっくきゆう

2020年に発売されたゲーム機、PlayStation 5。

発売当初、生産台数の少なさから需要と供給が釣り合わず、数多くのショップで抽選販売がされました。

買えるかどうかが運次第、ということですね。

そしてこの曲は、その抽選販売に当たらない悲しみを歌っています。

ボカロP、にっくきゆうさんの楽曲で、同年公開。

エネルギッシュでありながら切なげなバンドサウンド、そして現実味に肉薄する歌詞が魅力。

にっくきゆうさんさんはPS5、買えたのでしょうか……。

ばずりた散歌きさら

ばずりた散歌 / きさら feat.初音ミク – BAZURITA SANKA
ばずりた散歌きさら

ネットでの発言などが広く拡散されることを「バズる」と呼びます。

『ばずりた散歌』つまり「バズりたい!」という思いがぎゅうぎゅうに詰め込まれたボカロ曲です。

曲はもちろんことPVで使われるイラストも自身で手がけているボカロP、きさらさんの楽曲で、2021年に公開されました。

とくに創作活動をしている方ならこの歌詞、共感してしまうかもしれませんね。

本音や希望、つらさなど、さまざなま感情の間で板挟みになりながら闘っているみなさんの心を代弁してくれるポップナンバーです。

ポテチ大作戦あかね家

思わず口ずさみたくなる、軽快なエレクトロロックナンバーです!

作詞作曲から映像まで手がけるマルチな才能を持つあかね家さんによる楽曲で、2025年6月に公開されました。

「深夜にお腹が空いてこっそりポテチを食べる」をテーマにしており、その親しみやすさが魅力的。

重音テトの快活な歌声と、ノリのいいサウンドが気持ちよく、聴いていると自然に体が動き出します。

気分転換したいときにぴったりだと思います!

フクロウATOLS

ATOLS – Owl feat. Hatsune Miku / フクロウ / 初音ミク
フクロウATOLS

良い曲なのに……良い曲なのに……!

だんだんと盛り上がるイントロは、壮大なファンタジーの始まりを思わせます。

そこから歌が始まったときの空気の変わり具合に付いていける人はおそらく早々いないでしょう。

訳のわからない世界に迷い込んでしまったようなとまどい、そして爆笑。

そんな空気をぜひPVと一緒に楽しんでください。