【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】
みなさんはふだん、どんな音楽を聴くでしょうか。
かっこいいロック、体が揺れるEDM、ダウナーな作品……ジャンルわけするとたくさん出てくると思います。
さて今回ご紹介していくのは、聴けば元気なれちゃうボカロのネタ曲たち!
ネット文化と距離の近いボカロシーンならではか、ボカロにはネタに全力な楽曲がたくさんあるんです!
カオスな世界観で圧倒してきたり、SNSサイトなどでバズった出来事を題材にしたり「わかる」が止まらなくなる、あるあるネタを仕込んでいたり。
ユーモアあふれる音楽が、あなたを笑顔にしてくれるはずです!
【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】(51〜60)
メンヘラじゃないもん!勇魚

ポップな出だしから突然のメタル調!
ボカロP、勇魚さんの出世作で、2020年に公開されました。
初音ミクと音街ウナによるデュエットなのと、ころころと変わる曲調のおかげで聴き飽きませんね。
とくにネット社会、オタク文化にどっぷりひたりながら過ごしている若い世代の方なら、共感できる内容ではないでしょうか。
こう……歌詞の中身が妙にリアルなんですよね。
笑えてしまう反面、自分にも当てはめられる気がしてきます。
かわいさと毒気が合わさった、ユニークなボカロ曲です。
英語を教えてくれるテト先生ゆかてふ

英語の授業を楽しんでみたことはありますか?
ゆかてふさんの本作は、ユニークな英語学習体験を提供してくれます。
重音テト先生の淡々としたメロディーに乗せて、英語のレッスンが進行していきます。
シュールさと教育的要素が絶妙にミックスされた内容が、リスナーを引き込んでいきますね。
2024年2月に公開されたこの曲は、ボカコレ2024冬ネタ曲投稿祭でも注目を集めました。
ボカロファンはもちろん、英語学習に興味がある人や、ユーモアのある音楽が好きな人にもおすすめです。
退屈な勉強時間を楽しくしたい時に聴いてみてはいかがでしょうか。
あけたらしめろよ星人murau
日常でよく耳にするあの言葉がテーマになった、とってもユニークなボカロ曲です!
murauさんの作品で、2025年6月にリリースされました。
murauさん自身が「言われすぎたので作りました」と語っているように、思わず頷いちゃうような言葉たち、日常のあるあるが、明るく軽快なサウンドに乗って展開します。
歌愛ユキの愛らしい歌声で、そのフレーズをコミカルかつキュートに歌い上げているのが最高なんですよね。
ちょっと疲れた時に聴けば、そのユーモアで元気をもらえるかもしれません。
ワンルーム隣人がちゃテコまる

都会での一人暮らしあるあるを、ユーモアたっぷりに描いた心躍るポップチューンです。
テコまるさんが2025年3月に公開した作品で、結月ゆかり、琴葉茜、琴葉葵といった音声ライブラリたちが織りなす、にぎやかなハーモニーが魅力。
歌詞は引越ししたことのある人が陥りがちな、隣人騒音トラブルをテーマにしています。
この曲通りのことを体験した方、けっこう多いんじゃないでしょうか。
笑えるけどある意味笑えない、シニカルポップなボカロ曲です。
【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】(61〜70)
わたしライス定食たべにきたまこ猫

「ごはんはおいしいですがごはんもおいしいですし、ごはんもおいしいと思います」作者がこうコメントした「ごはん美味しいなー」が詰め込まれた1曲です。
この曲からそれ以外の意図を見つけ出せません。
シンプルながらもネタにあふれ、多くの人が何度も足を運ぶことになった、愛されている1曲と言えます。
テクノ洗濯機と鏡音家ゆかてふ

「洗濯機の出す音」をテーマにしたテクノミュージックと、鏡音リンの歌声が絶妙にマッチします。
2024年11月に公開されたこの曲はゆかてふさんらしい、日常生活のあるあるをネタ曲にした作品。
鏡音家の賑やかな様子を、ユーモアたっぷりに描き出しています。
とてもリズミカルなので、体が勝手に揺れてしまうんですよね。
「どうしてこうなった」なんて考えず、ぜひ楽しい音楽に身も心もゆだねてみてください。
家の裏でマンボウが死んでる家の裏でマンボウが死んでるP

VOCALOIDプロデューサー、家の裏でマンボウが死んでるPさんによって送られる、家の裏でマンボウが死んている歌です。
そんなもう何をどう語ればいいのかわからない一幕が、とてもかっこいいバンドサウンドに乗せてつづられます。
製作者である家の裏でマンボウが死んでるPさんはこうした「とても良いオケに、一見いい話にも思えるような歌詞」を合わせるのが非常に上手な人です。
ぜひ他の曲も聴いてみてください。