7月にオススメ!夏の製作遊びのアイディア
7月になると、保育園や幼稚園では七夕会やプールが始まるところが多いですよね。
夏には海水浴や花火大会など、子供たちが楽しめるイベントがいっぱいあります。
そこで、こちらでは夏をもっと楽しくするための製作アイディアを紹介します。
七夕に関連したものや、季節の花、海の生き物、冷たい食べ物など、夏をテーマにした作品を作ることができますよ。
こちらを参考に子供たちと製作を楽しみながら、暑い夏を元気に楽しく過ごしてくださいね!
7月にオススメ!夏の製作遊びのアイディア(71〜80)
チョコバナナ

子供たちが大好きなチョコバナナの屋台を製作してみてはいかがでしょうか。
まず、さまざまな色の画用紙をハサミで細かく切っておきます。
次に、黄色の画用紙でバナナの本体を作ったら、チョコソースがかかっている部分に絵の具で色をつけましょう。
絵の具が乾いたらのりをつけ、細かくした画用紙をカラースプレーに見立てて振りかけます。
バナナが完成したら、屋台らしい装飾をした画用紙に貼り付けましょう。
ぐっとお祭りの雰囲気が出ますよ。
子供たちそれぞれの個性が表現されたステキな製作の完成です!
海と魚のバブルアート

ブクブク泡が楽しいバブルアートに挑戦してみましょう!
絵の具とシャボン玉液を平たい皿に入れてかき混ぜます。
混ざったらストローを使って泡立つようにフーっと息を吹き込みます。
どんどん膨らんでいく泡を見れば子供たちのテンションが高まること間違いなし!
泡立った後に上からふわりと画用紙を乗せれば不思議なアートの完成です。
子供たちの好奇心をくすぐる楽しい技法ですね。
いろいろな色を使って混ぜてみてもおもしろそう!
子供たちが皿の液体を間違えてストローから吸い込まないよう、しっかりと安全に配慮して見守りながら取り組んでみてくださいね!
色付き氷で「海」をお絵描き

涼しげな氷の絵の具で、海の中の世界をのぞいでみましょう。
氷の絵の具は、製氷皿の1区画ごとに好きな絵の具や食紅を置いて、その上から水を入れて混ぜます。
取っ手になる棒をさしたら、凍るまで冷凍庫に入れてください。
氷の絵の具を作っている間に、白い画用紙に白いクレヨンで海の生き物を描きましょう。
氷の絵の具ができあがったら、絵を描いた画用紙の上から色を塗っていきます。
すると、描いた絵の部分が氷の絵の具を弾いて、絵が浮かび上がってきます。
絵は保育園や幼稚園の先生が描いて、色を子供たちに塗ってもらうという形にすると、小さなお子さんでも手軽に取り組めますよ!
7月にオススメ!夏の製作遊びのアイディア(81〜90)
ぐりとぐらの海水浴

絵本『ぐりとぐらのかいすいよく』をモチーフにした製作を作ってみましょう。
まず、水色の画用紙に青や白の絵の具を使って波を表現します。
子供たちが自由に表現できるよう環境を整えてあげてくださいね。
ぐりとぐらは折り紙を使って製作します。
トレードマークの赤と青の帽子も忘れずに。
次に画用紙を切り抜いて2つ浮き輪を作りましょう。
最後にそれぞれのパーツを画用紙に貼り付ければ完成です!
眺めているだけで海水浴をしている気分になれる製作に仕上がりますよ。
プチプチと吹き絵でヨーヨー

プチプチと吹き絵で作る、夏らしいヨーヨーの製作です!
画用紙をヨーヨーの形にカットし、その大きさに合うようプチプチシートをカットしておきます。
プチプチに油性ペンで色を付け、両面テープで画用紙に貼り付ければ、ヨーヨーの模様の完成!
切った輪ゴムをヨーヨーの結び目部分に取り付ければできあがりです。
吹き絵で模様をつける場合は、画用紙に筆で絵の具を垂らしてストローで息を吹きかけ、乾いてからヨーヨーの形にカットしましょう。
画用紙に切り込みを入れた立体バージョンにも、挑戦してみてくださいね。
Tシャツ
夏らしい鮮やかなTシャツを作りませんか?
色氷を作ってお絵描きを楽しむ内容にすると、子供たちと一緒に取り組めますよ!
まず、白い画用紙をTシャツの形に切り抜いておきます。
次に色氷で自由にお絵描きしましょう。
赤や青、黄色や緑などさまざまな色を使うと楽しく表現できるでしょう。
お絵描きをしたら乾かします。
飾る際は雰囲気が出るようにヒモに洗濯バサミで干すのがオススメです。
夏空に映える洗濯物のようなステキな壁面に仕上がりますよ。
ふわふわアイス
夏になると毎日でも食べたくなるアイスクリーム。
立体感あふれるアイスクリームを7月の制作に取り入れてみてはいかがでしょうか?
なんとシェービングフォームを使うことでふわふわな感触のアイスクリームが作れちゃうんです!
作り方は、シェービングフォームと木工用接着剤、食紅を混ぜ合わせるだけ。
画用紙にコーンを貼り付け、アイスクリームを飾り付ければできあがり!
シールを貼ったり、絵を描いてデコレーションしてもいいですね。
触り心地が最高のおもしろ制作は、子供たちにも喜ばれること間違いなしです。