7月にオススメ!夏の製作遊びのアイディア
7月になると、保育園や幼稚園では七夕会やプールが始まるところが多いですよね。
夏には海水浴や花火大会など、子供たちが楽しめるイベントがいっぱいあります。
そこで、こちらでは夏をもっと楽しくするための製作アイディアを紹介します。
七夕に関連したものや、季節の花、海の生き物、冷たい食べ物など、夏をテーマにした作品を作ることができますよ。
こちらを参考に子供たちと製作を楽しみながら、暑い夏を元気に楽しく過ごしてくださいね!
7月にオススメ!夏の製作遊びのアイディア(111〜120)
金魚すくい

夏祭りの定番、金魚すくいも手作りできちゃいます!
材料は牛乳パックとビニールテープ、PEテープなど身近にあるものばかり。
まずはリング状に切った牛乳パックと排水溝ネットでポイを作りましょう。
切り取る作業やホチキス留めは先生がおこなったほうが安全です。
作ったポイにはビニールテープを巻いていきましょう。
金魚は卵型に切った牛乳パックに金魚らしい模様を描き入れ、PEテープをしっぽに見立ててテープで留めるだけ!
実際に水に浮かぶ金魚なので、より臨場感が味わえます。
たくさん金魚が取れるといいですね!
魚釣り

手作りの夏祭りで魚釣りゲームを楽しみましょう。
まずは釣る魚やタコなどの海の生き物を用意します。
フリーイラスト素材を使ってもいいですし、子供たちに絵を描いてもらっても楽しめます。
作った素材はラミネート加工をすると水にも強く、安心です。
ラミネーターがない場合は100円ショップのラミネートフィルムを使いましょう。
作った素材にクリップをとりつけたら、割りばしにタコ糸と磁石を取り付けて完成です!
釣るのも楽しいですが、魚釣り屋さんになって接客するのも違った楽しみがありますよ。
みんなでたくさんの素材を作ってくださいね。
1回切りのひまわり

はさみを使い始めた年齢の子供たちにオススメの制作、一回切りだけで作れるひまわり。
細長く切った黄色い色画用紙を用意しておき、折り目や線を引いたところでパチンと切り、花びらにしましょう。
ひまわりの中心の丸い部分や葉の部分は切ったものを用意しておけばスムーズに制作が進みます。
ひまわりの真ん中の種の部分も長細い画用紙や折り紙を四角や三角、一回切りしたものを貼っていきましょう。
余分な長さの場合は切り落としたり、裏側に折り返してのり付けします。
とうもろこしくんがね

夏野菜として知られるとうもろこし。
そのとうもろこしを題材にした絵本『とうもろこしくんがね』に登場するとうもろこしくんを作ってみるのはどうでしょうか?
実はこのとうもろこしくん、手足がプラプラと動き、葉っぱもむけるという仕掛けのあるもの。
色画用紙でとうもろこしくんの本体を切り、指スタンプでとうもろこしの粒を表現します。
葉の模様は歯ブラシを使って描き入れ、割りピンで本体と留めましょう。
絵本の読み聞かせと一緒に、できあがったとうもろこしくんで遊ぶのもいいですね。
ライト遊び

暗い部屋の壁にボワッと浮かび上がるおばけや黒猫の絵……ちょっときもだめしのような雰囲気も味わえるライトを使った影絵遊び。
用意するものはトイレットペーパーの芯、ラップ、輪ゴム、油性マジック。
トイレットペーパーの芯にラップをかけ、しっかりと輪ゴムで留めます。
ラップに絵をかけばもうできあがりです。
ラップの反対側から、スマホのライトを当てると……ラップに描いた絵が壁に浮かび上がります!
絵を描いたペーパー芯をいくつかまとめておき、ライトを順番に当てていくと次々と絵が映し出されて楽しそうです。
星のベル

七夕の制作にぴったりな、星のベルを作って、遊んでみましょう!
紙コップの口の部分と底の部分を切り落とし、コップの胴体部分を使って型紙を作り、同じサイズの色画用紙を作ります。
紙コップの型紙で色画用紙を切るところまでは職員が用意しておきましょう。
紙コップに色画用紙を貼り、紙コップの底に穴を開けてモールを通して持ち手にします。
紙コップの内側は丸めて留めますがそこに鈴を付けて、外側に星を付ければできあがり!
紙コップに貼る色画用紙にはみんなでお絵かきを楽しみましょう。
染め紙アサガオ

絵の具で半紙に色付して作る、染め絵のアサガオです!
丸くカットした半紙を、半分に何度か折りたたみます。
水で溶いた絵の具に外側部分を浸し、乾いてから開けば、染みこんだ絵の具でグラデーションのような模様に!
再び折りたたみ中心部分をねじって立体感を出し、画用紙をカットした鉢や葉っぱ、支柱のパーツとともに台紙に貼り付ければ、夏らしいアサガオの作品の完成です。
どんな模様になるか、ワクワクしながら待つ時間も楽しいですよね。