【6月の童謡】梅雨の季節にピッタリの楽しい手遊び歌&わらべうた
夏が待ち遠しい梅雨の季節。
雨が続くとてるてる坊主を作って「天気になあれ」とお願いする子も多いですよね。
なかなか思うように外遊びができな時期だからこそ、童謡や手遊び歌をみんなで歌って楽しんでみては?
本記事では、梅雨の季節である6月にピッタリの童謡や手遊び歌を紹介します。
『かたつむり』などの有名な童謡から、保育園や幼稚園で子供たちに人気の手遊びまで、幅広くピックアップしました。
視点を変えて、雨の日を楽しい1日に変えてしまいましょう!
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【6月の童謡】梅雨の季節にピッタリの楽しい手遊び歌&わらべうた(21〜30)
ほたるこい

初夏の風物詩でもあるホタル。
きれいな水が流れる川のほとりなどで見られる、ふんわりと光る姿が幻想的で子供たちにも見せてあげたいですよね。
そのホタルを題材に歌った童謡「ほたるこい」はお父さんやお母さんはもちろん、おじいちゃんやおばあちゃんも一緒に歌える、とても有名な童謡の一つですよね。
自分がいるところにホタルがくるように誘う子供たちの姿が思い浮かぶような歌詞でホタルを見に行った時に歌ってみたくなる1曲です。
かわいいコックさん

6月は雨が多い季節なので室内で楽しめる歌を探している人は多いんじゃないでしょうか。
そんなアナタにはこちら『かわいいコックさん』がオススメです。
こちらはかわいらしいコックさんの絵描き歌になっており、誰でも簡単に絵が描けるようになるので、子どもたちが楽しむのにぴったり。
みんなで絵描き歌をして、雨の日も楽しく過ごしましょう。
【6月の童謡】梅雨の季節にピッタリの楽しい手遊び歌&わらべうた(31〜40)
あめふり童謡

皆さんも一度は口ずさんだことがある『あめふり』は大正時代に発表された童謡です。
雨は嫌だけど大好きなお母さんが傘を持って迎えに来てくれる、この曲のリズムの跳ねた感じが母を待つ子供のウキウキした様子を感じさせます。
そして帰り道で雨に濡れた子供を見かけ、自分の傘をその子に差し出します。
掛けた言葉からおそらく、男の子が女の子へのアクションなのでしょう。
優しい男の子に育ってくれて、お母さんもさぞかし嬉しいでしょうね。
雨ふり水族館

雨のしずくが窓に付くと、窓の向こうに見える景色がまるで水にあふれた水族館の水槽のように見えませんか?
そんな雨の景色を幻想的に歌った『雨ふり水族館』。
雨にぬれた窓の向こうに映る、色とりどりの傘をさした人や走り抜けていくいろいろな種類の車は、水族館でたくさん泳ぐ魚たちの光景と似ていますね!
水族館には行けなくても、おうちや幼稚園の窓から、唯一無二の不思議な水族館を楽しんでみてはいかがですか?
「あれは何々って言う魚だよ〜」と車を本当の魚に見立てたりして、想像力を働かせてみるのもいいですね!
おたまじゃくしはかえるのこ

おたまじゃくしはカエルの子。
大人なら誰でも知っていることでも、全く異なる姿の2匹に子供たちの中には本当に親子なの?と不思議に思っている子たちも多いのではないでしょうか?
そんな子供たちの不思議を解決してくれるのが、こちらの『おたまじゃくしはかえるのこ』という曲です。
カエルより見た目が似ているナマズの子供ではなく、成長とともにちゃんと手足がはえてくるので本当におたまじゃくしはカエルの子供なんだよ、ということがこの曲で確認ができます。
曲のメロディは家電量販店のCMソングをはじめ、さまざまな曲で替え歌が作られているアメリカの『リパブリック讃歌』のメロディが使われています。
あめがふる

子供に大人気のケロポンズの雨ソングです。
作曲は「ケロ」こと増田裕子さん、作詞は「ポン」こと平田明子さんが手がけています。
かたつむりや傘など、雨にちなんだものを見立てておゆうぎしていきます。
順番を入れ替えることでゲーム性が出るので、歌のスピードをだんだん早くしたり、同じアイテムを何度も繰り返したりすると、子供たちが大喜びしてくれそうです。
とてもかわいくて元気が出るあそびうたなので、ゆううつなおでかけ中でもお子さんと一緒に歌うと楽しくなりそうです。
雨降りお月
この曲は、1925年のお正月に発売された雑誌『コドモノクニ』にて発表されました。
当時の歌詞はまだ2番がなかったのですが、のちに商品として尺を伸ばすために、発表された別の曲『雲の蔭』が転用されたそうです。
この時代の嫁入り儀式がとてもよくイメージできるすてきな曲ですよね。