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【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】

みなさんはふだん、どんな音楽を聴くでしょうか。

かっこいいロック、体が揺れるEDM、ダウナーな作品……ジャンルわけするとたくさん出てくると思います。

さて今回ご紹介していくのは、聴けば元気なれちゃうボカロのネタ曲たち!

ネット文化と距離の近いボカロシーンならではか、ボカロにはネタに全力な楽曲がたくさんあるんです!

カオスな世界観で圧倒してきたり、SNSサイトなどでバズった出来事を題材にしたり「わかる」が止まらなくなる、あるあるネタを仕込んでいたり。

ユーモアあふれる音楽が、あなたを笑顔にしてくれるはずです!

【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】(41〜50)

ゴージャスビッグ対談ピノキオピー×鬱P

pinocchioP x Utsu-P – Gorgeous Big Conversation feat.Hatsune Miku / ゴージャスビッグ対談 feat. 初音ミク
ゴージャスビッグ対談ピノキオピー×鬱P

ボカロPとしてそれぞれで有名なピノキオピーさんと鬱Pさんが合作で送り出した楽曲です。

多くの名曲を作ってきた2人が協力して出来たのがこれ。

世の不条理を感じさせる1曲に仕上がっています。

タイトルに「対談」と入っているように、歌詞は2人の人物が対談している形で進みます。

ひたすらに楽しく、訳が分からなく、聴いた人を笑いと混乱の渦に巻き込んでくれる、とても魅力的な1曲です。

リア充爆発しろ!KAZU-k

タイトルから想像出来る通り、リアル生活が充実している人への恨みやねたみを思いっきり叫んだ1曲です。

そのシンプルな思いを、軽快でトランス風味な音楽に乗せてお届けしています。

歌詞では比喩や暗喩といったものを一切使わずに、多くの人の共感を得ています。

どうでもいい!ぶりるP

[阿樹字幕]【初音ミク】どうでもいい!【PVのようなもの】*
どうでもいい!ぶりるP

ネタ曲なのに、とても勇気づけられる1曲です。

明るくてノリのよいバンドサウンドで「いろんなことあるけどどうでもいい!」という思いが叫ばれます。

悩みこんでしまったり、ちょっと疲れたりした時、口に出して歌ってみたい、そんな魅力を持った1曲です。

何もかも忘れられるかも。

ちうちうはかめ

世にも珍しくてとってもかわいい、蚊を主人公にしたラブソングです!

ボカロP、はかめさんによる楽曲で、2023年にリリース。

ネタ曲投稿祭2023への参加曲でした。

ダンスロックな曲調、テンションが上がります!

音街ウナのあどけない歌声も特徴的。

サビのメロディーは一度聴けば耳から離れなくなるぐらいのキャッチーさがあります。

また歌詞の言葉選びが遊び心満載で、とにかく楽しいんです!

聴けば恋愛気分も盛り上がるかも?

煩悩チキンビートゆかてふ

煩悩チキンビート/鏡音リン・KAITO・重音テト
煩悩チキンビートゆかてふ

大みそかの夜に思いっきりはじける、愉快でキャッチーな1曲です。

ゆかてふさんによる作品で、2023年の年末に公開されました。

ゲームミュージックを思わせるようなテンポのいいサウンド、そして煩悩まみれの人々を描いた歌詞がクセになります。

歌声やセリフを担当するのは、鏡音リンやKAITO、重音テトといったボーカロイドたち。

「三兆円ほしぃぃぃぃぃ」という印象的なフレーズにも注目です。

年越しの時期に聴くと、なんだか元気がもらえるかも。

ボカロ好きの友だちと集まったときに流すのもおすすめですよ。

元 寇 で す ☆南ノ南

元 寇 で す ☆ / 初 音 ミ ク 【ボカコレ2023夏ネタ曲投稿祭】
元 寇 で す ☆南ノ南

インターネット文化に長く触れてきた方なら、なんなら泣けてきちゃうかも。

『星界ちゃんと可不ちゃんのおつかい合騒曲』で大ブレイクを果たしたボカロP、南ノ南さんによる楽曲で、2023年8月に公開、ボカコレ2023夏のネタ曲ランキング部門参加曲でした。

ニコニコ動画、ブームになったアニメ、ネットミームなどを題材に制作されており、情報量がものすごいことになっています。

が、さきほどの書いたようにネットをずっと見てきているなら、不思議と懐かしさも感じられてしまう仕上がり。

にぎやかで楽しくて、ノスタルジックなネタ曲だと思います。

黄色の背景でテト動けばバズるYu-ra

黄色の背景でテト動けばバズる / 重音テト
黄色の背景でテト動けばバズるYu-ra

ボカロシーンをユーモアたっぷりに皮肉った、刺激的な重音テト曲です。

Yu-raさんが2025年2月にリリースしたこの曲は、視覚的な要素やキャラクター性がバズを生む、ボカロ界隈に向けた痛烈なメッセージが込められています。

実際、こういう気持ちで作品作りをしている方、多いんじゃないでしょうか。

ラストに出てくる素直な思いにも共感してしまう、ポップロックチューンです。