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【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】

みなさんはふだん、どんな音楽を聴くでしょうか。

かっこいいロック、体が揺れるEDM、ダウナーな作品……ジャンルわけするとたくさん出てくると思います。

さて今回ご紹介していくのは、聴けば元気なれちゃうボカロのネタ曲たち!

ネット文化と距離の近いボカロシーンならではか、ボカロにはネタに全力な楽曲がたくさんあるんです!

カオスな世界観で圧倒してきたり、SNSサイトなどでバズった出来事を題材にしたり「わかる」が止まらなくなる、あるあるネタを仕込んでいたり。

ユーモアあふれる音楽が、あなたを笑顔にしてくれるはずです!

【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】(41〜50)

ネタが無いよ~GYARI

初っ端からくり出される切実な叫びに思わず笑ってしまう、最高にユニークなジャズナンバーです。

ボカロP、GYARIさんによる楽曲で、2025年8月に公開されました。

ボカコレ2025夏TOP100ランキングで3位に入賞。

アイデアが枯渇したクリエイターの苦悩が歌われているのですが、それがなぜかとても楽しいんです。

「内容が無いこと」自体を作品にしてしまう遊び心が最高なんですよね。

創作活動で行き詰まった時、聴けば「まあいっか」と思えるかもしれません!

ウーパールーパースーパーカーンバチ

ウーパールーパースーパーカー / 重音テト
ウーパールーパースーパーカーンバチ

『好きな惣菜発表ドラゴン』でもおなじみのボカロP、ンバヂさんがイラストレーターのやばこさんとタッグを組んだ一作。

本作は、陸も水上も走る謎の乗り物をめぐる、シュールな世界観が魅力。

ユニークなテーマと韻を踏んだ言葉遊びは、一度聴いたら頭から離れないほどインパクト大です!

重音テトSVのクリアなボーカルとポップなサウンドがも魅力。

軽快なビートに身を委ねてみてはいかがでしょうか?

若いヤツ本気出すんやめてRelu

若いヤツ本気出すんやめてっていう曲
若いヤツ本気出すんやめてRelu

これは笑える人と笑えない人、かなり分かれるんじゃないかなと思います。

曲の内容はシンプルで「自分より年下で優秀な人」について歌っています。

単純におもしろい曲と笑えればいいのですが、実際にそういう事態に遭遇した人には笑えないでしょう。

ねたんだりその人の足を引っ張ったりするのではなく、「自分もがんばろう」思える、なんだか考えさせられる1曲です。

般若心経ポップおにゅうP

【初音ミク】般若心経ポップ【PVつき】
般若心経ポップおにゅうP

「般若心経です、あとポップです」これ以上に付け加える言葉があるのかと悩みました……。

タイトルそのまんまに、般若心境にポップなメロディーを付け、それを初音ミクが歌い上げるという1曲です。

それだけなはずなのに、この中毒性は一体なんなのか。

シンプルながら音楽、PVともに飽きさせないよう多くの工夫が見られる、本当に一風変わった、他に類の見ない曲と言えます。

み む かゥ わ ナ イ ス ト ラ イぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ

本作『み む かゥ わ ナ イ ス ト ラ イ』は2024年12月にリリースされた作品。

初音ミクのあどけない歌声と独特なエレクトロニックサウンド、ユーモア全開な歌詞世界が魅力です。

聴けば聴くほどにハマってしまう曲で、ミクがこちらを指さしてバカにするように笑っている、その情景が目に浮かびます。

ユニークな音楽性と創造性を求める方にぴったりの1曲。

ボカロファンはもちろん、新しい音楽体験を求める方にもオススメです。

六花監督は脚本家に逃げられました家の裏でマンボウが死んでるP

六花監督は脚本家に逃げられました / 家の裏でマンボウが死んでるP
六花監督は脚本家に逃げられました家の裏でマンボウが死んでるP

強烈な世界観から抜け出せなくなります。

ネタ曲といえばこの人、とご紹介したくもなるボカロP、家の裏でマンボウが死んでるPさんの楽曲で、2023年に公開。

ボカコレ2023春TOP100ランキングへの参加曲でした。

映画を撮影していた六花監督なんですが脚本家が失踪してしまい、あとに残されたのはでたらめなストーリーの断片たち。

それをなんとか完成させようと思案を巡らせていく、というのが曲の内容。

突拍子のない物語を眼前に途方にくれていく様子が、妙にかっこいいサウンドに合わせて展開します。

がんばれ、六花監督!

黄色の背景でテト動けばバズるYu-ra

黄色の背景でテト動けばバズる / 重音テト
黄色の背景でテト動けばバズるYu-ra

ボカロシーンをユーモアたっぷりに皮肉った、刺激的な重音テト曲です。

Yu-raさんが2025年2月にリリースしたこの曲は、視覚的な要素やキャラクター性がバズを生む、ボカロ界隈に向けた痛烈なメッセージが込められています。

実際、こういう気持ちで作品作りをしている方、多いんじゃないでしょうか。

ラストに出てくる素直な思いにも共感してしまう、ポップロックチューンです。