【6月の童謡】梅雨の季節にピッタリの楽しい手遊び歌&わらべうた
夏が待ち遠しい梅雨の季節。
雨が続くとてるてる坊主を作って「天気になあれ」とお願いする子も多いですよね。
なかなか思うように外遊びができな時期だからこそ、童謡や手遊び歌をみんなで歌って楽しんでみては?
本記事では、梅雨の季節である6月にピッタリの童謡や手遊び歌を紹介します。
『かたつむり』などの有名な童謡から、保育園や幼稚園で子供たちに人気の手遊びまで、幅広くピックアップしました。
視点を変えて、雨の日を楽しい1日に変えてしまいましょう!
【6月の童謡】梅雨の季節にピッタリの楽しい手遊び歌&わらべうた(1〜10)
おやつのうた

子供たちが楽しみにしているおやつの時間を、さらに特別な瞬間にしてくれる手遊び歌。
短い歌詞とリズミカルなメロディは、自然と手拍子を誘う愛らしさに満ちています。
手遊びしながら歌うことで、右手と左手の違いを学び、手と指先の発達にも役立つでしょう。
保育園や幼稚園でのおやつタイムだけでなく、お家でのおやつの時間も和ませてくれる本作。
6月10日の「時の記念日」に、レクリエーションの一環として歌うのもオススメです。
すてきなパパ作詞作曲:前田恵子

温かみのあるメロディと素朴なリズムが印象的な楽曲。
子供たちが歌いやすい音域で作られており、愛情あふれる歌詞が心に響きます。
2009年5月に公開された本作は、子供向けののうたを集めたコンピレーションアルバムなどに収録され、さまざまなクリエイターによってアレンジバージョンも公開されています。
家族で一緒に過ごすおうち時間や、保育園や幼稚園でのお歌の時間、父の日のイベントなど、家族を思う大切な時間にピッタリの楽曲です。
はみがきじょうずかな作詞:榎木冨士夫/作曲:福田和禾子

歯みがきの時間を楽しく過ごすための愛らしい楽曲です。
NHK教育番組『おかあさんといっしょ』で使用され、1980年代から親しまれている本作は、明るく軽快なメロディが印象的。
子供たちが自然と体を動かしたくなるようなテンポで、番組内では歯みがきの合図として定着しています。
手洗いや歯みがきなど、日常の習慣が楽しみになる歌詞と振り付けで、子供たちの興味をかきたてること間違いなし!
番組と同じように、歯みがきタイムの合図として使うのもオススメです。
【6月の童謡】梅雨の季節にピッタリの楽しい手遊び歌&わらべうた(11〜20)
バナナのおやこ作詞:関和男/作曲:福田和禾子

南の島に住むバナナの親子を描いた素朴な楽曲です。
親子の絆を優しく伝えるメロディと、リズミカルで覚えやすい言葉選びが印象的。
1982年にNHK『おかあさんといっしょ』で放送された後、アルバム『おかあさんといっしょ メモリアルアルバム』や『NHKおかあさんといっしょ 40年 うたのBest100』に収録され、多くの人々の心をつかみました。
明るく楽しいリズムにのって体を動かしながら歌えるので、雨の日でも室内でみんなと一緒に楽しめる1曲。
家族で歌ったり、保育園や幼稚園でお友達と歌ったりするのにピッタリです。
ぜひ、気分が沈みがちな雨の日に歌ってみてくださいね。
おはなしゆびさん作詞:香山美子/作曲:湯山昭

明るく親しみやすいメロディで、子供たちに笑顔をもたらす手遊び歌です。
1962年2月にNHKラジオ番組『幼児の時間』で初めて放送されました。
5本の指を家族のメンバーに見立て優しく会話を交わす内容は、多くの子供たち、そして保護者や保育関係者の心を和ませ続けています。
本作は、雨の日の室内遊びにもピッタリ!
指先の動きやコミュニケーション力も自然と育まれていくでしょう。
雨の日が多い6月にピッタリの手遊び歌ですね。
はみがきのうた東京ハイジ

素朴であたたかい童謡のような親しみやすさを感じさせる楽曲です。
子供たちの生活リズムを自然に整えてくれる学びの要素と、ポップな雰囲気、そしてキャッチーなフレーズを含む本作は、再生回数1億回を超える圧倒的な人気を誇り、家庭や保育園、幼稚園などで広く歌われています。
歯の衛生週間にあわせて歌うのはもちろん、毎日の習慣づけもピッタリな1曲です。
歯みがきの大切さを伝えつつ、動きをつけながら楽しく歌いましょう!
ムシバイキンたいそう東京ハイジ

歯みがきの大切さを楽しく伝える親しみやすい楽曲です。
アニメーションと音楽を組み合わせることで、視覚的にも分かりやすく歯みがきの重要性を伝えています。
2021年6月に発売されたアルバム『東京ハイジ こどもベストヒット』に収録された本作は、保育園や幼稚園でも歌われています。
「虫歯になりたくない、でも歯みがきは嫌!」そんな子供たちも、歌って踊っているうちに自然と歯みがきへの興味がわいてくるかもおうちでも園でも楽しく歯みがきタイムを過ごせそうですね。